わたしはかもめ2005年鴎の便り(7月)

便

7月30日

福岡ソフトバンク6−0千葉ロッテ(ヤフードーム)

ソフトバンクが完封でロッテを下し対ロッテ3連勝でロッテとのゲーム差を5.5とした。ソフトバンクは1回、バティスタの適時二塁打で先制すると、その後も4回に鳥越の適時打、5回は松中の犠飛、6回は大村の2点適時打などで3点を追加した。先発杉内は8回を被安打5、奪三振9、無失点で自身2度目の6連勝でハーラー単独トップの14勝目。ロッテは今季5度目の完封負けでヤフードームでの連勝は4でストップ。先発清水は自身3度目の4連敗で8敗目。なお、松中が史上235人目となる1000本安打を達成。

123456789R
千葉ロッテ0000000000
福岡ソフトバンク10011300x6
清水直
「調子は悪くなかったけれど…。相手は強力打線なので、球数は多くなると思っていたのですが、多かったですね。交代はベンチが決めることなので仕方がないです。次頑張ります。」
井上コーチ
「慎重に行き過ぎたところがあったね。それで球数が多くなった。ボールのキレなど、調子自体は悪くなかっただけに…。」
西岡
「自分に力がないということ。もっと練習しないと…。」

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「悔しい」5.5差

エース清水対杉内の、プレーオフで実現する可能性が高い対戦で、2戦2敗。バレンタイン監督は「ピッチング、打撃、守りで相手が上回っていた」と語った。打線が序盤の好機で得点できず、清水が踏ん張りきれなかった。「銚子は悪くなかったが、球数が多くなってしまった。悔しいの一言」と振り返った。このカード3連敗で、対戦成績も5分。ゲーム差はアドバンテージのつく5.5に広がった。

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清水、エース対決にまたも敗れる[スポニチ]

清水が杉内とのエース対決にまたも敗れた。5回8安打3失点で8敗目に「悔しいの一言」とガックリ。前回杉内に投げ負けた6月28日から4連敗となった。今季5度目の零敗にバレンタイン監督も「相手が投打、守備全てに上回っていた」と脱帽するしかない。これでソフトバンクとの対戦成績は6勝6敗のタイとなり、ゲーム差もプレーオフ1勝分の5ゲーム以上(5.5)に離された。

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清水5回3失点8敗目「悔しいの一言です」[サンスポ]

清水は5回3失点で8敗目(7勝)を喫した。黒星が先行したエースは「悔しいの一言です」と肩を落とした。バレンタイン監督も「今日はピッチング、打撃、守備の全てで相手が上回っていた」とお手上げ。これで後半戦、ソフトバンクには3連敗。試合後には異例のミーティングを行い、気を引き締めた。

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