わたしはかもめ2005年鴎の便り(7月)

便

7月11日

西武7−6千葉ロッテ(インボイス)

西武が今季6度目の3連勝で借金を5に減らした。西武は2回にカブレラの3試合連続21号ソロで先制。なお、このHRでカブレラは史上84人目、外国人としては史上13人目となる通算200号HRを史上最速の538試合で達成。その後6回までに4点を追加し、2点差に迫られた7回には細川の適時二塁打で2点を奪いこれが決勝点となった。先発帆足は6回1/3を3失点で9勝目。5人目の星野がプロ入り初セーブ。ロッテは9回に1点差に迫るが及ばず、連敗で貯金23。首位ソフトバンクとのゲーム差は今季最大タイの4.5。

123456789R
千葉ロッテ0010002036
西武01001320x7
小林宏
「調子は悪くなかったです。粘りですか?最初だけです。最後は全く粘れませんでした。6回は制球が乱れました。コントロール云々ではなく、ストライクゾーンにボールが行かなくなりましたから…。あれだけ四球を出してしまっては…。とにかく、次頑張ります。」
バレンタイン監督
「最終回は2死から良く打ってくれたが、ゲーム中、塁に出ることはできたが、何度か点に結びつかなかった。しかし、これからは得点できると信じている。」

ページトップ

死球訴えボビー激怒

バレンタイン監督が激怒した。9回に1点差に迫り、2死一塁で打者は李。西武星野の投球が右足に当たったが、山村球審は故意にぶつかったと見てボールの判定。これに抗議。試合後も三塁ベンチ前で4人の審判に5分間、詰め寄った。同監督は「李は自分に球が向かって来たのでよけようとした。それなら相手の中島の2つ目の死球もよけようとしていなかった」とベンチ裏で段ボール箱を蹴飛ばした。

ページトップ

ボビー怒ッカ〜ン!!李への“死球”めぐって猛抗議[サンスポ]

三塁ベンチ裏に衝撃音が響きわたった。それはバレンタイン監督が、段ボール箱を思いっきり蹴り上げた音。それだけ納得がいかなかった。

「とてもひどい判定だ。塁審も3人いるのだから、手を貸して正しい判定をするべきだ。今日のような判定は今まで見たことがない」。

“事件”は最終回に起きた。4点差を追うロッテは9回、1四球をはさみ3連打で1点差とし、なおも2死一塁で代打・李承Y。1発で逆転という状況で西武・星野のスローカーブが李の右ふくらはぎ付近を直撃した。

死球かと思いきや、山村球審は「当たりにいった」とボールの判定。バレンタイン監督の必死の抗議も実らず試合再開。結局、李は二飛に倒れてジ・エンド。ボビーの怒りは試合後も収まらず、西武ナインがハイタッチをする横で、激高して球審に詰め寄るという異様な光景が展開された。

「ナカジマは避けることをしなかった!!」とはボビー。4回には小林宏の内角球が西武・中島の右ひじをかすっていた。この際は小さな微妙な動作で避けたのに死球の判定。だからこそ、余計に納得がいかない。

「抗議?どういうやり方があるか、調べて考えたい」。連盟提訴も含めて対処するというバレンタイン監督。この日の黒星で交流戦後、両リーグ最速での10敗目到達となった。ソフトバンクとの差は開くばかりで、まさかの失速にボビーのイライラはピークに達している。

◇小林宏またも乱調5失点

投打ともに好調だった交流戦までの勢いはない。9回に1点差まで追い上げての敗戦。最後は死球をめぐる判定でもめたが、試合を振り返れば先発・小林宏が6回途中まで5失点、7与四死球と乱れたのが敗因だった。

本人も「調子自体は悪くなかった。途中から制球が乱れた」とガックリ。打線も拙攻続きで8残塁。敗因を判定に求めるバレンタイン監督の言動が、逆にチームの不振ぶりを浮き彫りにしていた。

