わたしはかもめ2005年鴎の便り(12月)

便

12月21日

ロッテ小坂が巨人へ電撃移籍[デイリー]

巨人は21日、ロッテの小坂誠内野手(32)を金銭トレードで獲得したと発表した。年俸は2000万増の1億1000万円で、背番号は2。小坂はこの日、東京・西新宿のロッテ本社でトレードを通告され、その直後に東京・大手町の巨人球団事務所で入団会見という、異例の電撃移籍。巨人にとっては2年越しの“恋人”だったが、突然のトレードに小坂は動揺を隠せなかった。

午後3時半、巨人球団事務所で会見に臨んだ小坂の表情は、明らかにこわばっていた。横で満面の笑みを浮かべる清武球団代表とは対照的。「突然のことで、心構えができていない状況です…」と、ぼう然だった。

それもそのはず、トレードを通告されたのは入団会見の3時間半前。小坂は午前11時に契約交渉に臨むつもりだったが、時間が午後3時、正午と2度も変更になった。揚げ句に瀬戸山球団代表と会うと「すぐにトレードを言われた」という。

「来季もロッテと契約するために今日を迎えたし、判を押すつもりだった」と困惑の小坂。泣く泣くトレードを了承し、2000万増の1億1000万円でサイン。その契約は、巨人が引き継ぐことになった。

ロッテは今季、若い西岡が台頭したものの、小坂も118試合に出場し打率.283、26盗塁の成績を残していた。瀬戸山代表は「今年3球団から(小坂を)譲って欲しいと話があった」と明かす。結局、交換要員で折り合わずトレード不成立と思われた。

ところが、最終的には巨人との金銭トレードと、小坂獲得を目指していた他球団が歯がみしそうな結果に。瀬戸山代表は「この先、逆に巨人軍から力を貸していただくこともあると思います」と“貸し”を強調。一方で清武代表は「1年以上、獲得を目指してきた逸材」と満足げだった。

「打撃でも走塁でも守備でも基本は足。足を使ってなんぼ」と、抱負を述べた小坂。しかし、最後まで釈然としない様子だった。

ページトップ

小坂えっ!?トレード、突然の巨人入り[報知]

◇「今日ロッテと契約するつもりだった」

巨人は21日、金銭トレードでロッテから小坂誠内野手(32)を獲得したと発表した。2000万円増の年俸1億1000万円で新たに巨人と契約を結び、早速、東京・大手町の球団事務所で会見した。背番号2。この日、ロッテと契約更改交渉を行う予定だったこともあり、「突然のことでしたので戸惑っている状況です」と驚きの表情だったが、自慢の足を生かして新天地で大暴れする意欲を見せた。

気持ちの整理がついていなかった。日本一チームを離れる寂しさ、人気球団に加わる喜び、色んな感情がごちゃまぜになったまま、小坂は入団会見に臨んだ。「本当は今日(21日)、ロッテと契約するつもりだったら突然、トレードの通告がありましたので…。(巨人では)アピールするというか、今まで通り一生懸命、不器用なりに動いてやるだけです」と素直な心情を口にした。

当初、午前11時から契約更改交渉を行う予定だったが、スケジュールの都合などで午後3時に変更。ドタバタ劇はこれで終わらず、今度は正午に都内のホテルに呼び出され、その場で巨人への移籍を告げられた。プレーオフで負傷した右太ももはほぼ完治しており、連覇に向けて既に自主トレを開始していただけに、混乱するのも無理はない。

とはいえ、いつまでも驚いている訳にはいかなかった。巨人と契約を結んだ直後、原監督から電話で激励された。「(内容は)緊張して覚えてないです。でも、僕が小さい頃は原さんモデルのグラブを使ったりしていたので、同じ場所で野球ができるのは幸せ」この時ばかりは、白い歯がこぼれた。

