わたしはかもめ2005年鴎の便り(6月)

便

6月26日

オリックス5−0千葉ロッテ(スカイマーク)

ロッテが今季8度目の完封勝ち、連敗を3で止め、勝率差で首位をキープした。ロッテは4回、2死一塁から里崎の5号2ランで先制すると、8回にはベニーの13号2ラン、9回にも里崎が自身初の1試合2HRとなる6号ソロで加点し、オリックスを突き放した。先発・ルーキー久保は、9回を8安打2三振1四球の109球で投げ切り、プロ初先発初勝利を決めた4月24日以来、自身2度目の完封勝利で5連勝。オリックスは、8安打を放つも散発に終わり、今季7度目の完封負けで借金は再び6に。先発・JPは、打線に援護されず4連敗。

123456789R
千葉ロッテ0002000215
オリックス0000000000
久保
「自分の連勝よりも、チームの連敗を止めることができて良かったです。(5回裏のピンチで気迫を見せたが)1点もやれないと思っていたので、そんな気持ちが出たんじゃないかと思います。プレッシャーは交流戦の最終戦よりも、今日の方が感じていました。オリックス打線は、1発よりも当てに来るバッターが多いので、外人選手、北川選手に気をつけて、大胆に攻めました。チームは連敗していましたが、打線の当たりは悪くなかったので、自分が抑えればとは思っていました。球種は全てが良かったですね。いつもは抜けるスライダーも今日は抜けなかったです。ヒットはもっと打たれた感じはしていたのですが…。粘ることができたと思います。」
バレンタイン監督
「とてもいいピッチングをしてくれた。難しい状況の中、タフなピッチャーになってくれている。」
里崎
「とにかくチームが勝ったことが一番。勝ててよかったです。自分のバッティングよりもチームの勝利が嬉しいです。1本目のホームランは手応えはあったけれど、スカイマーク(野外球場)だからどうなるかと思いました。『入ってくれ』と叫びながら走り出しました。入って良かったです。2本目はストレート。ホームランは狙っていませんでした。強く叩くことだけを意識しました。1試合2本は初めてです。この間の満塁本塁打も初めてだったし、今年は初めてづいていますよ。」

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久保完封で7勝、陥落危機救った[ニッカン]

度胸満点のルーキー右腕が首位陥落の窮地を救った。負ければ4月23日以来の2位転落だったロッテはルーキー久保康友投手(24)がオリックス打線を完封。チームの連敗を「3」で止め、新人王レースの先頭に立つ7勝目を挙げた。4月24日の楽天戦で初先発を完封で飾り、そこからチームも首位の座を堅持という因縁も生きていた。ロッテ新人投手で5連勝は53年ぶり、2完封も13年ぶり。明日28日から本拠地にソフトバンクを迎える首位攻防2連戦を前に、弾みをつけた。

ロッテ久保は最後まで落ち着いていた。9回裏1死一、三塁。オリックス・ブランボーの投手ライナーをしっかりつかみ、一塁へ送球。併殺で締め、初先発を飾った4月24日の楽天戦以来、2度目の完封を達成。右手でポンとグラブをたたいて喜んだ。2回2死でも膝元に飛んできた水口のライナーをキャッチ。巧みなフィールディングも持ち味だ。随所に「新人離れした」動きを見せ、3連敗中で首位陥落の危機にあったチームを救った。「いい緊張感の中で投げられた」と強心臓ぶりを発揮した。

奪三振はわずかに2個も、丁寧に低めをついた。5回1死二、三塁ではフォークで的山を空振り三振、村松を右飛。6回2死三塁では前日2発の北川をスライダーで遊ゴロと、いずれも低めの変化球で仕留めた。「低めで長打を防いだ」と振り返った。5月19日の広島戦から5連勝。毎日時代の52年宮崎一夫以来、新人としては球団53年ぶりの快挙だ。「自分の連勝よりもチームの連敗を止められて良かった」と喜んだ。

