わたしはかもめ2005年鴎の便り(8月)

便

8月22日

本社商品後押し

本社が初のチーム仕様商品でバックアップする。「マリーンズガム」はユニホームをデザインしたパッケージで、バレンタイン監督や選手のコメントが入っている。「マリーンズ・コアラのマーチ」は同監督の写真入りパッケージで、選手のコメント入り。本社広報室では「今後もコラボレーションに注目してください」と話した。どちらも23日から、関東・信越地区限定で発売される。

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ロッテ、ソフトB3戦先発は小野、俊、宏[ニッカン]

本拠地にソフトバンクを迎えての3連戦、ロッテの先発は小野、渡辺俊、小林宏の予定だ。小野は今季ソフトバンク戦2敗も「やりがいがあります。どんどん攻めていきたい」とシュート復活で強気に内角を突く構えだ。このカード3勝を挙げる渡辺俊は「勝負するところとそうでない時をはっきりさせて投げたい」と状況によっては敬遠も辞さないつもり。好調な投手陣が押す、引くを使い分け、首位とのゲーム差を一気に詰める。

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渡辺俊「死ぬ気で投げる」[スポニチ]

逆転1位でのプレーオフ進出を狙い、23日から本拠地で4.5差の首位ソフトバンクを迎え撃つ。小野、渡辺俊、小林宏で挑むこの3連戦を含め、直接対決は残り7試合。井上投手コーチは「負けてもいい試合など、もうない。先陣をきる小野には粘り強く投げて欲しい」と話した。また、完全休養日のこの日、2戦目先発が濃厚な渡辺俊は千葉マリンのブルペンで48球の調整。「向こうは全然負けないですから直接対決で差を縮めるしかない。死ぬ気で投げますよ」と必勝を誓っていた。

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渡辺俊はソフトバンクとの3連戦に気合[サンスポ]

23日から本拠地で首位・ソフトバンクとの3連戦。3連勝ならゲーム差は「1.5」に接近。2連敗ならソフトバンクに1位通過マジック「17」が点灯する天王山だ。この日、チームが完全休養日の中、ただ1人、軽めの調整を行った2戦目(24日)に先発予定の渡辺俊は「直接対決で(差を)詰めるしかないですね。幸い、まだ7試合残っていますから」と気合を入れた。

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渡辺俊、5連勝だ[報知]

首位奪還のミラクルは、サブマリンに託された。ロッテは8月の残り8試合中、5試合がソフトバンク戦。23日からの3連戦(千葉マリン)、30日からの2連戦(ヤフードーム)の双方に渡辺俊を投入して、直接対決5連勝を目指す。

時は来た。渡辺俊はこの日、千葉マリンで48球の投球練習。今季、ソフトバンクに3勝無敗の右腕は「直接対決は僕も(チームの)みんなも、全部勝つつもりでいる。1位が目標ですから」と言い切った。打線が好調な今、カギは投手。23日からは小野、渡辺俊、小林宏が先発。渡辺俊は次週の同カードでの先発も確実だ。井上投手コーチは「負けていい試合はない。もちろん3連勝を狙う」と話し、必勝態勢で首位攻防戦に挑む。

勝利のためなら、プライドは捨てる。強力打線に対して、渡辺俊は「敬遠しようが何をしようが、勝つためならどんな手段でも使いますよ」とチームの勝利を最優先させる考えを示した。最短で25日にも単独3位以内が確定するが、目指すは1位でのプレーオフ進出。「大切な5試合。死ぬ気で勝ちにいきます」と息巻いた。直接対決に5連勝すれば、4.5ゲーム差はひっくり返る。描いたシナリオを実現させるべく、サブマリンが天王山に向かう。

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分離ドラフト、9・30までに「希望枠」使用の有無選択[サンスポ]

今季から実施される「分離ドラフト」は、高校生を10月3日、大学生・社会人を11月18日に行う。高校生の1巡目は入札形式で、重複の場合には抽選を実施する。大学生・社会人は昨年までの自由獲得枠が「希望選手枠」と名称を変えて1枠残った。

各球団はまず、9月30日までに「希望選手枠」について(1)使う(2)使わない(3)回避−を選択する。回避の場合は、高校生の1巡目終了後に1人の指名権を得る。使わない場合には、大学・社会人の1巡目指名権を得る。また、高校生の1巡目も回避することができ、その場合は大学・社会人の1巡目指名後に1人の指名権を得る。

各球団はチームの現状を客観的に分析して必要な選手を見極める必要がある。即戦力重視の低迷球団は高校1巡目を回避、逆に即戦力獲得に金をかけずに育成に力を入れたい球団は希望選手枠を回避する。しかし両者のバランスを考えて、入札も希望枠も参加、となる球団が多くなりそうだ。

昨年のドラフトでは指名された82選手中、高校生は24人(阪神・辻本は社会人扱い)にとどまっている。今季は高校生が豊作といわれるが、「結局、両方のトップでいい選手を獲ることが重要」(パ球団のスカウト部長)という。

一方で、昨年までなら下位指名でも分割したことで“上位”となる錯覚が起きる。そのためスカウトの多くが「契約金の底上げにつながる」という懸念を抱いている。

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インボイス、西武球団の買収を否定[スポニチ]

通信関連サービスを手掛け、西武の2軍などのネーミングライツ(命名権)を持つインボイスの木村育生社長は22日の決算記者会見の席上「球団経営には乗り出さない」と述べ、西武球団の買収を否定した。経営が厳しい西武の売却が取り沙汰されていることについて、木村社長は「(プロ野球は)あまりにも旧態依然とした体質で、球団経営は黒字化が難しい」と指摘。「ネーミングライツで知名度は上がった。やるなら新しいスポーツにかけたい」と語った。木村社長は、西武買収に前向きとされていたが、今年6月に開かれた株主総会では、買収の意向が報道された後に株価が下がったことなどを理由に慎重姿勢も示していた。

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インボイス社長が西武球団買収を否定[ニッカン]

◇「プロ野球は旧態依然、黒字困難」

通信関連サービスを手掛け、西武2軍などのネーミングライツ(命名権)を持つインボイスの木村育生社長は22日、決算記者会見の席上で「球団経営には乗り出さない」と述べ、西武球団の買収を否定した。既に西武側は球団売却せず、来季も保有の方針を固めているが、同社長は「(プロ野球は)あまりにも旧態依然とした体質で球団経営は黒字化が難しい」と指摘し、「ネーミングライツで知名度は上がった。やるなら新しいスポーツにかけたい」と語った。同社長は球団買収に前向きとされていた時期もあったが、6月に開かれたインボイスの株主総会では、買収の意向が報道された後に株価が下がったことなどを理由に慎重な姿勢を示していた。

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