わたしはかもめ2006年鴎の便り(1月)

便

1月3日

ロッテ・今江感激!トークショー&サイン会に徹夜含め800人[サンスポ]

ロッテの今江敏晃内野手(22)、小林雅英投手(31)が3日、千葉三越で行われたトークショー&サイン会に参加した。

日本一人気もあって、昨年の2倍となる約800人のファンが殺到。2年連続参加の今江は「寒いなか、たくさんの人が集まってくれて嬉しい」と感激の面持ちだった。何といっても会場は気温3度、約10メートルの風が吹く屋上。それでも約1時間半、ファンの熱気は冷めなかった。事前に整理券が配布されたサイン会の方も、徹夜禁止にも関わらず午前零時頃からファンが集合。午前7時には、サインと引き替えになる280枚の整理券がなくなった。

「去年1年だけじゃダメ。何年も(活躍を)続けられるよう頑張りたい」と今江。新しいロッテの“顔”の人気は年が明けても高まる一方だ。

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小林雅キャンプ自費参加も示唆[スポニチ]

日本一の守護神が徹底抗戦を宣言した。昨年末の契約更改交渉で2億3000万円の現状維持提示を保留したロッテ・小林雅英投手(31)が3日、今後の交渉については期限を設定せずに、キャンプ自費参加の可能性を示唆した。

「次回(の交渉)は何も決まっていません。キャンプまでに決着?そういうこだわりはありません」。直前のトークショーで披露した軽妙なトークから一転、強く言い放った口調に球団への不満をにじませた。

昨季は29セーブで初のタイトルも獲得するなど、31年ぶりの日本一に貢献。04年と比べてセーブ数、防御率とも上回ったが球団は「日本一、アジア制覇などのご祝儀を含めて現状維持」と実質マイナス査定だった。「今年はマリンで胴上げしたい」と誓った守護神の交渉が長期化すればシーズンに影響が出るのは必至。連覇にも暗雲が立ちこめることになる。

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ロッテ今江にメッセージ付きバナナ[ニッカン]

ロッテの新年初イベントになったトークショー&サイン会が3日、小林雅、今江の2人が参加して千葉市内で行われた。会場になったデパート屋上には昨年の倍となる約800人のファンが集結。サイン入り色紙を求めて先着250人に整理券を渡す企画に「徹夜は禁止」と告知したところ、1番乗りのファンはきっちりと午前0時に到着。イベント開始6時間前の午前7時には当初の予定を上回る280枚が全てなくなった。

2年連続で新春イベント参加の今江は、昨年とも「熱気」の変化を実感した様子。前日2日に体調を崩したというが、寒空のもと1時間半、ファンと笑顔でふれ合った。「ゴリ」の愛称から?「体を大切に」などのメッセージ入りバナナも受け取り「チームとしては優勝に貢献して個人的も1年だけではなく、2年3年、5年と成績を残したい」と挨拶。選手会長2年目の小林雅も「今年も2回ビールかけの音頭をとりたい」と連続日本一に意欲を燃やした。2人は共に4日から本格的な練習を開始する。

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ロッテの新年初イベントにファン800人[ニッカン]

ロッテの新年初イベントになったトークショー&サイン会が3日、小林雅英(31)、今江敏晃(22)の2人が参加して千葉市内で行われた。会場になったデパート屋上には昨年の倍の約800人のファンが集結した。2年連続で新春イベント参加の今江は「チームの優勝に貢献して、個人的にも1年だけではなく、2年、3年、5年と成績を残したい」と挨拶。小林雅も「今年も2回ビールかけの音頭をとりたい」と連続日本一に意欲を燃やした。

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ロッテ・今江「豪州」でWBC予行[報知]

◇海外苦手「英語も話せないし怖い」

ロッテ・今江敏晃内野手(22)が今春の豪州キャンプで、3月開催の「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の予行演習を行う。3日、千葉三越で開催されたトークショーに小林雅と参加。イベント後、海外が苦手な日の丸戦士は「(キャンプは)WBCへのいい準備期間」と、異国での生活術を身につける考えを明かした。

ロッテは2月1日から14日までの1次キャンプを豪州・ジーロングで行う。球団8年ぶりの海外キャンプ。今江の心もさぞ弾んでいるかと思いきや、そうではなかった。「英語も話せないし、怖いじゃないですか」と不安が口を突いた。

今時の若者には珍しく、中学3年時、ボーイズリーグの世界大会で行ったハワイと、昨年末に球団納会で行った韓国・済州島が海外経験のすべて。WBCは1次リーグ終了直後の3月6日に渡米、最大2週間、米国に滞在する日程だ。不慣れな環境に戸惑っていては、活躍はおぼつかない。

「NHK(の番組)とかは見てます」と現在、テレビで英会話を勉強中だが、実際に異国に身を置く以上の鍛錬はない。短期決戦での爆発力は日本シリーズMVPで実証済み。2週間の豪州生活は、今江にとっても日本代表にとっても、大きな意味を持ちそうだ。

◇徹夜組も出た、大盛況800人!

新年早々の優勝景気だ。この日のトークショーの入場者は、昨年の500人を大幅に上回る約800人。小林雅、今江が書いた280枚のサイン色紙の整理券を求め、午前零時から並んだファンもいた。チャリティーオークションでも小林宏のスパイクに3万5000円、今江の手袋に3万円などの高値がつけられ、千葉三越関係者は「やはり優勝したというのが大きい」と驚きの表情。昨年以上に力強いファンの後押しに、体調不良を押して強行参加した今江は「1年だけじゃだめ。これに満足せずに頑張りたい」と話していた。

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豪州キャンプ不安

小林雅と今江が8年ぶりの海外キャンプとなる2月のオーストラリア・キャンプに不安を見せた。後半は鹿児島に移動する日程に、小林雅は「気温差が20度ぐらいある。今までは日本の気温に合わせて体をつくってきたので」と話し、今江も「英語も話せないし、海外も3回目。不安は不安ですね」と慣れない環境を危惧していた。

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ロッテ2選手、トークショーも舌好調[朝日新聞・千葉]

千葉市の三越千葉店で3日、千葉ロッテマリーンズの小林雅英、今江敏晃の両選手によるトークショーがあり、多くのファンが集まった。

同店はロッテが92年に本拠地を千葉市に移してから毎年、トークショーを開催。今回は日本一の影響で、ショー開始6時間前の午前7時にすでに、約200人が列を作っていたという。

昨季の選手会長だった小林選手が「今年も背番号26(ファンを意味する)の力を発揮して下さい」と会場に呼びかけると、ファンから大きな拍手があがった。

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