わたしはかもめ2003年鴎の便り(8月)

便

8月8日

千葉ロッテ3−4西武(千葉マリン)

西武が延長12回に大島の適時打で勝ち越し、このカードの連勝を6とした。3−3で迎えた12回1死一、三塁から7番手・橋本武の初球の変化球を中前にゴロで弾き返した。ロッテは8回1死二塁の勝ち越し機、10回2死二塁、11回2死満塁のサヨナラ機をいずれもものにできず競り負けた。

123456789101112R
西武0000012000014
千葉ロッテ0021000000003

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延長で力尽きる[スポニチ]

8投手を継ぎ込んだものの延長12回、1点を取られて力尽きた山本監督は、11回1死一、三塁のサヨナラ機を逃したことを悔やんだ。「チャンスはつくるがあと1本がでない。投手陣は頑張ったんだが…」。これで西武戦は14敗目となり、勝ち越しはなくなった。

ショート
「チェンジアップ。緩い変化球を巧く拾うことができた。本当に久し振りの本塁打だから、少し興奮している。」(7号2ラン)
小林宏
「調子自体は今一つだったが、ピンチでも落ち着いて投げられた。何とかゲームをつくることができた。」(6回1失点)

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執念継投実らず西武戦6連敗!![スポニチ]

ロッテは8投手をつぎ込む執念の継投も実らず、これで対西武戦は6連敗となった。先発・小林宏が6回1失点。守護神・小林雅が2イニングを投げ、最後は先発要員の薮田までがマウンドに上がった。「投手は踏ん張ってよう投げたんだが、あと1本が出なかった。チャンスはつくるんだが…」と山本監督。延長に入ってからは3イニング連続で得点圏に走者を送っただけに、決定打の出ない打線を嘆いていた。

山本監督
「投手は踏ん張ってよう投げたんだが、あと1本が出なかった。チャンスはつくるんだが…。」

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小林宏、援護なし

先発・小林宏が、6回1失点でマウンドを降りた。ここ2試合は完投しながら負け投手。この日は勝ち投手の権利を得てマウンドを譲ったが、リリーフ陣が打たれ、またも勝ち星には見放された。

小林宏
「調子自体は今一つだったが、ピンチでも落ち着いて投げられた。何とかゲームをつくることができた。もうちょっと球数を減らして長く投げないと。」

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