わたしはかもめ2005年鴎の便り(1月)

便

1月26日

福浦自費キャンプ回避へ[報知]

◇29日にもサイン

パ・リーグで唯一、未更改の福浦和也内野手は、自費キャンプを回避できる見通しだ。球団関係者は26日、「29日くらいにはサインできると思う」と展望を語った。

球団初となる代理人交渉を行ってきた福浦。代理人の長坂省弁護士は、2年4億円以上の複数年契約を要求しているとみられるが、条件面での折り合いは大筋でついており、30日のキャンプ地入りにまでは間に合う見込みとなった。

球団関係者は「初めての代理人交渉ということもあって、やりとりに時間がかかってしまった」と契約に時間を要した理由を説明。しかし「お互い、自費キャンプは避けたいという考えは一致している」と自費キャンプは避けられる見込みだ。契約年数、出来高などについては最終的な詰めの段階に入っており、双方の合意は間近。30日の鹿児島入り直前の29日に“駆け込み更改”することになりそうだ。

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バレンタイン監督が来日「戻って来られて興奮している」[サンスポ]

バレンタイン監督が26日、来日した。今オフ、野球教室やチャリティーなどを精力的にこなしていた同監督は「(日本に)戻って来られて興奮している」と笑顔。この日発表したチームのスローガン『BUILDING OUR DREAM!夢をみんなで』については「我々の夢はもちろん優勝すること。ファンの皆さんと夢を築きたい」と力を込めた。

◇2軍交流試合の相手チームを公募

2軍が、交流試合の相手となるアマチームを公募する。4〜8月に公式戦の日程が空いている日を、関東に本拠地を置く16チームに既に通知。10試合前後を目標に応募のあったチームと順に日程を組んでいく。球団としてはスカウティングの狙いもあり、今後は関東以外のチームとも調整していく。

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バレンタイン監督が来日「夢は優勝」[ニッカン]

ボビー・バレンタイン監督が26日、成田空港着の航空機で来日した。「今年1年を楽しみにしている」と、4位に終わった昨季からの巻き返しに意欲は十分。また、今季の球団スローガン「BUILDING OUR DREAM!(夢をみんなで)」も発表。「私達の夢は優勝すること。みんなでそれに向かっていきたい」と話した。

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パ06年「飛ばないボール」統一へ[スポニチ]

パ・リーグは26日、東京・銀座の連盟事務所で理事会を開き、球団間で異なる公式戦の公認球を06年に向け統一する方針を確認した。規定では許容範囲に幅がある反発力の小さい方で統一する方針。五輪など国際化への対応から「飛ばないボール」の風潮に沿った。

今季は楽天がゼット製を使用し、他5球団はミズノ製。ロッテはアシックス製と併用する。小泉理事長(オリックス球団社長)は「メーカーを1社に限るのではなく、材質、製法を含め規格を同じにしたい」と話した。

ミズノを使う5球団は「飛ばないボール」採用の方針を示し、楽天・米田代表も「他5球団と統一できる」と話した。

会議には同日、低反発ボールの完成発表を行ったミズノが試作品を持参。縫い糸は従来の麻糸に加え、五輪や大リーグ球の感触に近い綿糸もあり、今春のキャンプで各球団が2種類の「飛ばないボール」を試用し、使用球を決める。

◇ミズノが新製品

用具メーカーのミズノは26日「飛ばないボール」と呼ばれる新ボールの完成を発表した。新製品は、中心にあるコルク芯を覆うゴム材に低反発の素材を使用。反発係数を従来の0.425から規定値の下限に近い0.417に設定することに成功した。仮に投球を144キロ、バットのスイングスピードを126キロ、打球角度を27度とした場合、飛距離は約2.1メートルダウン。担当者は「各球団の望むボールを供給しないといけないですから」と話した。

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パ・リーグが公認球を統一へ[ニッカン]

