わたしはかもめ2005年鴎の便り(9月)

便

9月8日

ロッテ、リーグVならファンとビールかけ[ニッカン]

ロッテが、31年ぶりのリーグ優勝を果たした場合に、千葉マリン球場でファンと合同ビールかけを検討していることが8日、分かった。今季は歴史的な快進撃で首位に4ゲーム差の2位につけ、プレーオフへ逆転1位進出も狙っている。瀬戸山球団代表は、ラストスパートをかける意味でも「優勝した場合のビールかけ?派手にやりたいね。球場でやってもいいんじゃないか。スタンドをファンに開放してね」と語った。

同代表は今年の戦いに「ファンの力が大きい」と認める。感謝の意味を込めオフに何らかのイベントを計画しているが、千葉マリンでの胴上げになれば、それがグラウンドにシートをかぶせてのファンと一緒のビールかけになる。施設面で困難な場合は、球場正面の特設ステージでファンの前で行うことも考えている。実現するためにも、チームは残り試合に全力を注ぐ。

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黒木が11日の西武戦に登板…POのライバル叩く[サンスポ]

黒木の復帰第2戦が、11日の西武戦(インボイス)になることが8日、分かった。勝ち投手となった8月28日のオリックス戦後は「投げさせてもらっているのか2軍での成績が評価されているのか分からない」と不安を口にしていたが、バレンタイン監督が再昇格を決意。オリックス、そして次回の西武のどちらかが、プレーオフ第1ステージでの対戦相手となることが濃厚なだけに、ジョニーが苦手意識を植えつける、プレーオフの秘密兵器になる。

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黒木&清水、新旧エースで西武をプレーオフ圏外へ[報知]

ロッテは10日からの西武2連戦(インボイス西武)の先発に、清水直行投手(29)、黒木知宏投手(31)を起用。“新旧エース”で2連勝を決めて、一気に西武をプレーオフ圏外に追いやる構えだ。

プレーオフ第1ステージは2敗すれば敗退が決定するだけに、松坂、西口の両エースを持つ西武は非常に危険な存在だ。今季、対西武には10勝6敗のロッテだが、松坂、西口にはそれぞれ1勝2敗、0勝1敗。さらに西武は昨年、プレーオフ第1ステージから勝ち抜き、日本一になった自信を持っている。

一方、オリックスには現在6連勝中。ガルシア、谷、村松ら主力が不振で、安定した先発投手もJPのみとあって、くみし易い相手であることに間違いはない。

機は逃さない。清水は今年こそ対戦はないが、昨年は王者レオ相手に4戦4勝。8月28日のオリックス戦(千葉マリン)で復活勝利を挙げた黒木も「肩、ひじは問題ない。これから盛り上がっていきますよ」と気合をみなぎらせる。31年ぶりのVロードをスムーズに駆け抜けるためにも“危険分子”は早めに摘み取る。

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