わたしはかもめ2003年鴎の便り(7月)

便

7月30日

西武8−3千葉ロッテ(西武ドーム)

松坂が今季5度目の完投勝利で西武が4連勝。1点を追う西武は1回、和田・カブレラの連続タイムリー2ベースで逆転。和田は4打数4安打6打点の活躍。ロッテは、先発・高木が1死も奪えず降板し、今季7度目の3連敗。ロッテの借金は今季最多の11となった。

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千葉ロッテ1001000103
西武33010100x8

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3連敗…高木が1死も取れずに3失点で轟沈[サンスポ]

不調で2軍落ちしている加藤に代わる左腕として期待された高木だが、6月17日の近鉄戦(大阪ドーム)以来となる先発マウンドは1回1死も取れずに、3失点で轟沈した。35歳のベテランは早々のKO降板が相当ショックだったようで「申し訳ないの一言。それ以上は勘弁してください」と言うのがやっとだった。

里崎
「狙っていたスライダーを完璧に打てた。」(8回に3号ソロ)
戸部
「2本ともスライダー。1本目は0−2からストライクを取りにいった球。2本目も失投だった。」(和田に2打席連続ホーマー)
山本監督
「ノラリクラリ投げればいいのに。150キロ投げているようなピッチングだったね。」

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高木、1死も取れずKO[スポニチ]

ロッテ先発の高木が1死も取れず打者4人に4安打3失点、わずか19球でKOされた。「今日は勘弁してください。申し訳ないの一言しか出てこないです。本当にすみません」とあまりに不甲斐ない投球にひたすら頭を下げるしかなかった。今季3度目の対戦で初得点を記録するなど天敵・松坂から3点を奪いながらの大敗に山本監督は「のらりくらりと投げればいいのに…」と力みの目立ったベテラン左腕の投球に首をかしげていた。

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やっと今季初得点

初回の攻防が全てだった。1回裏に、今季3度目の対戦で松坂から初得点を挙げ先制したが、その裏、先発高木が1死も取れずに3失点でKOされた。

山本監督
「松坂だって人間なんだから、(高木が)1回を抑えれば面白かったのにな。」

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