パ・リーグは26日、各球団で異なる公式戦の公認球を来年から統一する方向で検討に入ることで合意した。都内で行われた理事会で決まった。

規定では反発力の許容範囲には幅があるが、小さい方で統一する方針。今春のキャンプで、製造会社が提供する反発力が低い球の使用を各球団に求めるなど、1年間かけて準備を進める。

また、交流試合の統一ルールをセ・リーグと同様に公式戦でも適用することを決定。危険球の扱いなどはセと同じ運用に変更となるが、指名打者制などは継続される。

このほか、ソフトバンクが主催試合で導入するインターネット中継の実施説明を行い、楽天と日本ハムも同様のシステムを採用する方針を報告した。

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2.1メートル落ちる?「飛ばないボール」[ニッカン]

運動用具メーカーのミズノは26日、都内で新開発した「飛ばないボール」について記者会見を開いた。今季プロ8球団に公認球を卸すミズノの球は、「飛ぶボール」とよくいわれてきた。昨夏から開発に取り組み、球の中心にあるコルク芯を覆う2層のゴム材を低反発の素材に変え、飛距離を抑えることに成功。球速144キロ、スイング速度126キロなど同条件下の検査では、従来より飛距離が計算上約2.1メートル落ちるという。担当者は「品質を落とさず、反発力を低くすることとゴム素材の配合に苦労した」と話した。

また、「米大リーグや五輪公式球に近い感触のボールを」という選手の要望に対し、縫い糸を麻から綿に変えた試作品をキャンプで各球団に提供。どちらを公式戦で使うか決めてもらうが、巨人は既に綿糸のボールを使用する方針という。

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さらに「飛ばないボール」完成[報知]

◇飛距離2.1メートル抑えた

ミズノ社は26日、都内の本社で新ボールの説明会を行った。反発計数値を下げ、計算上は従来より2.1メートル飛距離を抑える「飛ばないボール」が完成。巨人など8球団が使用することから、プロ野球に新風が吹く可能性はある。

ミズノ社では、今まで反発計数値を規格値(0.4134〜0.4374)の中間付近にあたる0.425±0.005を自社目標として設定し、製造してきた。しかし、ここ数年、各球団から「ボールが飛び過ぎる」という批判が相次いだため、今回の改革に踏み切った。

昨夏からの研究で、コルク芯を覆う2層のゴム材が飛距離に影響を与えていると判明、ゴム材を従来に比べ低反発のものに変えた。新ボールの反発計数値は0.417±0.003を目標に製造。投手が144キロで投げ、打者が126キロのスイングスピードで打ち、飛び出し角度27度で計算した場合、従来より約2.1メートル飛距離を抑えることに成功した。

また「MLBや五輪で使用される国際球に近い手触りのボールを」という要望に対応、縫い糸を麻糸から綿糸に変更したボールも新たに試作した。既に5球団はテスト済みだが、キャンプで各球団に試してもらい、どちらのボールを使用するか決定する見込み。綿糸のものは「投手は指にかかる感触。変化球が投げやすい」(久保田スポーツ事業部マーケティング部長)。どちらを選ぶかによっても、戦いに微妙な差が出てきそうだ。

◇パ使用球統一へ、理事会

パ・リーグ理事会(理事長=オリックス・小泉球団社長)が26日、東京・銀座の連盟事務所で開かれ、来季の公式戦使用球をリーグで統一する方向で検討していくことを決めた。

パ・リーグではほとんどの球団がミズノ社のボールを使用。複数の監督から統一を求める声があがり、今後の検討課題とした。会議の結果、ミズノ社のいわゆる「飛ばないボール」をキャンプ地でテストすることで一致。試用後、意見を集約する。楽天は既にゼット社の使用を申請しており、連盟は試用球を指示できないため、まずはミズノ社製品を試すことになる。

これに対し、セ・リーグでは現在のところボールの統一は議論されていないが、「飛ばないボール」の導入を検討している球団もあり、状況次第では今後、理事会などで話し合われる可能性も高い。