データBOX
ロッテは交流戦終了後4勝10敗1分け。公式戦では12球団で最初に10勝に到達したが、交流戦後に限ると両リーグ最速で10敗目を喫した。シーズンのチーム防御率もこの日でついに3点台(3.00)になった。交流戦後の同防御率は4.57で、先発投手に限ると2勝9敗、防御率4.88とさらに悪くなっている。交流戦で初代MVPとなった小林宏も、その後は3戦3敗で防御率は8.64と不調だ。

ページトップ

「ひどい判定」ボビー切れた[スポニチ]

バレンタイン監督が切れた。4点を追う9回に3安打で3点を返し、なおも2死一塁。ここで星野の4球目が代打・李承Yの右足に当たった。だが山村球審は故意と判断し、指揮官は猛抗議。李が二飛に倒れ、試合終了後も審判団に詰め寄った。「とてもひどい判定。今まで1度も見たことがない!」とベンチ裏の段ボールを蹴飛ばす指揮官。さらにパ・リーグに異議申し立てを行うことも示唆した。1分けを挟み2連敗で首位ソフトバンクとのゲーム差も最大4.5に広がった。

ページトップ

ボビー試合終了後も猛抗議[報知]

ボビーが怒りに震えていた。脅威の粘りで1点差に詰め寄った9回2死一塁、李承Yの右足に投球が直撃。死球で一打同点の好機となるはずが「(投球に)当たりに行ったように見えた」(山村球審)として、ボールを宣告されただけだった。バレンタイン監督は血相を変えて猛抗議。「インチキな判定だ!」と食ってかかったが、覆らなかった。

結局、李は二飛に倒れてゲームセット。怒声は試合後も鳴り響いた。「塁審にも見えているのだから、正しい判断をすべき」と今度は塁審に抗議。だが、2度目の力説も受け流され、ボビーは「審判は通訳に“冷静になれ”と言うだけだった」と声を荒げた。

4回の西武・中島の死球にも言及して「相手は避けていないのに死球になったじゃないか」と激怒。微妙な判定で交流戦後10敗目となり「経過を調査したい」と指揮官は今後、パ連盟に対して何らかのアクションを取る方針を示した。

ページトップ

ロッテ1点差負け、ボビー判定に怒り爆発[ニッカン]

ロッテは9回に1点差まで追い上げたが力尽きた。最後は死球をめぐる判定でもめ、試合後のベンチは怒りと悔しさから不穏な空気が漂った。問題の場面は9回2死から連続適時打で1点差に迫り、なお同点の走者を一塁に置いた李の打席。カウント2−1からの4球目を右足に受けたが、球審は故意に当たったと判定。バレンタイン監督の抗議が退けられると反撃ムードもしぼみ、李は二飛でゲームセットとなった。

1発が出れば逆転だっただけに、指揮官の怒りは収まらない。「とてもひどい判定。塁審も見えているのだから、正しい判定をすべきだ」と話した。だが試合を振り返れば、先発の小林宏が7四死球と乱れて降板し、打線は拙攻続きで8残塁。敗因を判定に求めるバレンタイン監督の言動が、逆にチームの不振ぶりを浮き彫りにしていた。

ページトップ

ドラフト2通りで13日に12球団徹底討論[ニッカン]

球界改革が正念場の時を迎えた。11日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で球界問題を検討するワーキングチーム(作業部会)の会合が行われ、土台となる案をまとめた。

ロッテ瀬戸山代表は「A案、A'案…いやB案になるかな。ザックリといえば2通りになります。内容はまだ言えません」と語った。13日の12球団代表者会議で徹底討論され、19日のオーナー会議に諮る。

この日の議論はドラフト制より、FAに重点が置かれた。完全ウエーバー導入を主張する球団でも、FA短縮には反対の場合がある。また一気に短縮すると、取得者が激増する懸念もある。

