わたしはかもめ2005年鴎の便り(3月)

便

3月6日

中日3−5千葉ロッテ(ナゴヤドーム)

初登板の先発、清水は不安定な立ち上がりを乗り切り3回を1失点にまとめた。小林雅は1回を完璧に抑えた。中日では先発枠を狙うチェンが4回を1安打1失点だったが5四球と制球面で課題を残した。荒木は3安打と好調が続く。

123456789R
千葉ロッテ0001003105
中日1001001003
清水直
「初めてなのでストレートとスライダー中心に投げました。ストライクとボールを意識して投げる分けることはできました。初回以外はまあまあ良かったかな。チームメートにも信頼される投球ができたと思います。開幕へ向け準備はできています。キャンプが短く感じたので、鹿児島から浦和に戻って2回100球ずつ投げ込みました。今日マウンドに上がって、自分のキャンプが終わったという感じです。あと2回オープン戦で投げます。次はどう打ち取っていくかを考えながら投げたいですね。」
小林雅
「主力が出ている間にと、自分で中盤に投げたいと志願しました。今日は球数よりも結果が大切。抑えられて良かったです。シュートが3球、ストレートとスライダー1球ずつ。これから、スピードをもう少し出したいですね。」
フランコ
「絶好調だよ(笑)。とにかく、自分のベストを尽くすだけ。」
垣内
「ナゴヤドームは広いので入ると思わなかったよ。これでいい感じで千葉に戻れるね。監督から使ってもらっているので、開幕までこの感じで突き進みたいですね。」
小坂
「監督から素早い野球をやろうと言われていますから、走れる場面は全て走りたいです。一塁から二塁だけではなく、これからは二塁から三塁へも走れるように塁に出ていきたいですね。」

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福浦が初安打&決勝の二塁打[スポニチ]

オープン戦3試合で無安打だったロッテの福浦が5回に右前打。同点に追いついた直後の7回無死一、三塁では左中間へ決勝の二塁打を放った。キャンプから軸足に重心を残す新打法に取り組んできたが、1、2打席は遊ゴロと左飛。だが「タイミングを早くして修正した」と待望の初安打に胸をなで下ろした。先月24日には長男・功己くんが誕生。「(麻裕美夫人とは)毎日連絡しています。これで気持ちよく帰れます」と笑顔で球場を後にした。

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清水直が3回1失点「開幕に向けて順調」[サンスポ]

開幕投手に指名されている清水直がオープン戦初登板で、3回4安打1失点(自責0)。キャンプ打ち上げ後も5日まで1日100球以上の投げ込みを行ってきた右腕は「開幕に向けて順調に準備ができている」と満足そう。バレンタイン監督も「チームにとって重要な存在。いいピッチングをしてくれた」と仕上がりに太鼓判を押していた。

小林雅
「相手に主力がいるうちに自分のボールの反応を見てみたかった。」

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小林雅が零封宣言[報知]

◇「オープン戦でも点はやらない」

ロッテはエース・清水がオープン戦初登板で3回1失点。抑えの小林雅も1回無失点と、ともに上々の投球を披露した。中日は左腕・チェンが5四球を与えながら、キレのある直球を主体に4回1失点。先発ローテ争いに名乗りをあげた。

シーズン並みの威圧感を漂わせていた。小林雅はオープン戦初登板ながら、エンジン全開だった。1イニング、打者3人をわずか5球でピシャリ。今季も不動の守護神を任される背番号30は「オープン戦でも点はやりません。結果だけを求めていく」と、防御率0.00を目指すことを宣言した。

昨季はシーズン序盤に5度の救援失敗を経験。前年のアテネ五輪予選による調整遅れや、最終回に限定しない起用法に苦しんだ。「周りを不安にさせないため、オープン戦もゼロに抑えたい」と開幕前からチームメートやファンの信頼を勝ち取るつもりでいる。

この日は自身の順調度を見極めるため「主力選手が交代する前に投げたい」と首脳陣に志願。5回に登板し、谷繁らを相手に1人の走者も許さなかった。「まともなスイングをさせなかったし、結果もよかった。満足です」と初登板を振り返った。今季の目標に掲げる「救援失敗ゼロ」は、開幕前から既にスタートしている。

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清水が3回1失点、及第点の初登板[ニッカン]

ロッテの清水直行投手がオープン戦に初登板した。立ち上がりに3安打を打たれ、1点は失ったが、その後は立ち直り、3回を投げ4安打に抑えた。「ストライクとボールを意識して投げる分けることはできた。初回以外はまあまあ良かったかな」と初登板を振り返った。

鹿児島から帰京し、浦和で2日間投げ込んだ。「チームメートにも信頼される投球ができたと思う。次はどう打ち取っていくかを考えながら投げたい」と自信を見せた。

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西武とロッテが9日に練習試合[ニッカン]

西武は6日、ロッテと9日に練習試合を行うと発表した。球場は千葉マリンで午後1時試合開始。入場は無料。

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発登板清水、まずまず総決算

初登板の清水は1回に3安打され1点を失ったが、その後立ち直り3回を4安打1失点。「ストライクとボールの区別を意識して投げることはできた。初回以外はまあまあ良かったかな」。この日は“キャンプの総決算”と位置付けて登板。「チームメートにも信頼される投球ができたと思う。次はどう打ち取っていくかを考えながら投げたい」と話した。

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