わたしはかもめ2003年鴎の便り(8月)

便

8月7日

パ・プレーオフで選手会と合意

パ・リーグ6球団の代表クラスと選手会長は7日、来季から同リーグが導入するプレーオフについて話し合い、公式戦で2位チームに5ゲーム差以上をつけた場合に限り、1位チームに日本シリーズ出場権を決定するプレーオフ第2ステージで1勝のアドバンテージを与えることで合意した。

プレーオフは、135試合の公式戦で2位と3位のチームが第1ステージを戦い(2戦先勝)、その勝者が1位チームと日本シリーズの出場権を懸けて第2ステージ(3戦先勝)を行う。これに対し、先の選手会総会で「上位チームの優位性が少なすぎる」との意見が出されていた。また、第1、第2各ステージとも12回引き分け制で行い、勝敗が同率の場合は公式戦上位チームが勝ち上がることも確認された。

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渡辺俊、ナベ奉公

ハム鍋の後はシシ鍋だ。夏でもナベ料理を食べ、スタミナ源にしている渡辺俊が、9日先発が予想される西武戦の勝利を誓った。7月27日の日本ハム戦では完投でハム料理。前回登板の近鉄戦は黒星を喫したが好投だった。全体練習がオフだったこの日、渡辺俊は、投手陣では唯一千葉マリンで汗を流した。

渡辺俊
「家庭ではシシ鍋はできないですから、マウンドでします。」

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