交流戦優勝から一転、リーグ戦再開後は3連敗。ソフトバンクにゲーム差なしに迫られ、嫌な雰囲気になりかけた矢先の完封劇だ。久保も「連敗の重圧はあった」と告白した。だが社会人出身ならではの精神的な強さがあった。

不況が続く社会人野球で、結果を出さなければ休廃部は珍しいことではない。名門の松下電器に所属していた久保でさえも、「都市対抗に出なければいけない。それを自分に言い聞かせてやって来た。社会人野球である以上、常に存続の重圧を感じるようにした。あれを経験していれば、プロでも大抵のことには動じない」という。その松下電器のチーム関係者約30人がスタンドで見守る中、堂々の投球を見せた。

9日の巨人戦以来、中16日のマウンドだった。本来なら交流戦単独優勝のかかった16日のヤクルト戦に先発予定だったが、降雨中止で登板が流れた。間隔があいたが「とにかく打たせて取ろうと思った。大胆に攻めることも出来た」と気持ちを切らなかった。規定投球回数に少し足りないが、防御率1.42と堂々の「隠れ1位」。バレンタイン監督は「難しい状況の中で、タフな投手になってくれた」と評価した。28日からはソフトバンクを千葉に迎えて首位攻防戦だ。「首位を守り続けて、最後は日本一のチームになるよう頑張りたい」。頼れるルーキーは、たくましさに溢れていた。

◇子供の頃から強心臓でした

久保の投球を、畝傍高などで高校野球監督経験があり、子供の頃から親子鷹で指導した父雅俊さん(58)が三塁側内野席で見守った。奈良の実家から車で1時間半かけて駆け付けた。久保の強心臓は少年時代から変わらなかった。「連戦で力を抑えて完投するとか、幼い時からいい意味での手抜きができた。上位打線を抑えて下位に打たれるとか、そういう部分もあったが本人も自覚していた」と語った。

周囲に惑わされないマイペースも、芯の強さを持っているからだ。「いじめといかないまでも、周りに困っている子供がいれば、小さい時から代わりにものを言ってあげるとか、気持ちの強いところがあった」と雅俊さんは振り返った。プロでも先輩捕手のサインに堂々と首を振ったり、ベストの投球をするために気後れするところはない。

◇陽の当たる場所0.00

久保が今季2度目の完封で7勝目を挙げた。ロッテ新人の2完封は92年吉田以来、13年ぶり。5月19日広島戦から5連勝は毎日時代の52年宮崎以来、53年ぶりになる。久保の昼夜別成績は、

勝−敗防御率
43−00.00
54−12.29

4月24日楽天戦の完封もデーゲームで、デーゲームでは通算24イニングを投げて1点も許していない。

ベニー
「本塁打が出て良かった。ソフトバンク戦にいい形で臨める。」(8回に13号2ラン)

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首位譲らん!久保、今季2度目の完封[スポニチ]

パの首位争いが過熱してきた。ロッテの久保康友投手(24)が26日のオリックス戦で今季2度目の完封。4月24日の楽天戦でプロ初完封を飾りチームを首位に押し上げたルーキーが、64日ぶりの首位陥落のピンチを救った。ソフトバンクも松中信彦内野手(31)、城島健司捕手(29)らの1発攻勢で8連勝。ロッテとゲーム差なしの2位にピタリとつけた。両チームは、28日からの2連戦(千葉マリン)で直接対決する。

こんなプレッシャーなら心地いい。チームは3連敗の上、2位ソフトバンクはピタリと追走。それでもマウンド上の久保は平常心を失わなかった。「途中まで点差が離れてなかったので、いい緊張感を保てた」。