新天地で生き残る道は、誰よりも理解している。今季は118試合で打率2割8分3厘、31打点、4本塁打の数字を残したが、それ以上に期待されるのがパ・リーグ3位の26盗塁を記録した俊足だ。「走るのはもちろん、打つにしても守るにしても足を使ってアピールできればと思います」。二塁、遊撃と両方守れる器用さも魅力。持ち味を存分に生かしてレギュラー取りに挑んでいく。

小坂誠(こさか・まこと)
1973年7月2日、宮城県生まれ。32歳。柴田高からJR東日本東北を経て、96年ドラフト5位でロッテ入り。97年には135試合に出場。打率2割6分1厘、56盗塁で新人王に。98、2000年には盗塁王、99年からは3年連続でゴールデングラブ賞を獲得。通算では1098試合に出場し、打率2割5分7厘、18本塁打、280打点、265盗塁。家族は妻と1女。168センチ、63キロ。右投左打。

ページトップ

ロッテ異常事態、越年2ケタも[報知]

◇15人契約未更改、交渉日未定者も

ロッテから契約更改の越年者が大量発生することが確実となった。下交渉の紛糾、スケジュール調整難航のため、第1回交渉のメドも立たない選手が続出。現在、未更改選手は15人で2ケタが越年する異常事態となりそうだ。

アジア王者を支えたビッグネームの更改日が決まらない。小林宏、福浦、小宮山は交渉したものの保留。渡辺俊、小林雅は年内に1度目の交渉を行う予定だが、今江、西岡、サブローらは交渉日すら決まっていない。

11月中旬までアジアシリーズを戦い、今月中旬にはハワイに優勝旅行。球団関係者は「スタートが遅いから…。年末は家族と旅行に行ったりして調整がつかない。年内に全員と1度は交渉したいけど…」とぼやいた。パ制覇、31年ぶりの日本一、そしてアジア制覇を達成したが、最後にきてのドタバタ劇。未更改者の年内交渉が実現しても、決裂する可能性もある。来春は豪州キャンプを予定しているだけに、自費キャンプとなれば多額の出費となる。果たして、どういう展開になるか。

ページトップ

巨人がロッテ・小坂を獲得!今季のGグラブ賞男がやってくる[サンスポ]

巨人は21日、ロッテの31年ぶりの日本一に貢献した小坂誠内野手(32)を金銭トレードで獲得したと発表した。1年契約で年俸は2000万円増の1億1000万円。背番号は「2」に決まった。俊足、堅守でつなぎもできる小坂は、原辰徳監督(47)率いる新生巨人のキーマンになりそうだ。

フラッシュの嵐がまぶしい。東京・大手町の球団事務所で行われた会見に臨んだ小坂は、ソワソワと落ち着きがなかった。

小坂
「心構えができていなくて、今は戸惑っています。今日、ロッテと契約するつもりでしたから…。」

この日、ロッテとの契約更改交渉に臨むため都内に向かったが、球団側が指定した時間、場所が二転三転。契約書にサインする直前に、巨人への金銭トレードを通告された。

小坂は平成8年ドラフト5位でJR東日本東北からロッテに入団。俊足、堅守で2度の盗塁王に加え、今季を含めて4度のゴールデングラブ賞に輝き、ロッテの日本一に貢献した。日本シリーズは右太ももの肉離れで出場機会はなかったが、来季、1発に頼らない全員野球を目指す原巨人に欠けていた「機動力」をいかせる選手。空いていた“ピース”はガッチリと埋まった。

会見前には原監督から“愛のナマ電話”を受け、「緊張して内容は覚えていません」と困惑気味だが、つなぎができる職人への期待は大きい。

「走るのも守るのも基本になるのは足。そこをアピールできれば」と小坂。仁志、二岡との定位置争いがヒートアップするのは必至。安泰と思われた二遊間に火をつけた新戦力が、V奪回のエンジンになる。

小坂誠(こさか・まこと)
昭和48年7月2日、宮城県生まれ、32歳。柴田高からJR東日本東北を経て平成8年、ドラフト5位でロッテ入団。1年目に新人歴代最多記録となるシーズン56盗塁をマークし、新人王に輝く。同10、12年に盗塁王。今季は遊撃手として4年ぶり4度目のゴールデングラブ賞を受賞した。1メートル68、63キロ。右投げ左打ち。既婚。来季年俸1億1000万円。

