1月14日1月14日ボクにアダ名をつけて下さい！ロッテが自由獲得枠ルーキー・久保康友投手の愛称を、球団ホームページを通じて募集する。中井貴一似のイケメン右腕が売り出しを図る。
愛称募集の裏には、ライバルへの対抗心がある。同じく自由枠で入団した手嶌はアゴを武器に、ファンにすっかり定着。呼び名も「テジ」で統一されつつある。まじめな久保は、自分に“手嶌路線”は無理と判断。「売り込み方は人それぞれでいい思います」と、愛称をファンの発想に委ねることで人気定着を狙う。
これまでの呼称は決まって「松坂世代最後の大物」。球団は「長いから“ジョニー”のようないい愛称があれば」とHP連動での募集を決めた。応募は球団HPで15日から23日まで受け付け。採用者5人には直筆サインボールを贈呈する。球界の主な愛称はゴジラ（ヤンキース・松井）、大魔神（横浜・佐々木）などなど…。笑顔がカワイイ優等生ルーキーに、すてきな1票を！
自由獲得枠で入団した即戦力右腕・久保のニックネームを球団ホームページで募集することになった。「松坂世代最後の大物」と称されるが、メディアへの露出度は今1つだけに、久保自身も「ファンに覚えてもらえるものがいい」と乗り気だ。採用者の中から抽選で5人に久保のサインボールをプレゼントする。
ロッテの自由枠・久保（松下電器）が球団初となるニックネームの公募を行う。黒木の“ジョニー”のような定着する愛称を募集するもので、MAX149キロの即戦力右腕は「とりあえず覚えてもらえれば。励みにもなりますし」と積極的。応募は千葉ロッテマリーンズの公式ホームページで15日から23日まで。採用された人の中から5人に久保の直筆サイン入りボールがプレゼントされる。
メッツ松井と合同自主トレを行っている西岡が、メジャーの技を盗もうと奮闘中だ。この日は併殺の際の遊撃から二塁への送球と、二塁からの送球の受け方を指導された。練習後のインタビューでは「自主トレは順調です。明日、試合でもいけるなと」と豪語し、松井に「ホンマに？」と爆笑されるなど息の合ったところを見せていた。
今年2年目を迎える藤井が、投手専任で飛躍を期す。福井高時代はエース兼主砲として甲子園でも活躍。昨年は内野手登録ながら、2軍戦で登板したこともあった。「今年は投手専門でやりたい。1試合でも多く登板できるように頑張りたい」。
「ジョニー」に負けないニックネームを募集します。ロッテが自由枠ルーキー、久保康友投手（24＝松下電器）のニックネーム公募を14日、発表した。久保はチーム初の自由獲得枠の行使選手で、即戦力として考えている。
アマチュア時代には「松坂世代最後の大物」と呼ばれた。同期にはスターが揃うが、負けずに売り出したい。でも考えてみたら、ニックネームさえなかった。そこで考えたのが、球団初のホームページによる公募だ。
久保は「覚えやすくインパクトのあるニックネームが出てくればいいですね」と笑顔を見せた。高校時代は「久保チン」と呼ばれたことはあるが、元来の生真面目な性格が災い？して、愛称を授かったことがなかった。球界としても新人の愛称公募は異例。球団の期待の大きさを示している。「ニックネームがついたら、それに負けないように活躍したい」と奮起する構えだ。
ロッテでは、黒木の「ジョニー」が有名。久保を見守ってきた宮田編成部長は「飛躍のきっかけになれば」と離した。久保はこの日、さいたま市の浦和球場での新人合同自主トレに参加し汗を流した。「開幕1軍が目標」と、公募ニックネームで活躍を狙う。