わたしはかもめ2005年鴎の便り(7月)

便

7月29日

西岡後輩で発奮

売出し中の西岡が母校の大阪桐蔭の甲子園出場を喜んだ。「圧勝ですか?良かった。おめでとうといいたい」と笑顔を見せた。30日からソフトバンクと2連戦。この日は福岡ドームで打撃練習などに汗を流した。29日現在、22打席無安打と勢いが止まったが「(母校にも)いい投手がいると聞いているので」と発奮材料にする。バレンタイン監督は「とてもいいスイングをしていた。ヒットが出ていないが、ホットな状態はやってくる」と心配していなかった。

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杉内PO仮想

杉内が、30日の「仮想プレーオフ第2ステージ初戦」に先発する。本拠地福岡ドームでの2位ロッテ戦。順当にいけば、場所、相手ともプレーオフ第2Sで同じ対戦が再現する。王監督はプレーオフの開幕投手について「1番、調子がいいのを使うことになるでしょう」との見解を示した。前半戦13勝、王監督が「今年のエース格」と認める杉内が、その最有力候補だ。杉内も「開幕戦のつもりで頑張ります」。チームは本拠地でロッテに2勝4敗の4連敗中。これ以上負ける訳にはいかない。

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