◇ロッテ・瀬戸山代表と涙の会談

瀬戸山球団代表はこの日、小坂を呼んで都内で2時間会談した。同代表は、今年に入って3球団から打診があったことを明かした上で、「巨人から非常に強い要請を受けた。彼にとってもステップアップのチャンス」と説明。ロッテ一筋で9年間プレーしたこともあり「ずっと一緒にやりたい気持ちがあった。いずれ戻ってきて欲しい」と伝えると、小坂は涙ぐんでいたという。

巨人・原監督
「スピードがあって今の巨人にはいないタイプ。内野の層も厚くなる。一緒に戦えることを楽しみにしている。」

ページトップ

巨人、小坂を金銭トレードで獲得[スポニチ]

巨人は21日、ロッテ・小坂誠内野手(32)を金銭トレードで獲得したと発表した。年俸は1億1000万円で背番号は2。巨人は昨年から小坂の獲得を目指しており、手薄な内野陣の補強に加え、原監督が提唱する機動力アップへ最高の手駒を得た。小坂は東京・大手町の球団事務所で会見し、俊足をアピールすると宣言した。

目指すべき「スモール・ベースボール」の完成へ、原巨人が最高の“武器”を獲得した。小坂が球団事務所を訪れると、原監督は早速携帯電話でラブコール。「巨人に入ったことで、小坂君の野球人生が必ずいい方にいくようにするから」と熱く訴えた。さらに球団広報を通じ「スピードがあって巨人にはいないタイプの選手。チームはもちろん個々のレベルアップまで期待できるほど影響力の強い選手」とコメントした。

球界屈指の堅守で二遊間をこなせる小坂獲得は2年越しの悲願だった。仁志、二岡の二遊間コンビと控えの実力差が大きく、どちらかを負傷で欠くと大幅に戦力ダウンするテツを踏みたくなかった。今オフも交換トレードの道を探ったが、要員で折り合わずに不成立。それでも粘り強い交渉の末、金銭での獲得に成功した。今季の盗塁総数わずか38と機動力とは無縁のチームに、2度の盗塁王に輝き32歳の今季も26盗塁を記録したユーティリティープレーヤーの加入は大きい。清武球団代表は「(チームを)1度ぶっ壊すつもりで再生を目指して補強している。その担い手として柱になる選手」と激賞した。

この日昼すぎ、ロッテと1億1000万円で契約を交わした後、巨人へのトレードを承認して約3時間後に球団事務所で会見した小坂も「打つ、走る、守ると、全て基本になるのは足。僕のプレーは足を使ってなんぼですから」と役割は十分に理解している。

小坂が97年、新人王に輝いた当時の監督が来季から巨人のヘッドコーチに就任する近藤昭仁氏。会見後に羽織ったユニホームには背番号、名前は入っていなかったが、その存在は原巨人にとって何より大きい。

◇ロッテ瀬戸山代表、気持ちは「レンタル」

ロッテの瀬戸山球団代表は小坂の放出理由について説明。「昨年からオファーはあったがずっと断ってきた。ただ、巨人が“百顧の礼”で迎えるという。ウチは若手も育ってきたし、巨人ではメーンで出場できるということだった」と西岡、今江の成長が今回のトレードにつながったことを明かした。

昨年まで選手会長を務めるなど、97年から9年間、レギュラーとして低迷期を支えた看板選手。今季は10月9日の西武とのプレーオフ第1ステージ第2戦で右太腿を肉離れ。残りのポストシーズンを棒に振ったが、4年ぶりにゴールデングラブ賞を受賞するなど、リーグ優勝に大きく貢献した。

都内でトレードを通告した際、涙ぐむ小坂から「新天地で頑張ります」との言葉を受けたそうで、瀬戸山代表は「制度はできていないが、気持ち的にはレンタル移籍。いずれ戻って来いと言った」と将来的なロッテ復帰も示唆していた。

