11月13日11月13日ロイヤルズ傘下3Aオマハに所属していたベニー・アグバヤニ外野手のロッテ入団が、14日に発表されることになった。アグバヤニ選手はさいたま市の浦和球場で行われている秋季キャンプに11日から合流し、5日間の予定で入団テストを受けていた。13日のシート打撃では薮田の真ん中高めのスライダーを、左翼越えのネットに突き刺した。また、183センチ、100キロの巨体ながら、二盗も成功。不安視されていた守備でも左翼で軽快なプレーを披露して現場、フロントの不安を一掃。5日間、テストで様子を見る予定だったが、広野編成部長は「明日（14日）川北代表が（合格、入団を）発表する運びになる」と語った。
ロッテの入団テストを受けている米大リーグ、元メッツのベニー・アグバヤニ外野手の合格が14日にも正式決定する。テスト2日目の13日、試合形式の打撃練習で左越えに本塁打を放った。バレンタイン監督は「打席でのタイミングの取り方が良かった」と語った。これにより、獲得を目指していた前メッツの新庄剛志外野手からは撤退する見通し。
ロイヤルズ傘下3Aオマハに所属していたベニー・アグバヤニ外野手のロッテ入団が、14日に発表されることになった。同選手はさいたま市の浦和球場で行われている秋季キャンプに11日から合流し、5日間の予定で入団テストを受けていた。13日のシート打撃では左越えに140メートルの特大打球を披露。広野編成部長は「昨年の夏に見た時よりもコンパクトでシュアな打撃をしている」とテスト合格を決めた。
アグバヤニは走塁を重視するバレンタイン監督の目の前で二盗も成功。「監督が望んでいる頭を使った野球を心掛けている」と話し、同監督も「僕の野球を十分に理解してくれている」と高い評価を与えた。一方、不安視されていた守備でも左翼で軽快なプレーを披露して現場、フロントの不安を一掃。アグバヤニが攻守両面で戦力になると判断されたことで、獲得を検討していた新庄から撤退する方針を固めた。
ロッテは13日、元メッツの新庄剛志外野手の獲得を見送る方針を固めた。入団テストを受けているアグバヤニが攻守両面で戦力になると判断されたことで、同じ外野手で高額年俸が予想される新庄をあえて獲得する理由がなくなった。日本ハム以外、獲得の意思を示す球団はなくなり、新庄の日本ハム入りが13日、事実上決定した。
広野功編成部長は13日、ダイエーからFA宣言した村松有人外野手と12日夜に電話で2回目の交渉を行ったことを明らかにした。10日の第1回交渉で提示した「単年1億円」の条件を見直し、「3年3億円」の複数年契約を提示した模様。契約年数を前回の単年からロッテでは基本的に認められていない複数年に見直したが、4年契約を示した日本ハム、オリックスに比べて状況は不利。村松からの返事はダイエーが台湾遠征から帰国する17日以降になる見込み。バレンタイン新監督は「彼は奥さんの実家がある神戸（オリックス）に行くのでは」と悲観的だった。
ロッテ・広野功編成部長はダイエーからFA宣言した村松と12日に電話で2度目の入団交渉をしたことを明らかにした。「もう会う予定はなく、あとは返事待ち」。契約年数を前回の単年から複数年に見直したが、4年契約を示した日本ハム、オリックスに比べて状況は不利。バレンタイン監督は「奥さんの実家がある神戸（オリックス）に行くのでは」と悲観的だった。
堀、福浦、清水直、川井、渡辺俊が14日〜19にまで金沢市内の北陸体力科学研究所で検査（人間ドック）を受ける。北陸体育科学研究所でのオーバーホールは、選手会の要望からスタート。チームとしては今年で3年目となる。渡辺俊と川井は初めての参加。