最大のピンチは5回1死二、三塁。しかし、的山をフォークで空振り三振に斬ると続く村松の初球で145キロを計測。それまで140キロ前後の直球がスピードアップし、3球目のフォークで右飛に仕留めた。「中盤だけど勝負どころと思った。ここだけは力を入れて投げました」。奪った三振は2つながら、打たせて取る投球で新人王レースを引っ張る7勝目。交流戦Vを懸けた16日のヤクルト戦(神宮)先発を雨で流れた悔しさを快投で晴らした。同時に、自らがプロ初完封を飾った4月24日の楽天戦(フルキャスト宮城)から首位に浮上したチームの“陥落危機”を2度目の完封ショーで救った。

度胸の良さは誰もが認める。昨オフに行われた新人選手とスカウト陣の食事会。その場の雰囲気から全員が同じメニューを注文する流れができた。しかし、最年長ルーキーは「別のものを頼んでいいですか?」と手を挙げる。緊張気味の高卒新人・木興、青松にも「ご馳走してもらえるのだから、自分の食べたいものを選べ」とアドバイス。これには宮田編成部長も「ずうずうしい?とんでもない。真面目で礼儀正しいイメージが強いだけに驚いたが、あの場面ではなかなか言えない。頼もしいヤツと思ったよ」と振り返った。

規定投球回数にはまだ8回2/3足りないが、防御率1.42は堂々の“隠れ1位”だ。日米通算1300勝に王手をかけたバレンタイン監督も「久保はピンチほどタフな投手になる」と絶賛した。28日からは本拠地でソフトバンクと激突。肝っ玉ルーキーがつないだ勝利の炎に、ナインの気持ちもメラメラと燃え上がっている。

◇里崎、久保援護の2発

里崎が4回2死一塁で先制の左中間5号2ラン。9回にはダメ押しの6号ソロを左中間へ叩き込んだ。「3連敗中だったので、どうしても先制点が欲しかった。久保も頑張っていたしね。2本目は強く振ることだけを意識した」。7年目で初めての1試合2発。5月29日の横浜戦(千葉マリン)ではプロ入り後、初の満塁弾も放っており「今年は初物尽くし」と笑顔だった。

◇オリックス、8安打も…

初顔合わせの久保に打線が簡単にひねられた。8安打を放ちながらも無得点に終わり、仰木監督は「タイミングが取りづらい。大事なところで変化球を低めに集めるから、今まで勝っているんだろうね」と相手の先発ルーキーを褒めた。これで今季7度目の零敗。そのうち4度先発したJPに、指揮官は「投球に粘りがないし、この1球にかけるというのがない」と復調を願うように話した。

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ロッテの首位守った!ルーキー・久保が完封で7勝目[サンスポ]

マウンドで変身した。1メートル81の久保がその瞬間、グッと“巨大化”する。左腕を伸ばしてブランボーのハーフライナーを捕球。一塁に送球して併殺完了、試合も終了だ。

久保
「いい緊張感の中、楽しく投げられました。何しろ、チームの連敗を止めること。暑さ?あまり気にならなかったですね。」

打たれても打たれても、三走を本塁にかえさない。被安打8、四球1、ライナー3発。危ない場面は何度もあった。それでも最後に勝つ。まるで特撮ヒーローのウルトラマンだ。

チームの連敗を止め、リーグ戦再開後の初勝利。自身も2度目の完封で5連勝&7勝目。頼もしいルーキーが、首位転落のピンチを救った。

大事な1戦ということは分かっていた。2位ソフトバンクと28、29日の直接対決(千葉マリン)を前に、前日までゲーム差なし。しかも3連敗中。普段は「緊張で眠れないなんて信じられない」と言う強心臓の久保も、この日は重圧を感じていた。

何かを変えたい−。最近、久保は意識的に“変身”している。肩や首のコリに効果のある磁気健康器具「コラントッテ」を首につけた。血行促進や疲労回復に効果があるというシロモノ。「小宮山さんからもらいました。効果はまだ分からないけど…」。

