わたしはかもめ2003年鴎の便り(9月)

便

9月15日

日本ハム3−2千葉ロッテ(東京ドーム)

日本ハムは2点を追う2回1死から3連打で満塁とし、田中賢の中犠飛で1点をかえした後、奈良原の中前打で追いついた。さらに5回2死から、小笠原が右越えにソロを放って勝ち越した。ミラバルは11安打を浴びながらも、4併殺で切り抜け、完投で16勝目。ロッテは序盤の好機で、ミラバルを崩し切れなかった。

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千葉ロッテ0200000002
日本ハム02001000x3

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11安打でたった2点[スポニチ]

序盤の3イニング連続を含む4併殺の拙攻。勝てば再び4位浮上のチャンスだったが、11安打を放ちながら、わずか2得点と最後までミラバルを崩しきれず。山本監督は「ミンチーはよく投げたけど、野手が責任を持ってやらないと。よく2点入ったね」と自嘲気味に話した。4打数4安打1打点と気を吐いた里崎も「勝っていればよかったんですけど…」とやり切れない表情だった。

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ミンチー131球熱投も拙攻に泣き8敗目[サンスポ]

131球の熱投も実らなかったのはミンチー。日本ハム相手に8回を7安打、3失点に抑えたが、バックの拙攻に泣き8敗目。「負けたが、いい試合ができて次回に手応えを感じた」というミンチーを、山本監督は「1回から3回まで毎回の併殺。打線がもっと責任を持たないと…」とかばった。

山本監督
「1回から3回まで併殺が3度もあっては…。」

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