巨人清武代表も具体案については語らないものの「ある球団は完全ウエーバーでFAは9年のままというが、選手会は6年に短縮しろとなるでしょう。これは全然考え方が違う。ウエーバーという方向でまとまっても、色んな考え方がある」と、複雑な内情を説明していた。

こうした点を解消するため、作業部会では複数年かけて段階的に変革する案が出ている。海外移籍は将来的にも9年のまま固定の方向だが、国内移籍は9年、8年、7年と段階的に短縮。それに合わせ、ドラフトで変則的であるにせよウエーバー導入を目指す。また、ドラフトとFAを複雑にリンクさせる案もある。

いずれにせよ、今年は自由枠が1枠に減って残る可能性が高い。清武代表は「ここ何ヶ月か調整して1番納得する案を考えてきたけど、議論したらどうなるか分からないです」と語った。まずは13日の代表者会議に、各球団がどんなスタンスで臨むか注目される。

◇まとまれば選手会に報告

労組日本プロ野球選手会(古田敦也会長)とNPBが、コミッショナー事務局で事務折衝を行った。構造改革について、選手会の松原事務局長は「13日の代表者会議でまとまれば、詳細の報告を受けることになりました。進んではいるようですね」と語った。またWBCについて、選手会は3月予選、7月本戦の分離開催を希望している。NPBが同案をMLBに提案したところ「第1回は無理。第2回以降については真剣に検討」という返答がきた。選手会は「今後も繰り返し訴えて欲しい」と希望を伝えた。

ページトップ

ドラフトは完全ウエーバーも視野…構造改革原案話し合い[サンスポ]

球界の中長期的問題を議論するNPB(日本プロ野球組織)の作業部会が11日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で開かれ、13日の12球団代表者会議に提案するドラフト、FAなど構造改革の原案について話し合いが行われた。作業部会内でもまだ異論のある部分があり、原案は「ざっと2通りにまとめた」とロッテ・瀬戸山球団代表。ただ、ドラフトについては将来的な完全ウエーバー移行を視野に入れた改革案となっている。13日の議論の結果は19日のオーナー会議で「中間報告」される予定で、巨人・清武球団代表は「(オリックスオーナーの)宮内議長は“機動的に”と言ってくれている。臨時オーナー会議があるかもしれない」と見通しを語った。

ページトップ

NPBと選手会で痛み分かち合うこと必要[サンスポ]

NPB(日本プロ野球組織)と日本プロ野球選手会が11日、都内で事務折衝を行った。ドラフトやFAなど構造改革についての進行状況や「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の参加問題などについての説明があった。

「構造改革についてちゃんとやってくれていると理解している」と選手会の松原事務局長は笑顔で話した。NPBの作業部会は、ドラフトの段階的な完全ウエーバーと、国内移籍の場合のFA権の取得年数を最大6年まで引き下げる案を検討した。選手会はドラフトについて完全ウエーバー、FAについて国内7年、海外9年を主張してきたが、作業部会案なら“満額回答”以上ともいえる。

その裏には、NPBと選手会との“風通し”がよくなったこともある。だが、今後は双方痛みを分かち合うことも必要になる。NPBは(1)年俸の減額制限(1億円超30%、同以下25%)の緩和もしくは撤廃、(2)最低保障年俸(現行440万円)の引き下げ、(3)FA権取得者の無条件自由契約、などを選手会に要望する可能性がある。NPBが目指す「裾野の拡大」のために、現行70人の選手枠を拡大し、将来的に3軍制導入もにらんでいる。それには球団の収支改善が不可欠だからだ。

「13日や19日のオーナー会議の内容を速やかに教えていただいて、22日の総会の資料を作りたい」と松原事務局長。昨年の球界再編騒動に際して、選手会は減額制限の緩和やMLBが導入する贅沢税などを提案した。相手側に改善を主張するだけでなく、改革のためには自分達も血を流す覚悟が必要。NPBの提案と共に選手会の回答にも注目が集まる。

ページトップ

ドラフト改革原案まとまる[報知]

