わたしはかもめ2003年鴎の便り(11月)

便

11月28日

バレンタイン監督が韓国・李の争奪戦参入を表明[サンスポ]

ロッテのバレンタイン監督が28日、アジアの大砲獲りを正式表明。今季の韓国プロ野球で56本塁打をマークした李承Y内野手の獲得に乗り出す。この日、米国に帰国する際「彼とコンタクトをとりたい。今後は日本にいる重光オーナー代行、川北球団代表と連絡を密にしながらやりたい」と初めて争奪戦への参入を明かした。なお、同監督は来年1月下旬に再来日、31日に選手と共にキャンプ地の鹿児島入りする。

◇退団

ロッテは広野功編成部長が契約期間の満了に伴い、退団することを発表した。

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ロッテ、李獲得へド軍上回る条件提示も[スポニチ]

ロッテのボビー・バレンタイン監督は28日、ドジャース入りを希望している李承Yと直接交渉を行いたい考えを示した。バレンタイン監督はこの日午後成田発の日航機で米国に帰国したが、帰り際に「李本人とコンタクトを取って本心と願望を聞いてみたい」と獲得の意思があることを初めて表明。入団後はDHで起用したいプランまで口にした。

また、重光オーナー代行はドジャースが李に対して年俸100万ドル(約1億1000万円)を用意していることを受け、それを上回る条件を用意していることを明かした。李はテレビ番組出演のため30日に来日する予定。ロッテを含む数球団が接触する可能性がある。

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バレンタイン監督、李に4番・DH

バレンタイン監督は28日、ドジャース入りを希望している李承Yと直接交渉を行いたい考えを示した。バレンタイン監督はこの日午後成田発の日航機で米国に帰国したが、帰国する直前に成田空港で会見。「李本人とコンタクトを取って本心と願望を聞いてみたい。今後は日本にいる重光オーナー代行、川北球団代表と連絡を密にしながらやりたい。」と獲得の意思があることを初めて表明。入団後はDHで起用したいプランまで口にした。「うちには福浦という素晴らしい一塁手がいるからね。李はDHと、福浦を休ませるときに一塁で使いたい」と、福浦を一塁のレギュラーに指名した。

また、退団したフェルナンデスについて「オファーを受けてくれなかったのは残念だが、守備に不安があるし、DHとしては自分のプランに入らない」とバッサリ。米国では自ら、代理人やメジャー球団関係者と接触し、さらなる外国人の獲得に動くという。なお、バレンタイン監督は来年1月下旬に再来日、31日に選手とともにキャンプ地の鹿児島入りする。

また、重光オーナー代行はドジャースが李に対して年俸100万ドル(約1億1000万円)を用意していることを受け、それを上回る条件を用意していることを明かした。

バレンタイン監督
「チームを見て数週間だから分からない部分が多いが、キャンプや納会で彼らと触れ、チームを変えることができると確信した。今からエキサイティングで待ちきれない。」

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韓国56発男・李が30日に来日…日本球団と接触も[サンスポ]

今季の韓国プロ野球でシーズン56本塁打を放った李承Y内野手が30日に日本を訪問することになり、韓国マスコミは米大リーグ行きが難航している李が日本のプロ球団と接触するのではないかと関心を示している。

李は日本テレビの新年特別番組の録画収録のため、同テレビの招待で30日に日本へ向かう。韓国紙スポーツ朝鮮は「ロッテ、中日、巨人が獲得の動き」とし「急に日本へいくことになったのは日本の各球団のラブコールのため」と報じた。

しかし韓国の聯合ニュースは大リーグ行きを夢見ている同選手が28日に米国から韓国に戻った際の会見でも「12月末まで待つ」と語り、28日現在で日本球団が韓国野球委員会(KBO)に身分照会をしておらず「日本行きの可能性はそれほど高くない」と指摘した。

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広野編成部長を解任

ロッテは28日、広野功編成部長と来季の契約を結ばないことを発表した。1年契約の任期満了に伴うもので、今年のドラフトで獲得した6選手との契約が全て終了した時点での事実上の解任劇となった。後任は未定。

重光オーナー代行は以前から「今年の(神田、鈴木、酒井の)社会人即戦力ルーキーが期待通りではなかった。来季は編成部門も抜本的に変える」と明言しており、ドラフト選手との契約が終了した時点で解任に踏み切ったようだ。この日朝、千葉市内の球団事務所で解任の旨を伝えた川北球団代表は「(後任は)全くの白紙状態」と話した。広野氏はロッテのコーチを経て2001年途中から編成部長に就任。今ドラフトでは複数球団が獲得を目指した川崎工・内の単独指名に成功するなど、高校生中心の選手を獲得した。各球団ともスタッフ陣容が固まっている時期でもあり、来季の去就は未定となっている。

広野功編成部長
「この時期というのは残念だが、力不足だったということ。」

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舩木が現状維持に30秒でサイン

舩木が28日、現状維持の1200万円でサインした。パ・リーグでの契約更改は投手のバッティングの項目がないだけに「阪神よりも項目が少なくて分かりやすかった」と話した。

また、神田は30万円ダウンの720万円でサインした。今季は4月20日にプロ初勝利を挙げたものの、その後は2軍生活が長かった。それだけに、「開幕1軍には入りましたけど、即戦力としてとってもらってるんで。ある程度の活躍は当たり前だと、僕も球団も思ってますから」と、減俸にもさばさばした表情だった。(金額は推定)

契約更改(11-28)
神田720▼30
舩木12000
舩木
「よくて現状維持、ダウンもあると思っていたので、金額を提示されて30秒で判を押しました。」

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