わたしはかもめ2003年鴎の便り(11月)

便

11月12日

前ロ軍・アグバヤニがロッテ入団テスト“1発合格”[スポニチ]

前ロイヤルズのベニー・アグバヤニ外野手が12日、ロッテの入団テストを受けた。このテストは16日まで行われるが、バレンタイン監督は「期待していた通り」と1発合格を決めた。フリー打撃では左右に鋭い打球を連発。36スイング中サク越え9本。アグバヤニは「最初は体が動かなかったけど、徐々によくなってきた」と満足げだった。

◇西村外野守備走塁コーチがヘッドコーチ兼任に

西村外野守備走塁コーチのヘッドコーチ兼任が決まった。3日のスタッフ発表では未定だったポストで、バレンタイン監督がコーチ全員と面接して選んだ。新監督は「私の野球を理解しているから」と、前回指揮を執った平成7年当時の選手を選んだ理由を説明。西村コーチは「監督、選手と十分、コミュニケーションを取りたい。そのために英会話を勉強する」と語った。

ページトップ

アグバヤニ、ロッテ入団テスト[スポニチ]

ロイヤルズ傘下3Aオマハに所属していたベニー・アグバヤニ外野手が12日、さいたま市の浦和球場でロッテの入団テストに参加した。メジャー通算39本塁打の長距離砲は、フリー打撃で36スイング中9本のサク越え。うち3本は約150メートルという“驚弾”を放ち、入団を確実なものにした。

球団で用意したユニホームでは68センチという恐るべき太さの太腿が収まらず、ジャージー姿でのテストを余儀なくされたアグバヤニ。だがスタイルとは裏腹に“ハワイアン・パンチ”の愛称通り、強烈なパワーを発揮した。980グラムのマスコットバットを軽々と振り回し「ホームランは打とうとしている訳じゃない。日増しに調子は上がってくる」と言ってのけた。

メッツ時代の00年にワールドシリーズ出場の原動力となった“愛弟子”に、バレンタイン監督は「期待していたから、そんなに驚かない」とニンマリだった。

ページトップ

アグバヤニ、合格確実

ロイヤルズ傘下3Aオマハに所属していたベニー・アグバヤニ外野手が12日、さいたま市の浦和球場でロッテの入団テストに参加した。メジャー通算39本塁打の長距離砲は、フリー打撃で36スイング中9本のサク越え。うち3本は約150メートルという驚弾を放ち、テストは5日間の予定だが、初日で合格が確実となった。球団で用意したユニホームでは68センチという恐るべき太さの太腿が収まらず、ジャージー姿でのテストを余儀なくされたアグバヤニ。だがスタイルとは裏腹に「ハワイアン・パンチ(大砲)」の愛称通り、強烈なパワーを発揮した。

アグバヤニ
「ホームランは打とうとしている訳じゃない。日増しに調子は上がってくる。チームのみんなに自分の力を見てもらったことは収穫。父のような存在の、バレンタイン監督のために頑張りたい。」
バレンタイン監督
「いい状態を期待していたので、驚かないよ。」

ページトップ