ページトップ

巨人がロッテ小坂獲得、1億円トレード[ニッカン]

チーム改革を進める巨人が21日、ロッテの小坂誠内野手(32)を金銭トレードで獲得したことを発表した。1年契約の年俸1億2000万円(推定)で、背番号は「2」。都内の球団本部で記者会見した小坂は「とにかく競争。試合に出られればいいですが、実力のある選手が多い。頑張るだけです」と、笑顔を見せずに決意を語った。機動力と守備力は文句なしの小坂の獲得は「実力至上主義」を掲げる原巨人に、頼もしい新戦力となる。

笑顔はない。この日午後、契約更改をするつもりだった小坂を待っていたのは、新天地へのトレード通告だった。都内のホテルでロッテ瀬戸山代表から告げられ、その後、巨人の球団本部で記者会見を行った。「突然なんで、正直、今は戸惑っています」。巨人のユニホームに袖を通した記念撮影でも、表情は変わらなかった。

突然、慣れ親しんだロッテを離れる。「寂しい気持ちもある」と話したが、引き締まった表情は、既に戦闘モードに突入している証しでもあった。巨人ファンにメッセージを求められ「僕がメッセージを送るというより、まずは皆さんに認めてもらえるように頑張るだけですから。メッセージは認めてもらってからです。打つにしろ、守るにしろ、基本は足。足をアピールしたい」と、小坂らしく謙虚に話した。

チームにとって、大きな戦力アップになる。ロッテでは遊撃と二塁を守り、盗塁王2度の俊足、ゴールデングラブ賞4度の守備力は折り紙付き。遊撃・二岡、二塁・仁志とのレギュラー争いは、かなりのハイレベルな戦いになる。電話で小坂と話した原監督も「内野の層が厚くなり、チームも個々の選手もレベルアップできるほど影響力のある選手だと思う」と、期待を寄せている。

ロッテは小坂と同じタイプの遊撃手の西岡が急成長し、今季は日本一を達成。初代アジア王者にもなった。その結果として、既に続投契約したバレンタイン監督を筆頭に、主力選手の年俸アップは必至で、ロッテの台所事情がなければ獲得できなかった。昨年、9000万円(推定)だった年俸は、3000万円アップの1億2000万円でロッテ側と契約を交わした後、1億円の金銭で電撃トレードは成立した。

小坂
「ロッテでの思い出は日本一のメンバーになれたことです。正直、寂しい気持ちはあります。1から頑張っていきます。」

◇「涙ぐんでいた」

小坂のトレードに対して、瀬戸山球団代表が経緯を説明した。この日、都内で契約更改と会談を約2時間行い、トレードを通達した。昨年から複数球団の打診があり、今季も巨人を含めて3球団からトレードの申し出があった。「特に巨人から非常に強い要請があった。球界の発展と小坂のステップアップのために断腸の思いで決断した」と説明。当初は交代要員も検討したが「厳しかったので金銭トレードにした」と話す。「最後は涙ぐんでいた。現役の最後はロッテでというなら戻ってこいと言ってある。レンタル制度はないけど、精神的にはそういうこと」と話した。

ページトップ

ロッテ・宮田編成部長が球団社長付渉外担当部長に異動[サンスポ]

ロッテの宮田隆編成部長(44)が21日、球団社長付渉外担当部長に異動した。編成部長はしばらくの間は空席となる。また、田中良平投手(23)の背番号が19から99に変わる。

ページトップ

WBC試合別の球数制限を提案[報知]

◇技術委員会

3月に開催される「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)の技術委員会が20日深夜、各国の技術委員11人による電話会議の形式で行われ、日本からは横浜・山中球団専務が参加した。

議題は投手の球数制限についてで、主催者側は先発投手に関して、1次リーグは60〜75球、2次リーグは75〜90球。準決勝・決勝は90〜105球の間で投球数を制限。また先発・リリーフを問わず、1次では50球、2次で60球を超えた場合は4日間の休養を要することなどを提案した。

