2月24日2月24日ロッテの鹿児島キャンプに24日、ブルージェイズ、メッツのメジャー2球団のスタッフが視察に訪れた。早ければ来オフにポスティングシステム（入札制度）でのメジャー移籍を訴えている清水直行投手に関して、メッツ・大慈彌極東担当本部長は「コントロールがいいね」と評価。ブルージェイズ・石川国際スカウトは「実績のある選手については、改めて見なくても分かる」と話すにとどめたが、ブルペンでは熱視線を注いでいだ。
清水はこの日、ブルペンで111球の投球練習。全球種を投げ、メジャーの注目に応えた形となった。シーズンに集中するため、現在はメジャーの話題を“封印”しているが、「評価してくれるのは嬉しいことですね」と話した。ポスティング容認の条件は今後球団と詰めていくが、清水自身は「最優秀防御率のタイトルとチームの優勝」を条件に挙げている。
ロッテは24日、新しいデザインの帽子の試作品を監督、コーチが被って練習に参加した。バレンタイン監督が「グラウンドでどう見えるか、見たかった」という帽子は、ひさしの部分に横からジグザグのラインが入り、前方は濃いピンクという斬新なもの。ところが、清水直が「これはちょっと被られへん」と話すように選手からは反対意見も多く…。バレンタイン監督は「選手の意見を聞いて決めたい」というから実用化は無理？
福浦和也内野手の夫人・麻裕美さん（29）が、24日午前10時35分に千葉市内の病院で第一子の男児を出産。体重は3452グラムで母子共に健康。
室内練習場の入り口で今江、手嶌がサイン。
この日、ロッテの首脳陣が「ニュー帽子」の候補作品をかぶって登場した。今季からユニホームが一新されたが、それに合う帽子を作成している。つばの部分が、波をイメージしたジグザグのダンダラ模様となっており、黒と赤でデザインされている。この日が大雨で室内での練習となったが、バレンタイン監督は2階に上がり「ファンの視点でどのように見えるか」とチェックした。「選手の意見を聞いて、使うかどうかを決めたい。今までの帽子は単調でつまらない」と今後、検討していくつもりだ。
清水直行投手が24日、新球チェンジアップで楽天岩隈との開幕対決での必勝を宣言した。3月26日、千葉マリンで迎える開幕投手に決定しているが、相手は岩隈が有力。「クマ（岩隈）には絶対負けません」。自信の源がチェンジアップだ。昨季まで変化球はカットやスプリットなど速球系が主体で、より緩急をつけるため今キャンプではチェンジアップに挑戦。21日の紅白戦でも試投し、実戦で使えるメドも立った。この日は米大リーグ・メッツの大慈彌極東担当本部長、ブルージェイズの石川国際スカウトが視察に訪れていた。オフの契約更改では、早ければ今季終了後のポスティングでのメジャー移籍を希望。球団も柔軟に対応する姿勢だが「今は（メジャー移籍の話は）封印」と清水。「順調にきています」とこの日もブルペンで111球を投げ込み、開幕の楽天戦に照準を合わせていた。
バレンタイン監督以下、首脳陣が新デザインの帽子をかぶって登場した。つばの部分が波をイメージしたジグザグのダンダラ模様で、黒と赤でデザインされている。この日は大雨で室内での練習だったが、バレンタイン監督は「ファンの視点で見たい」と2階からチェック。「今までの帽子は単調でつまらない。選手の意見を聞いて使うかどうか決めたい」と話していた。
ロッテ福浦和也内野手の麻裕美夫人（29）が千葉市内の病院で第一子（長男）を出産した。