わたしはかもめ2006年鴎の便り(1月)

便

1月9日

ロッテ・黒木が自主トレ開始…地元球宴での凱旋登板が目標[サンスポ]

ロッテの黒木が自主トレを開始。約5時間のメニューをこなし「今年のテーマは“里帰り”。1軍のマウンドがボクの故郷。里帰りできるよう頑張りたい」と完全復活を約束した。昨季は2勝1敗、防御率4.58。右肩の違和感は消えず、プレーオフ、日本シリーズでは登板なし。今年は7月22日に出身地の宮崎で球宴も開催されるだけに「オールスターで宮崎に戻れたらいいね」と凱旋登板が目標だ。

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黒木、先発定着で球宴“里帰り”へ[スポニチ]

黒木知宏投手(32)が9日、さいたま市のロッテ浦和球場で自主トレを本格始動した。01年から右肩、右ひじ痛に悩まされたが、昨年8月28日のオリックス戦(千葉マリン)では452日ぶりの復活勝利。今季は開幕から戦力と見なされるだけに「ある意味、昨年以上に厳しい。キャンプ、オープン戦で投げるボールで結果が求められるし、はかりにかけられる」と話した。

1年前は室内で15メートルのキャッチボールが、この日は初投げにもかかわらず40メートル。「セラフィニが抜けて先発の枠が空いている。昨年のように登録と抹消を繰り返していては結果は出ない」とローテーション復活を最低条件とした。

06年のテーマは“里帰り”。7月22日には故郷・宮崎のサンマリンスタジアムで球宴が開催される。98、99、01年と出場した夢舞台にエースとして戻る。

◇小林雅WBC前向き「要請あれば」

ロッテ守護神の小林雅が千葉・市原市内のホテルでトークショーを行った。現状維持となる年俸2億3000万円を保留中の契約更改交渉については「僕の意見は全て言ってある。あとは球団がどう判断するかだけ」と慎重な姿勢を示した。一方でレンジャーズ・大塚、ヤクルト・石井の出場が微妙な状況となっているWBCについては「要請は来ていませんが、もし来たらその時に考える」と前向きだった。

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ロッテ黒木完全復活へテーマは「里帰り」[ニッカン]

完全復活で凱旋帰郷する。黒木知宏投手(32)が9日、ロッテ浦和球場で自主トレをスタート。今季のテーマを「里帰り」に決めた。

戻るべき場所は分かっている。「自分にとって1軍のマウンドが古里。『帰らせてあげる』のではなく、『自分で帰る』つもりです」。右肩痛をはじめ長年悩まされてきた肉体の不安もない。住み慣れた場所に手が届く確信があればこそ、「里帰り」という言葉に迷いはなかった。

本格始動はいきなり5時間以上に及んだ。航空機の予約がなかなかとれず、故郷の宮崎から前日の最終便で帰京したばかり。それでも午前9時過ぎには球場に1番乗りした。「初握り」となったキャッチボールは30メートルの距離で約30分間、感触を確かめた。「去年はリハビリからのスタート。この時期、肩の不安なくボールを握るのは何年ぶりでしょうか」と喜んだ。

開幕ローテーションの座を狙う。「セラフィニが抜けてポジションが1つ空いた。争って勝ち取りたい」。肩痛から解放されたことでウエートトレのペースは上がった。オフの肉体改造で体重は4キロアップ。4シーズンで計3勝に終わったが、指先からボールに伝わる力の違いを感じている。

「里帰り」には故郷へ恩返しの意味も込めた。今年は宮崎サンマリンスタジアムで球宴が初開催される。「格好つけて言えばそう」と照れたが「うまくかみ合えば可能性は0ではない。1年間1軍で投げられれば、それなりの成績を残せる」。例年以上に長い正月休暇を地元で過ごし、そこでテーマを思い付いた。新年の夢物語で終わらせるつもりはない。

黒木
「肩に不安なく投げられたのは何年ぶりかなあ(笑)。体はそんなに仕上がってはいないですが、動きはまずまずですね。セラフィニもいないので、先発の枠は空いたと思っています。他のピッチャーと争って勝てるように、そして1軍に残れるように、ボールをしっかり投げられるように頑張ります。今年のテーマは『里帰り』。1軍のマウンドは自分の故郷。その1軍マウンドに帰ること。去年は戻ったけれど、用意されたものという感じだった。今シーズンは自分の力で帰りたいですね。それに、故郷の宮崎でオールスターもありますから。可能性はゼロではないと思います。オフに投げる機会があって投げましたが、今年は行ける感じがしています。」

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ロッテ黒木が5時間超の練習で06年始動[ニッカン]

ロッテのジョニーこと黒木知宏投手(32)が9日、ロッテ浦和球場で始動した。帰省していた宮崎からの帰京便を混雑のため確保できず、前日の最終便で戻ったばかりだが、午前9時30分から5時間以上にも及ぶ本格メニュー。年が明け「初握り」となったキャッチボールは30メートルの距離を約25分間、違和感なくこなした。原点回帰の意味を込め「里帰り」を今季のテーマに掲げ、「肩の不安なくボールを握るのは何年ぶりでしょう」と喜びを隠せなかった。

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黒木1軍定着&故郷の球宴出場だ[報知]

黒木知宏投手(32)が9日、ロッテ浦和球場で本格な自主トレを開始。今年のテーマを「里帰り」に決め、1軍ローテーション定着、故郷・宮崎のサンマリンスタジアムで行われる球宴出場を2大目標に掲げた。

昨年は右肩、手術後の右ひじをケアしながらの始動だったが、「肩の不安を感じず、ボールを投げられたのは何年ぶりでしょうね」と手応えを実感。その後、今年のテーマを昨年の「我慢」から「里帰り」に変えたと発表した。第1の故郷は千葉マリン。「1年間、1軍にい続けたい」と開幕ローテ入りを宣言。そして、最大の目標が地元・宮崎で開催される7月22日のオールスター第2戦だ。「1軍にいれば、それなりの成績は残せる。可能性はゼロじゃない」と01年以来の球宴出場を見据えた。

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浦和球場18年目、2軍本拠V改装

ファームの本拠地も「V仕様」に改装される。ロッテ浦和球場のバックスクリーンにチャンピオンフラッグを掲揚するポール2本を増設することが分かった。イースタン・リーグとファーム日本選手権を制して優勝旗が2つ。丸山施設管理マネージャーは「メーンポールに旗3枚では手狭になる」と開幕までに2本、「王者ポール」を加えるとした。

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渡辺俊母校トレ

渡辺俊が後輩達と汗を流した。母校での合同練習が解禁となったことを受け、この日、国学院栃木のグラウンドを訪問。キャッチボールやノックなどのメニューをこなした。

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