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パ公式ルール一部変更へ…交流試合のルール協議受け[サンスポ]

パ・リーグの理事会が26日、東京・銀座の連盟会議室で開かれた。交流試合のルールをセ・リーグと協議の上で決定したが、頭部死球は即時退場とする危険球や、投球間隔は15秒以内など、パのルールに変更点が生じたことから、今後はこれらをパの公式戦でも統一して適用することが決まった。また交流試合では、指名打者はパの主催試合でのみ採用し、予告先発は行わない。

11月3日には静岡・草薙で2年ぶりに東西対抗戦を行うことを決定。東西の振り分けは東軍が日本ハム、楽天、ロッテ、西軍が西武、オリックス、ソフトバンクとなった。また日本ハムにドラフト4巡目で入団したマイケル中村投手(28)=前ブルージェイズ=に新人王資格があることが確認された。

◇ボールの規格を低反発で統一

パはこの日の理事会で、来季へむけてボールの規格を低反発で統一する方針を固めた。もっともメーカーを強制することはできないため、「ボールの構造や反発係数などの規格を段階を踏んで検討する」(ロッテ・瀬戸山球団代表)という。楽天を除く5球団がミズノのボールを採用(ロッテはアシックスと併用)しているが、楽天にも同社のボールを配布する。

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パ・リーグが今季公式戦の詳細日程を発表[サンスポ]

パ・リーグは26日、試合開始時間を加えた今季公式戦の詳細日程を発表した。セ・リーグより1週早く3月26日に、ロッテ−楽天、西武−オリックス、ソフトバンク−日本ハムの3試合全てデーゲームで開幕する。

新規参入する楽天の本拠地フルキャスト宮城での初戦は、4月1日の西武戦でナイター開催。韓国で初のプロ野球公式戦となるロッテ−ソフトバンクは6月28日が釜山、同29日が仁川に開催地が確定し、共に午後6時30分試合開始となった。来季は交流試合36試合を含む1球団136試合制で行われ、プレーオフは第1ステージ(3回戦制)が10月8日、第2ステージ(5回戦制)は同12日から始まる。

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ソフトバンク、オープン戦ネット中継OK[報知]

ソフトバンク・角田雅司球団代表は26日、オープン戦のインターネット中継に使用する固定カメラ約20台の福岡ドーム内の配置図をパ・リーグ理事会で披露。出席した他5球団の代表から了承を取り付けた。「ベンチ裏とかには入れないし、両チーム公平だから問題ないということだった」と同代表は説明。当初は選手サロンなども含め30台の設置を予定していたが、現場からの反対もあり、カメラの設置台数は縮小されることになった。

また、ソフトバンクの新ユニホームも、同理事会で披露。ダイエー時代のデザインを基調に球団カラーの黄色を取り入れたもので、30日に一般公開される。

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「夢をみんなで」

◇05年スローガン

今年のチームスローガンが「BUILDING OUR DREAM!(夢をみんなで)」に決まった。考案したバレンタイン監督自ら発表した。昨年は球界が激動したことを踏まえ「ファンと一緒に夢を築き上げたい」と説明。3月14日には自ら提唱した「日本人選抜対外国人選抜」の新潟県中越地震のチャリティー戦開催が固まっている。さらにロッテ単独でも2月26、27日に鹿児島で韓国ロッテとチャリティー戦を行う。

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セパ8球団公式使用、ミズノ開発“飛ばないボール”で飛距離2.1メートル減

「2.1メートル」で今年のプロ野球が大きく変わる!?今季、セ・パ8球団が公式球として使用する大手スポーツメーカーのミズノ社が26日、従来より反発力の弱い新ボールを開発し、発表した。球の中心部にあるコルクを覆うゴム材を変えることにより、約2.1メートル飛距離が短縮されるという。打高投低の傾向が顕著だった球界が、本塁打激減、3割打者減少へ。「改革元年」にボールを変えて、大きく様変わりしようとしている。

