わたしはかもめ2005年鴎の便り(11月)

便

11月16日

李残留へロッテがWBC出場確約[ニッカン]

李承Y内野手(29)が、来年開催のワールドベースボールクラシック(WBC)で韓国代表のクリーンアップを任される。同内野手は16日、羽田発の航空機で家族とともに帰国。搭乗直前に会見し「誘いがあればWBCには出たい。WBC出場も次のチームを選ぶ上での条件だと、代理人の水戸重之弁護士に伝えてあります」と明言した。

それを伝え聞いた瀬戸山代表も「もちろん出て欲しい。ウチの日本代表選手と世界を舞台に戦って欲しい」と即座に了承した。ロッテと水戸弁護士は週明けにも交渉を開始する。残留を希望するロッテは、2億5000万円〜出来高込みで3億円程度の年俸を提示する。それとともにWBC出場を確約して引き留める。既に大リーグ側から韓国野球委員会(KBO)に同大会への出場が打診されている。

この日、海外出張中の重光オーナー代行は、瀬戸山代表への電話で「李は絶対に残して欲しい」と厳命。李本人も「ロッテで長くプレーするのが理想」と話しており、残留は基本線だ。ロッテ残留が決まれば、大会出場もOK。ドジャース崔らと夢のクリーンアップを結成することになる。

◇李が韓国に帰国

李承Y内野手(29)が16日、韓国に帰国した。今季はチーム最多の30本塁打を放って日本一に貢献。今年で2年契約が切れ、移籍も視野に入れているが「焦らず悔いのない決断をしたい。ロッテで長くやるのが理想」と残留を前提とする意向を示した。

ページトップ

李、残留条件にWBC出場[スポニチ]

ロッテとの2年契約が切れ、去就が注目される李承Yが来季残留の条件としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場を挙げた。この日、松静(ソンジョン)夫人、8月に誕生した殷赫(ウンヒョク)ちゃんと共に韓国へ帰国。弁護士の水戸重之氏と代理人契約を結んだと公表しており「希望は代理人に話してある。守備機会と共にWBCも1つの条件」とした。24日から韓国・済州島で行われる納会には出席する。

ページトップ

ロッテ、李の残留条件にWBC参加[報知]

今季で2年契約が終了するロッテ・李承Y内野手(29)が16日、羽田空港から韓国に帰国した。来年3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に韓国代表として参加することの容認を、ロッテ残留か移籍かの条件の1つにすることを明言した。

アジアの大砲が国別対抗戦に闘志を燃やした。「韓国代表として日本の選手とプレーするのは楽しみ。日本の投手には慣れてきたし。経験を生かせると思う」母国の栄誉に貢献できる上、最終目標の米大リーグ挑戦に向け、アピールの場にしたいとの考えがある。韓国野球委員会からオファーが届き次第、出場を快諾する。

今秋から石井一、高津らを担当した水戸重之弁護士(48)が代理人に就任。「1年を通して、守備を任せてくれる球団が1番いい。ロッテで一塁を守るのが理想だけど、福浦さんもいるし…。すっきりした形でまとめてくれると思う」と、ロッテ残留を基本線として、代理人に一任する意向を改めて示した。

ページトップ

李承Yが帰国…移籍視野も「ロッテで長くやるのが理想」[サンスポ]

ロッテの李承Yが16日、韓国に帰国した。今季はチーム最多の30本塁打をマークして日本一に貢献。今年で2年契約が切れ、移籍も視野に入れているが「焦らず悔いのない決断をしたい。ロッテで長くやるのが理想」と残留を前提とする意向を示した。

ページトップ