レッドソックスの監督にバレンタイン氏が浮上したとの報道に、同氏を新監督に迎える方針のロッテは困惑を隠せなかった。「(米国での報道が)どのようなことか分からないが、11月初めに交渉する基本線に変わりはない。変化球は使わず、真っ直ぐ勝負ですよ」と川北球団代表。仮に次期監督招聘が白紙に戻った場合、広野功編成部部長の昇格が有力視されている。
ロッテはブライアン・シコースキー投手(29)、リック・ショート(31)、デリック・メイ(35)両外野手と来季の契約を結ばないことを発表した。シコースキー、メイには日本の数球団が興味を示しており、両選手共に日本でのプレーを希望している。
ロッテはさいたま市内の合宿所でスカウト会議を開き、これまでリストアップした75人のドラフト候補選手を30人に絞り込んだ。1巡目指名候補は広陵高・西村健太朗、川崎工高・内竜也、徳島商高・平岡政樹の高校生投手3人。
パ・リーグは29日、来季の公式戦日程を発表した。来季から導入されるプレーオフは、第1ステージ(公式戦2、3位の対戦=3回戦制)が10月1日から。第2ステージ(1位と第1ステージ勝者=5回戦制)が6日から行われ、リーグ優勝が決まる。
開幕は3月27日でダイエー−オリックス(福岡ドーム)、西武−ロッテ(西武ドーム)、近鉄−日本ハム(大阪ドーム)の顔合わせ。
日本ハム本拠地の札幌移転に伴い、旧本拠地の東京ドームでは日本ハムが12試合、オリックスが2試合、ダイエーが1試合を主催する。5月12日のダイエー−西武は宮崎県営野球場(サンマリンスタジアム宮崎)で初のパ・リーグ開催。ダイエーは福岡に移転して以来続けていた北九州での開催を取りやめた。
ロッテは、29日、リック・ショート内野手(30)、プライアン・シコースキー投手(29)、デリック・メイ外野手(35)の外国人3選手の退団を発表した。打率3割をマークしたショートはパワー不足が響き、シコースキーも先発要員を必要としているチーム事情かが来季の戦力構想から外れた。ショートとシコースキーは来季も日本球界でのプレーを希望している。また、昨オフに2年契約を結んだネイサン・ミンチー投手(34)、3割30本100打点をマークしたホセ・フェルナンデス内野手(28)は残留の方針。
ロッテがさいたま市内のロッテ浦和寮でスカウト会議を開き、リストアップ選手を75人から30人まで絞った。ドラフト1巡目には広陵・西村健太朗、川ア工・内竜也、徳島商・平岡正樹の高校生3投手から選ぶことを決定。高校生と投手中心のトラフト戦略を固めた。
パ・リーグは29日、来季の公式戦日程を発表した。来季から導入されるプレーオフは、第1ステージ(公式戦2、3位の対戦=3回戦制)が10月1日から。第2ステージ(1位と第1ステージ勝者=5回戦制)が6日から行われ、リーグ優勝が決まる。開幕は3月27日で福岡ダイエー−オリックス(福岡ドーム)、西武−ロッテ(西武ドーム)、大阪近鉄−日本ハム(大阪ドーム)の顔合わせ。
日本ハムの札幌ドームへの本拠地移転に伴い、旧本拠地の東京ドームでは日本ハムが12試合、オリックスが2試合、ダイエーが1試合を主催する。5月12日のダイエー−西武は、宮崎県営野球場(サンマリンスタジアム宮崎)で初のパ・リーグ開催。ダイエーは来季、福岡に移転して以来続けていた北九州での開催を取りやめた。
項目 | パ・リーグ | セ・リーグ | ||
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MVP | 城島健司 | ダ | 井川慶 | 神 |
新人王 | 和田毅 | ダ | 木佐貫洋 | ヤ |
ベストナイン(投手) | 斉藤和巳 | ダ | 井川慶 | 神 |
ベストナイン(捕手) | 城島健司 | ダ | 矢野輝弘 | 神 |
ベストナイン(一塁手) | 松中信彦 | ダ | アリアス | 神 |
ベストナイン(二塁手) | 井口資仁 | ダ | 今岡誠 | 神 |
ベストナイン(三塁手) | 小笠原道大 | 日 | 鈴木健 | ヤ |
ベストナイン(遊撃手) | 松井稼頭央 | 西 | 二岡智宏 | 巨 |
ベストナイン(外野手) | 谷佳知 | オ | 赤星憲広 | 神 |
ローズ | 近 | ラミレス | ヤ | |
和田一浩 | 西 | 福留孝介 | 中 | |
ベストナイン(DH) | カブレラ | 西 |