◇13日代表者会議へ

実行委員会の下部組織で、日本ハムを除くパ・リーグ5球団と巨人で構成するプロ野球構造改革協議会の作業部会が11日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で開かれ、ドラフト、フリーエージェント(FA)など制度改革の原案を詰めた。13日の代表者会議で集中討議し、19日のオーナー会議に報告する。

楽天・井上取締役は「中身は言えないが、2つの案を作った。13日の代表者会議で話し合うが、それまでに各球団と調整したい。ドラフトとFAはリンクしてくる」と説明。ひとまず原案がまとまったことを認めた。球団関係者の話を総合すると、ウエーバー方式を視野に入れながらも導入は段階的なものとなり、今秋のドラフトは自由獲得枠を残す案と併せて検討する模様。作業部会以外の球団とも意見交換を続けていたようで、代表者会議では方向性を1本化できるという期待が高い。

しかし、巨人の清武代表は慎重だ。「1本化になるか3本か分からない。強引にまとめる段階でもないし。13日に意見を聞いて、19日に中間報告する。そこで決まれば良し。決まらなくても、中間報告をして一度、遡上に上げましょう、ということ」と、臨時の実行委員会、オーナー会議を開催して意見を調整していく構え。特にFA期間の短縮は球団によって主張が異なり、13日の議論が注目される。

◇選手会説明なし

日本プロ野球組織(NPB)の選手関係委員会は11日、労組・日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)と事務折衝を行った。構造改革の原案についての具体的な説明はなく、代表会議の後、選手会に報告することになった。

◇G滝鼻オーナー、機動的な対応を

巨人の滝鼻オーナーは11日、都内のホテルで渡辺球団会長と会食後、構造改革について清武代表を後押しした。「オーナー会議に間に合わせることはない。重要なことだから、また8月にでも(臨時オーナー会議を)やればいい。各球団が新人選択に間に合う時期にルールが間に合う範囲なら、8月でも9月でもいいのでは」と機動的に対応する構えを見せた。

ページトップ

FA取得年数短縮へ、大筋で合意[スポニチ]

プロ野球の中長期ビジョンを策定するワーキンググループ(作業部会)の会合が11日、都内で開かれ、ドラフトのウエーバー制移行に伴いFA取得年数を短縮することで大筋合意した。

FA取得年数は現行9年だが、作業部会では選手の海外流出を防ぐため国内、国外の2段階に分けることで一致。国内については巨人などが6年への大幅短縮を提案したが、異論も多く国内は7年、国外は9年とする方向で調整が進んでいる。

また、FA選手を獲得した球団が旧球団への人的補償を行う際のプロテクト選手数を、現行の28人から15〜20人程度に大幅に削減する案も併せて検討されている。 ドラフトのウエーバー方法についても話し合われ、出席者の1人は「A案とB案の2通り。同じ方向性のもの」と2つのドラフト改革案を、13日の代表者会議に提示することを明かした。代表者会議ではFA年数、ウエーバー方法などを議論。NPB案をまとめることになる。

ページトップ

インボイス社長が一変、買収を否定[スポニチ]

情報通信サービス業のインボイスの木村育生社長は11日、都内で行われたセミナーに講師として参加。西武球団の買収について「そんな(買収する)つもりはない。うちが名乗りを上げるより、もっと頑張っている会社にやって欲しい」とこれまでの前向きな姿勢から一変、否定的な姿勢を見せた。それでも「オーナーをやれるとしたら地域の名前とニックネームでチーム名をつくりたい」とも話し、今後に含みを持たせる発言も行った。

ページトップ

韓国、来年3月WBC参加正式決定[報知]

