わたしはかもめ2003年鴎の便り(10月)

便

10月17日

今年から代理人同席認める[スポニチ]

ロッテは毎年、契約更改で保留者が続出するため、今年から代理人の同席を認めることになった。初回提示額の保留者が01年は12人、昨年も8人いたことで、川北球団代表は「野球を知っている人であればきちんとした話し合いをします」と、代理人交渉にGOサインを出した。その配慮に2年連続で初回交渉を保留している清水直は「あまり深く考えていないが、いずれ必要なときに考えたい」と歓迎していた。

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若手から悲鳴「監督不在でアピールできない」[サンスポ]

ロッテは1軍・山本、2軍・佐々木両監督の後任が決まっていないため、コスモスリーグに参加している若手選手から「アピールができない」の声が上がっている。というのも指示は西村、高沢、吉鶴2軍3コーチによる“合議制?”によって出されている。21日から始まる1軍の練習も監督、ヘッドコーチ不在。早く首脳陣が決まらないと、しまらない試合、練習になってしまう。

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現場監督が不在

来季監督にボビー・バレンタイン氏の復帰が内定しているロッテが、秋季練習で代理監督不在のピンチにあることが17日、明らかになった。メッツとの契約の関係により、ロッテはバレンタイン氏と11月まで正式に契約できず、来日も来月となる状況。その余波で1、2軍ともコーチ陣の組閣が凍結されており、21日から千葉マリン球場で始まる秋季練習の現場責任者も未定だ。球団幹部は「年長者に任せることになるでしょう」と袴田バッテリコーチを中心に練習メニューを組ませる方針だが、出遅れは否めない。あるコーチは「1、2軍どころか、担当部門も聞かされていない。選手のためにも早く準備したいのだが」と途方に暮れていた。また、コスモスリーグに参加している若手選手からも「アピールができない」の声が上がっている。

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重光代行、資金援助を明言

重光昭夫オーナー代行は17日、就任が濃厚になっている米大リーグ、メッツのボビー・バレンタイン前監督について「(獲得資金は)本社が全面的にバックアップするということです」と語り、金銭面での障害がないことを強調した。ロッテ本社は球団の経費削減を進めてきた。バレンタイン監督の1995年以来の復帰には高額の複数年契約が条件になる見込みで、資金調達のめどを立てる必要があった。 重光代行はコーチ人事にも触れ「昨日(16日)川北球団代表とも話をしましたが人選が進んでいるようです」と語った。

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バレンタイン監督復帰で英会話ブーム!?

バレンタイン氏の監督復帰が確実となり、ロッテの選手たちの中には早くも“レッツ英会話”の機運が高まっている!?1995年当時のバレンタイン氏を知らない世代も増えた今、新監督とのコミュニケーションは、関心事の1つでもあるようだ。

於保
「とりあえず英語喋れるようにならないと。ジオスとか行っちゃったりして。」

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