実は最近、ツイていなかった。16日、ロッテの交流戦最終戦・ヤクルト戦(神宮)。ロッテが敗れてソフトバンクが勝てば同率首位で賞金は2500万円ずつとなる“大金”をかけた試合で、先発に指名された。そこまで4勝。勝てばMVP(200万円)の可能性も十分。しかし、試合開始約30分前に雨天中止が決定した。「さあ、これから試合というときに“お疲れさま”と言われて…」。

何かを変えたい。効果が分からないままつけている健康器具がその1つだった。たしかに“変身”で流れは変わった。

7勝1敗。新人王の最有力候補は、笑顔で宣言した。「このまま首位を守って、ロッテを日本一のチームにしたい」。

28日からは本拠地でソフトバンクと首位攻防2連戦。熱狂的な千葉の声援を受けて、再びロッテがバージョンアップする。

久保康友(くぼ・やすとも)
昭和55年8月6日、奈良県生まれ、24歳。関大一高から松下電器を経て平成17年ドラフト自由枠でロッテ入団。高3のセンバツ決勝では横浜高・松坂(現西武)と投げあい、0−3で敗れている。今季“松坂世代”最後の大物としてプロ入り。1メートル81、82キロ。右投げ右打ち。独身。年俸1500万円。背番号16。
バレンタイン監督
「彼は難しい状況であればあるほど、タフな投手になる。」
データBOX
ロッテの新人・久保が初先発(登板2試合目)の4月24日(楽天戦=千葉マリン)以来、2度目の完封勝利。新人投手の2完封は平成15年の巨人・木佐貫、ダイエー(現ソフトバンク)・和田以来。ロッテでは平成4年の吉田篤史以来、13年ぶり。この日を終えて防御率は1.42。投球回は63回1/3で規定投球回(ロッテは72)未満だが、現在パ・リーグ防御率トップのソフトバンク・杉内(1.55)を上回っている。与四死球も13で与四死球率(1試合=9イニングあたりの与四死球数)は1.85。こちらの1点台もリーグ5人だけで、制球力も抜群だ。
久保康友の今季登板成績
月日登板スコア相手
04-02中継ぎ4−5ソフトバンク0 1/30000
04-24○完封6−0楽天941310
05-04○先発10−0楽天5 2/35320
05-12●先発0−3阪神7 1/37410
05-19○完投9−1広島94811
05-26○先発10−9巨人68547
06-02○完投6−1広島98311
06-09○先発10−2巨人86521
06-26○完封5−0オリックス98210
9試合 7勝1敗 防御率1.4263 1/350431310

パ・リーグ新人王候補
選手所属今季成績
久保康友ロッテ2419試合 7勝1敗 防1.42
光原逸裕オリックス24114試合 5勝3敗 防5.56
マイケル中村日本ハム28129試合 3勝0敗1S 防2.47
香月良太オリックス22214試合 2勝0敗 防1.47
中村剛也西武21443試合 率.290 16本 42点
栗山巧西武21460試合 率.299 6本 20点

[注]成績は26日現在。年はプロ入り年数

◇里崎が初の1試合2発

里崎がプロ7年目で初となる1試合2本塁打。試合後「こんなに気持ちがいいならいつでも打ちたい」と満面の笑みを浮かべた。まずは4回に「何とか先制したいと思っていた」とJPの低めのカーブを左翼席に運んだ。4点リードの9回には近藤から「強く叩くことを意識した」と左中間にダメ押しソロ。3安打3打点と活躍し、連敗ストップに大きく貢献した。

諸積
「ボールが戻ってきた。捕る前からいけると思った。」(9回に三塁側ブルペンに飛び込む打球を好捕)
ベニー
「リーグ戦が再開してからいい当たりがなかったので、打てて良かった。」(8回に2ラン)

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久保0封!逃げるボビー[報知]