結論には至らなかったが、山中専務は日本側の意見として「球数制限というのはそれぞれ国の考え方。特別ルール化する必要はないのではないか」と再度検討、撤廃を要求。NPB側も同様の見解を持っており、今後、WBCやMLB側に働きかけていく。

ページトップ

日本がWBC投球数制限に反対…「ルール化する必要はない」[サンスポ]

来年3月に開催される国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の技術委員会の電話会議が21日未明に行われ、投球数制限について話し合った。日本からは山中正竹・横浜球団専務(58)が委員として参加した。

先発投手の投球数について主催者側は今回、1次リーグ75球から準決勝・決勝105球まで譲歩。また先発、リリーフとも一定の投球数を超えるか、2試合連投した場合は、4日間の休養を義務づける。これらはWBC後に控えるリーグ公式戦へのコンディション維持を重視するMLBと同選手会の意向による。

山中委員は「野球規則にそって進めるべき。(制限は)結果的に大会の権威を落とすことになる。それぞれの国の考えやコンディションによって考えることで、ルール化する必要はない」と断固反対を強調。出場選手は主催者と出場契約を結ぶが、日本は球数制限についてはMLBが同所属選手と個別契約すればいいとする立場で、主張には開きがある。次回の会議は未定。

ページトップ

WBC投球数制限の緩和を要望[スポニチ]

来年3月のWBCの大会規則を検討する技術委員会の山中正竹委員(横浜球団専務)は21日、採用を検討中の投球数制限について、廃止や緩和など再検討を要望したことを明らかにした。米国側との電話会談で「制限をすると大会がつまらなくなったり、権威を落とす可能性もある。3月は選手によって調整具合が違う。ルール化する必要はない」と主張。ただ「米国側は制限を前提に大会を進めるつもりでいる」と、考え方には相当開きがあるようだ。

ページトップ

王さん五輪招致へ一役[報知]

2016年以降の夏季五輪誘致を目指す福岡市の五輪招致アドバイザーに、ソフトバンク・王貞治監督(65)が内定したことが21日、分かった。来年3月に行われる野球の国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」の日本代表監督も務める指揮官は、今後、専門的な見地から助言などをしていくことになる。福岡市は27日に、官民一体の招致検討委員会で同案を提案し、正式決定される見通し。

通算868本塁打の世界記録を持つ王監督は、国際的な知名度も抜群で、アドバイザーとしてはうってつけの存在。11月6日のソフトバンクファン感謝祭の際には、自ら「実現に惜しみない協力をしていきたい」と支援を約束していた。

ページトップ

諸積、2度目も保留

諸積が2度目の契約交渉で保留した。15%減の2300万円の提示に「守備固めで出ている人の評価があまりにも低すぎる。優勝したらバラ色のオフが待っていると思ったらウソですね」と落胆した。今季2700万円からの現状維持以上を希望し「納得するまで話し合う」と越年も覚悟する。アジアシリーズなどで、昨年より契約交渉開始が約1ヶ月ほど遅れたが、これで諸積を含めて主力16人が未更改だ。

諸積
「優勝したらバラ色と思っていたんですが…。試合によって風が違うマリンでの守備固めですから。日本一に貢献はしたと思っています。チームが弱いと言われてこれまでダウンものんできました。日本一になった今年はアップ、最低でも現状維持と考えていました。上積みはしてもらえました。球団からは『守備固めの評価は難しい』と言われました。言っていることも分からなくはないのですが…。あまりにも開きがあるので…。何度でも来ますよ(笑)。」

◇背番号変更

田中良平投手(23)の背番号を「19」から「99」に変更。

◇異動&採用

ロッテは宮田編成部長が21日付で球団社長付渉外担当部長に異動したと発表。編成部長はしばらく空席となる。また、元楽天の塩見裕氏をコンディショニングコーディネーテーとして採用した。

ページトップ