わたしはかもめ2005年鴎の便り(3月)

便

3月20日

千葉ロッテ1−1福岡ソフトバンク(千葉マリン)

123456789R
福岡ソフトバンク0000010001
千葉ロッテ0000010001
渡辺俊
「今日は思い通りにいかないところがありましたが、点を取られる前に修正できました。ボールも指にかかっていたし、ストレートが良かったですね。ギリギリセーフ。間に合ったという感じ。これまで気持ちが今1つ。集中出来ないところもありました。でも今日は闘う気持ちを思い出すことができました。間に合いましたね。どこで投げるかは、まだ何も言われていません。でも、2戦目でいくつもりでいます。」
山北
「結果を出すことしか考えていなかったですからね。唯一悔いが残ったのが、アレックスに打たれたホームランですね。でも、それ以外は結果を残せたと思っています。状態は良くはないですけれど、悪くても抑えないと。シーズン中も悪い時がありますからね。目標は開幕1軍じゃないです。1軍で投げ続けること。それがマリーンズに来た目的ですから。」
久保
「今日は結果を求めました。城島選手はストレート待ちだと分かりました。でも、今の僕は微妙な立場。1軍に残るために結果を残さないといけない。だからキャッチャーのサインどおりのボールを投げました。まずは1軍に残ることが自分にとっては大切。1軍に定着したらストレートでいきます。城島選手すいません。」

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渡辺俊、「2死球」で仕上がった[スポニチ]

渡辺俊が「2死球」に確かな手応えをつかんだ。「ギリギリ(開幕に)間に合いました」。6回5安打1失点。調子のバロメーターは内角攻めだ。

初回は川崎、4回はカブレラに死球。だが、川崎に出塁を許した直後の1死一塁では3番・バティスタを124キロ直球で三ゴロ併殺に仕留めた。最速126キロが示すように、球威のなさは一歩間違えば致命傷となる。だからこそ打者に踏み込ませる訳にはいかない。死球も恐れない勇気がサブマリンにとっては生命線という訳である。

これまでの2試合は7回無四球も7失点。「精神的に中途半端だった」と内角を攻め切れない投球が結果に直結した。12勝を挙げた昨季は12死球。これはミラバル(日本ハム)、本柳(オリックス)の13個に次ぐ数字だ。「勇気を持って攻める姿勢が出てきた」とバレンタイン監督。本来のスタイルが開幕6日前に復活した。

◇背番号「26」欠番に

バレンタイン監督が背番号26を欠番とすることを発表した。熱烈な応援で有名なロッテファンを「ベンチ入り25人に続く26番目の戦力」と認めたもので、日本一に導いた金田正一元監督の34、200勝投手・村田兆治氏の29でさえならなかった球団史上初の欠番となる。指揮官は「試合中は必ずベンチに飾っておく。スタンドを26番のユニホームでいっぱいにして欲しい」とファンに共闘を呼びかけた。

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開幕へ戦闘モード!渡辺俊が6回1失点の好投[サンスポ]

渡辺俊が6回5安打1失点。オープン戦は過去2試合で防御率7.71だったが、開幕前の最終登板で好投し「久し振りにボールが指にかかった。やっと自分の球が投げられました」と笑顔。楽天との開幕第2戦(に7日、千葉マリン)の先発が濃厚なサブマリン右腕は「中心は近鉄、オリックスの選手。個々に対戦しているので」と既に戦闘モードだ。

◇26は欠番に

ロッテは今季、背番号「26」を欠番にすると発表した。ファンを、ベンチ入り25人に続く26番目の選手と位置付け、試合ではベンチに背番号26のユニホームを掲げる。

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ファンの番号ロッテ「26」欠番[報知]

ロッテのボビー・バレンタイン監督が20日、空き番号となっていた背番号「26」を今季の欠番とすると発表した。同監督は「(ベンチ入り25選手に加えて)ファンは26番目の戦士。ファンの夢でもある優勝への思いを込めて、26番をささげたい」と説明。背番号26のユニホームはビジターを含め、全試合で“ベンチ入り”する。バレンタイン監督は「毎日スタンドが26番の戦士で埋め尽くされることを祈っている」とファンに呼びかけた。

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ファンもベンチに…、ロッテ「26」欠番[ニッカン]

ロッテは20日、背番号「26」を今季の欠番にすると発表した。ファンをベンチ入り25人に続く26番目の選手と位置付け、試合ではベンチに背番号「26」のユニホームを掲げる予定だという。バレンタイン監督は「26番目の選手が常に一緒にいるという意味を込めて欠番にします」と説明した。

新規参入の楽天もファンはナインに次ぐ「10人目の選手」として背番号「10」を永久欠番にしている。

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第2戦は渡辺俊

開幕2戦目の先発が濃厚な渡辺俊が、オープン戦最終登板を終えて「ぎりぎり、間に合った」と胸を撫で下ろした。強力なソフトバンク打線を相手に、6回を1失点。制球力を売り物にするサブマリンが、5四死球と乱れたものの最少失点で切り抜けた。「ようやくボールがしっくり指にかかるようになった。(先発ローテは)これでセーフかな」と笑顔で話した。

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26番目の選手はファン「26」欠番

ロッテが新たなファンサービスを発表した。試合前、バレンタイン監督が記者会見し「背番号26を欠番とします」と発表。現在空き番の「26」をファンに捧げることを約束した。ベンチ入り25選手と、26番目の「選手」であるファンが一緒にペナントレースを戦う意味を込めた。背番号26の入ったユニホーム(上着)を制作。毎試合、ベンチに吊り下げ、ファンと一体となって優勝を目指す。

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次期社長が強調、西武球団売却「今は白紙」

西武鉄道の次期社長に内定している後藤高志氏が20日、西武ドームで行われた西武−巨人戦を観戦した。球団売却問題について「今は白紙。1年間、やるべきことをやって西武のシンボルとして残したい。努力をしないで(売却する、しないの)結果論を言うのはよくない」と言及。従来通り今季中の売却は否定したものの、今季終了時点の経営状態を見た上で存続か売却かを判断する意向を示した。また最終報告が行われる25日の経営改革委員会について「すぐに売却ということにはならないでしょう。最終報告を受け止めるが、全てではない」と西武グループ自体が決定権を持って判断することも示唆。記者との懇談後、巨人戦を観察し「生の迫力は違う。開幕戦には絶対に来ます」と26日のオリックス戦の観戦を約束した。

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