ロッテが土壇場で踏みとどまり、首位を守った。3連敗でソフトバンクに0差と迫られた緊急事態だったが、ルーキー・久保が8安打完封勝利。打っては女房役の里崎がプロ初の1試合2本塁打を放つなど、5−0で快勝した。ソフトバンクも主砲の3発で日本ハムを下し、破竹の8連勝と離れない。パ・リーグ2強は28日からの2連戦(千葉マリン)で激突する。

照りつける太陽を浴びて、久保の眼光が鋭く光った。冷静沈着なルーキーの心が、珍しく熱くなった。2点リードの5回2死二、三塁。「自分にかかっているという意識があった。1点もやれない気持ちが出た」村松への初球は最速145キロをマーク。直球を2球続けて追い込み、最後はフォークで右飛。最大のピンチを切り抜けると、あとは打たせて取る本来の投球に専念した。今季2度目の完封。規格外の大物ルーキーが窮地のロッテを救った。

使命感に燃えていた。3連敗中で、負ければ首位陥落もあった1戦。「(連敗を)止めてやる、と思ってましたから」久保は固い決意を胸にマウンドへ上がった。果敢に内角を攻め、強い気持ちを前面に押し出した。8安打を浴びながら無失点。ロッテの新人では1992年の吉田以来、13年ぶりに2度目の完封ショーを完結させた。

描く理想像に、また一歩近づいた。24歳の遅咲きルーキーは「将来はチームの柱になりたい。チームを引っ張るエースだと、みんなに言われるようになりたい」という。完投勝利はチームトップの4度目で、自身は5連勝。連敗ストッパーを演じたその姿は、存在感に溢れていた。

無類の勝負強さに、バレンタイン監督も舌を巻いた。「久保は難しい状況になると余計にタフな投手になる。プロの投手であることを、自分の力で証明してくれたよ」久保が初登板初完封の鮮烈デビューを飾ったのは4月24日の楽天戦。その日以来、64日間守り続けてきた首位の座を死守した。

昨年まで悩まされてきた連敗癖は、救世主が断ち切った。ナインの決意を代弁するように久保は「このまま首位を守って日本一になりたい」と宣言した。28日からは宿敵・ソフトバンクとの2連戦。迫り来るタカを蹴落として、再びロッテが安定飛行に入る。

ロッテが快勝し、連敗を3で止めた。4回、里崎の5号2ランで先制。終盤にはベニーの13号2ランと、里崎の2本目となる6号で試合を決めた。久保は今季2度目の完封で7勝目。オリックスは8安打を生かせず、打線につながりを欠いた。

◇仰木監督も脱帽

初顔合わせの久保に8安打を放ちながら、要所で打線がひねられた。仰木監督は「タイミングが取りづらい。大事なところで変化球を低めに集めるから、今まで勝っているんだろうね」と、脱帽した。これで今季7度目の完封負け。そのうち4度、先発したJPに、指揮官は「粘りがないし、この1球にかけるというのがない」と、厳しく指摘した。

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久保、チームを救う完封劇[ニッカン]

先発久保康友投手(24=松下電器)がチームの連敗を止め、自身も2度目の完封で7勝目をマークした。頼もしい新人が、チームを首位転落のピンチから救った。伸びのある直球で、初球からストライクを取りに行った。「相手は長打を狙うタイプじゃない。外国人と北川さんだけ気を付けて、大胆に攻めた」と説明する。5回2死二、三塁の場面が象徴的だ。村松への初球はこの日最速の145キロ。速い球を意識させ、最後はフォークボールで右飛に打ち取った。

2位ソフトバンクと28、29日の直接対決を前に、前日はゲーム差なしに迫られていた。しかも3連敗中。さすがにこの日は重圧を感じていたという。この勝利で首位のまま本拠地でソフトバンクを迎える。「このまま首位を守って、ロッテを日本一のチームにしたい」。自らの5連勝でチームの連敗を止めた男が、早くも1番大きな目標を口にした。

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