◇国際化の流れ

2.1メートルの飛距離減」が投手陣を救うかも…。この日、ミズノ社が発表した低反発の新ボールが理論上では両リーグで本塁打数を激減させ、プレースタイルの変革をもたらそうとしている。

新ボールは飛距離に影響を与える反発係数を従来の0.425から、0.417に抑えたもの。この「飛ばない新球」を使ったという仮説で、昨年の飛距離の短い本塁打を洗い直してみたら…。何と本塁打はパ・リーグで104本、セで33本も減少する計算だ。三冠王を獲得したソフトバンク松中も5本減り、タイトルを取り損ねていたかも。セで21人、パで15人で計36人と史上最多を記録した3割打者の「勲章」も、今季は手に入れるのが苦しくなりそうだ。逆に投手にはこのうえない朗報となる。

同社の久保田憲史スポーツ事業部マーケティング部長は「去年は五輪もありましたし大リーグとの試合もある。そういう中で日本の基準だけではボールを語れなくなってきている。ミズノも状況に対応していく」と説明。反発係数が低く「飛ばない」大リーグ球や国際使用球に近いボールへの変化は、国際化という時代の流れといえる。

近年の日本球界は投手受難の時代が続いている。

昨年の本塁打数は両リーグで1994本。10年前の94年は1405本で、589本も増加。中でもミズノ社のボールは反発係数を規格値の中間に設定しているにもかかわらず、選手や首脳陣から「飛ぶボール」と言われてきた。02年にS社から同社に変えた中日が本塁打27本増。03年に同社へ変えた横浜も95本増。「飛び過ぎるという声があり、品質を変えないで反発係数を下げることに取り組みました」(同部長)と改良に踏み切った。

◇縫い目も変更

同社はボールの中身と共に、縫い目も変更した。従来と同じく麻で縫ったものと、大リーグと同じ綿を使用した2種類を用意。各球団にキャンプでテスト使用してもらう。綿は麻に比べ約1.3倍太く、必然的に縫い目が高い大リーグ球に近いものとなる。どちらを使用するかは各球団の判断だが、投手の指のかかり具合が違えば、変化球のキレも変わりる。野球そのものを変えかねない「ボール改革」が球界の勢力図さえ塗り替えかねない。

[注]松中を例にした本塁打減少の計算では、各球場のネットの高さも考慮。昨年の本塁打中、左翼、右翼へ飛んだ打球は飛距離105メートルまで、中堅へは120メートルまでをスタンドインしないと考えた。

◇誤差少ない

ミズノ社のボールは反発係数で約0.01以内、重さで約1グラム以内に誤差が収まっている。他社の球と比べ品質が安定し、反発係数も特別高くない。それでも、これまで「飛ぶ」と言われてきた理由を久保田部長は、

(1)
ばらつきがある他社の球のうち、最も低反発の球を打った選手が、逆にミズノの球を「飛ぶ」と感じた。
(2)
100%バージンウールを使用し、復元力(インパクト時の楕円から円に戻る力)があるため、風の抵抗なく飛ぶ。
(3)
きちんと中央に芯があるため、綺麗に飛ぶ。

と分析している。

反発係数の検査
81年3月に出されたコミッショナー通達「プロ野球使用球の公認に関する規則」の中に明記されている。日本車輌検査協会に設置されたボール反発測定器で検査。平均反発係数が0.4134ないし0.4374の範囲に収まるものを合格としている。反発係数とは、時速100キロのボールが鉄板にぶつかって50キロで跳ね返ってきた場合、反発係数は0.5となる。年3、4回不定期で、ボールを抜き取って車輌検で検査している。またボールの重さ、サイズ、縫い目などの仕上がり具合なども月1、2回、東京・大阪に分かれて検査している。
公認野球規則1.09
ボールはコルク、ゴムまたはこれに類する材料の小さい芯に糸を巻きつけ、白色の馬皮または牛皮2片でこれを包み、頑丈に縫い合わせてつくる。重量は5オンスないし5オンス1/4(141.7グラム〜148.8グラム)、周囲は9インチないし9インチ1/4(22.9センチ〜23.5センチ)とする。[注]我が国では牛皮のものを用いる。(後略)

