西武は2−2で迎えた8回1死で、カブレラが左中間へ決勝の33号ソロ本塁打を放った。約2ヶ月ぶりに先発した西口は、6回途中まで2失点。清水直はカブレラへの1球に泣いた。打線も9安打ながら、8残塁と決め手不足だった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
西武 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | x | 3 |
清水直の丁寧な投球もカブレラへの1球でムダになった。高めを運ばれ「ボールに外す球ではなく、勝負して打たれた」と残念がった。カブレラには今季11本目の本塁打。山本監督はいつも以上の速足で引き揚げながら「勝負したのだから仕方ない」。6月の対戦で走者なしの場面で敬遠したことも引き合いに出し「もし歩かせたら、またおまえら何か書くだろう」と最後は報道陣に捨てゼリフ。
またしてもカブレラの1発に沈んだ。2−2の8回、力投を続けていた清水直が決勝の33号ソロを被弾。140キロをはね返され「信用する真っ直ぐで勝負するしかなかった」と失投を悔やんだ。4番・フェルナンデスが得点圏に走者を置いた場面で3打席凡退。拙攻の連続に加え、今季カブレラに浴びた11発目を目の当たりにした山本監督は「しようがないだろ。勝負したんだから」と何度も呟いた。
清水直の丁寧な投球も、カブレラへの1球で無駄になった。2−2の8回、力投を続けていた清水直が決勝の33号ソロを被弾。高めの球を運ばれ「ボールに外す球ではなく、勝負して打たれた」と残念がった。4番・フェルナンデスが得点圏に走者を置いた場面で3打席凡退。拙攻の連続に加え、今季カブレラに浴びた11発目を目の当たりにした山本監督は「しようがないだろ。勝負したんだから」と何度も呟いた。6月の対戦で、走者なしの場面で敬遠したことも引き合いに出し「もし歩かせたら、またおまえら何か書くだろう」と報道陣に捨てゼリフも吐いた。