韓国野球委員会(KBO)は11日、来年3月に米国で初開催される野球の国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)への参加を正式に決定したと発表した。韓国は、これまで大会の収益金の分配が少ないことで、米大リーグ機構(MLB)と交渉を続けてきたが、このほど収益金総額の5%を受け取ることなどで合意したもの。地元では、レンジャーズの朴贊浩(パク・チャンホ=32)投手や、ドジャースの崔煕渉(チェ・ヒソプ=26)外野手といったメジャーリーガーの名前が出場選手候補に挙がった。日本は運営方法の見直しなどを求めているが、条件付きで参加する方向。開催要項は11日、MLBがオールスター戦を行うデトロイトで発表する。

ページトップ

日本参加前提にWBC出場16チーム発表[スポニチ]

大リーグ機構は11日、オールスター戦が行われるデトロイトで、来年3月に初開催となる国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)について記者会見を行い、条件付き参加を表明している日本、米国など出場予定の16ヶ国・地域を正式発表した。

会見には、日本とキューバを除く14チームの首脳と代表する8選手が出席。日本の不参加の場合も想定し、A組1次リーグは、東京または台湾での開催との発表にとどまった。セリグ・コミッショナーは「日本は参加を承諾しているが、まだ選手会との話し合いが終わっていない。キューバは政治的な問題。両国の参加を信じている」と話した。さらに第2回以降については、日本が要望していた7月中の開催も検討していくことを明言。

要項では、1チーム25人とし、先発投手には、公式戦を考慮して球数の制限を設けるとした。B組は米アリゾナ州、C組はプエルトリコ、D組は米フロリダ州で1次リーグを行い、各組2位までが米国での2次リーグに進出する。日本が入るA組は2次リーグで米国などが入ったB組と対戦する。

ページトップ

W杯組み合わせ発表、メジャー選手も参加[ニッカン]

大リーグ機構は11日、米デトロイトで、来年3月に初開催する野球版W杯の国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)の開催要項を正式発表した。条件付きで参加の意向を示す日本を含め、16の国と地域が参加。初めて大リーグのトップ級選手が参加する国際大会となる。

大会は4つの国と地域ずつ、4組に分かれ、日本は1次リーグで韓国、台湾、中国と共にアジア地区に入った。1次リーグは3月3日から11日まで(アジア地区は同3〜5日=東京ドーム予定)行い、各組2位までが米国などで行われる2次リーグ(同13〜15日)に進出。日本は勝ち上がると2次リーグで米国と同組になる。同18日に準決勝、同20日に決勝を実施する。

各国代表は27人(投手は最低12人)で、アジア地区の選手登録締め切りは来年2月26日。日本については選手会が協議中との説明がなされた。キューバも参加については未回答という。イチローは大リーグ公式ホームページで「日本が参加することになったら、もちろん、いい結果を残したい」とコメントしている。

ページトップ

日本などW杯の参加16チーム発表[ニッカン]

米大リーグ機構(MLB)は11日、オールスター戦が行われるデトロイトで来年3月に初開催するW杯「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)について記者会見し、条件付きでの参加を表明している日本、米国など出場予定の16ヶ国・地域を正式発表した。

大リーガーを含むトッププロ選手が参加するW杯は16チームが4組に分かれ、米国などで1次リーグを行い、日本は3月3〜5日に開催される1次リーグで韓国、台湾、中国と対戦。1次リーグの各組2位までが3月13〜15日に米国などで開かれる2次リーグに進み、18日に準決勝、20日に決勝を実施する。

日本については、開催時期の変更を要望する日本プロ野球選手会との協議が継続中であることなどが、発表の席で説明された。

◇W杯のアジア以外の組み合わせ決まる

米大リーグ機構(MLB)の公式ホームページによると、アジアの4チーム以外の12チームの組み分けは次の通りとなった。優勝候補の米国はカナダ、メキシコ、南アフリカ共和国と同組となり、アテネ五輪金メダルのキューバはプエルトリコ、パナマ、オランダとともに1次リーグを争う。大リーグに有力選手を多く輩出しているドミニカ共和国は、ベネズエラ、オーストラリア、イタリアと戦い、2次リーグ進出を目指す。

ページトップ