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パ来季から使用球統一

◇理事会「メーカーでなく規格」

パ・リーグ理事会が26日、都内の連盟事務所で行われ、来季から使用球を統一していく方針を固めた。この日、ミズノ社が五輪使用球をモデルとした、従来より反発力を抑えた新球を発表。パでは、この球を全球団に配布し、キャンプで試してもらった上で検討を重ねていく。小泉理事長(オリックス球団社長)は「規格を統一していこうという趣旨で、メーカー統一ではありません」と説明した。今季はロッテがミズノとアシックスを併用、楽天がゼット。他の4球団はミズノの球を使用する。

ミズノを使う場合、昨年までのいわゆる「飛ぶボール」と新しい「飛ばないボール」の併用が問題になるため、その点も今後検討するが、意図的に使い分けられないような策も講じていく。セ・リーグでは今のところ統一への具体的な動きは出ていないものの、27日の12球団監督会議で議題に上がる予定だ。

◇セパ同ルールに

理事会ではルール問題も検討され、セとのリーグ間での差が完全になくなる。今季実施される交流試合は危険球、首脳陣がマウンドに行く回数など、ほぼセ・リーグに即したルールが適用されるが、セと同様にパもこのルールを公式戦で適用することになった。小泉理事長は「まずルールを統一しようということ。不都合があるならば全体的に変えていこうという話になった」と説明した。ベンチにメガホンを持ち込まないなど、パのルールが適用されるものもある。ルールの詳細については監督会議で協議した上で発表される。

◇楽天パ唯一他社

楽天がパ・リーグで唯一、本拠地でミズノ社のボールを使わない球団になった。今季は日本最大の両翼101.5メートルのフルキャストスタジアム宮城の広さを生かし「飛ばない」とされるゼット社を選んだ。既に1年分を発注済みで変更予定はない。ただ使用球の統一に田尾監督も賛同し、キャンプ中にミズノ社の新球テストを承諾した。米田球団代表は「メーカーではなく、ボールの性能を統一する方針だと認識している」と話した。結果的に、飛ばないボールを選んだつもりが、ゼット社が1番飛ぶボールになる可能性も出てきた。

◇ソフトバンク、新ユニホーム&ネット放送承認

ソフトバンクは理事会でオープン戦からのインターネット放送プランと新ユニホームのデザインを報告し、承認された。角田代表がベンチ内やブルペン、ロッカールームなどにはテレビカメラを置かず、グラウンド内での放送にとどめ、球場設置のテレビカメラは約20台などを伝えた。キャンプ、オープン戦で試験的に実施予定。新ユニホームはホーム用が上下とも白色が基調。ビジター用は上だけ黒色が基調のようで、新球団ロゴにも採用されたレボリューション・イエローの2本線がデザインされている。新ユニホームは30日に披露される。

◇その他の主な審議事項

(1)
11月3日に静岡・草薙で東西対抗を開催。東軍がロッテ、楽天、日本ハム、西軍が西武、オリックス、ソフトバンクとなる。
(2)
ソフトバンクがインターネット放送をすると報告。カメラ位置などを確認。
(3)
日本ハム・マイケル中村の新人王資格を確認。

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パ3・26開幕

パ・リーグは選手権試合日程を発表した。3月26日に開幕し5月6日から6月16日の交流戦をはさんで9月28日まで全516試合を行う。今季も採用するプレーオフは第1ステージが10月8日から、第2ステージが同12日からとなる。ロッテの主催試合で決まっていなかった韓国で行う6月28、29日のソフトバンク戦は釜山と仁川、7月26、27日の西武戦は金沢と富山で確定した。なお楽天の東北地区主催試合は1、2軍本拠地の宮城と山形以外は福島、いわき、盛岡と2県3球場の3試合となった。

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