わたしはかもめ2003年鴎の便り(8月)

便

8月4日

千葉ロッテ5−4オリックス(千葉マリン)

ロッテがシーソーゲームを制し、今季このカードの勝ち越しを決めた。決勝点は3−3の5回、2死三塁で、フェルナンデスが吉井から中越えに17号2ランを放った。清水直は7回途中まで7安打3失点に凌ぎ9勝目。小林雅は19セーブ目。

123456789R
オリックス0201000104
千葉ロッテ12002000x5

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清水直、2年連続2ケタ勝利“王手”[スポニチ]

清水直が苦心の投球で9勝目。2年連続の2ケタ勝利に王手をかけた。立ち上がりはフォームのバランスが悪く、3回以降セットポジションに切り替えて奏功。「やれることは全部やってしまおうと思った。勝つことがいい薬です」と6回2/3で3失点ながら、7月6日のダイエー戦以来、約1ヶ月ぶりの白星を素直に喜んだ。山本監督は「慎重になりすぎていたね」と笑いながら、さらなる期待を込めていた。

清水直
「やれることは全部やってしまおうと思った。勝つことがいい薬です。最後まで投げたかったけど、交代は当然のこと。今度は…。」
山本監督
「7回途中で清水直を代えたのは、シコースキーの方に勢いがあったから。」

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連敗ストップ!清水直1ヶ月ぶりの9勝目[サンスポ]

7回途中で降板したものの、7月6日のダイエー戦以来、約1ヶ月ぶりに9勝目を挙げた清水直は「今日は野手に助けてもらいました」と苦笑い。コントロール、ボールの切れ…全てが悪く、自分の投球ができたのは5回から。「最後まで投げたかったけど、交代は当然のこと。今度は…」とエースは、完投での10勝目を狙っている。

フェルナンデス
「2死三塁なので何とか走者を還したかった。1発が出てよかったヨ。」(5回に決勝17号2ラン)

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