12月14日12月14日ロッテと2年総額7億円で合意し、16日に正式契約のため来日する李承燁内野手が盛大な出迎えを受けることになった。ロッテ応援団と千葉県内の在日韓国人の団体から有志総勢約100人が成田空港に出向くことを計画中。民族衣装のチマチョゴリを着て待機する人もいるということで、空港は華やかな雰囲気に包まれそうだ。
また応援団では李を応援する横断幕を準備済み。応援歌もサムスン時代から愛用しているメロディーを導入することが決定している。今季56本塁打を放った李は06年にメジャー移籍を決意しているが、応援団関係者は「わずか2年間だが快く送り出してあげたい」とバックアップする構えだ。
里崎が李承燁の「51年会」入会を歓迎した。「51年会」は、里崎のほか、サブロー、渡辺俊、橋本らチーム内での昭和51年生まれの選手で結成しているが、李も同級生だ。「同い年なんだよね。でも、全部おごりってことにしてもらおうかな」と、会員中では最高年俸となるアジアの大砲にスポンサー役を期待？していた。
ロッテが千葉市の稲毛屋内運動場で、清水直、小坂、諸積ら8選手が参加し、地元の小学生に指導を行った。