わたしはかもめ2006年鴎の便り(1月)

便

1月30日

ロッテ豪州キャンプ大誤算!?今度はブルペン施設に問題浮上[サンスポ]

ロッテのV2にいきなり暗雲!?2月1日のキャンプインを控え、ロッテ豪州キャンプのブルペン施設に複数の問題が浮上していることが発覚した。投手から見て本塁が曲がって埋められているほか、ブルペン両端の屋根が低く、捕手から投手に返球できないという前代未聞の事態。選手らが到着した29日は検疫で長時間の足止めを強いられたばかりだが、連日のトラブル発生。関係者は施設面でもギリギリまで対応に追われそうだ。

青々と輝く芝生が美しい3面のグラウンド。豪州ジーロングは万全の態勢でロッテのキャンプインを待つばかり、のはずだった。しかし、選手が実際に自主トレを始めるや問題が噴出。特にブルペンでは大々的な改装が必要なことが発覚した。

中村稔審判員
「ベースが明らかに曲がっている。細かいかもしれないけど、気にする投手は多いと思うよ。」

まず指摘したのはキャンプに同行するパ・リーグの中村稔審判員。さらに津川、丹波両審判員もじっくり本塁の向きを確認した上で「これは確かに…」と首をかしげた。

さらに5列あるマウンドの両端が事実上使用できないことが判明。その原因は左右とも屋根が低くなっているため、捕手からの返球がぶつかってしまう、という何とも情けないものだった。

実際にこの日投球練習した久保は「これじゃ捕手がかわいそう」。またブルペンに1番乗りした小野は「(捕手までの距離が)少し近く感じるんです」。もしかしたら投手板と本塁間の距離がいい加減なのでは?と想像させるような衝撃的な発言まで飛び出した。

キャンプ地「ジーロング・ベースボール・センター」の野球場はキャンプ誘致を行う前からあったが、ブルペンやプレスルームは、今回に急遽工事を行ったもの。

製作した現地スタッフは昨年来日し、バレンタイン監督と面会、要望も聞いていた。しかし、豪州ではクリケットやオーストラリアンフットボールに比べて野球の知名度は低いのが実情。スタッフも当然、マウンド作りは初めて。正確に作ったつもりが微妙な誤差が生じていたらしい。

球団職員、現地スタッフは日の沈む午後9時近くまで作業を続け、ホームベースの角度など、不具合を調整。5列を3列に減らし、別の場所に2列作ることも決めた。

「まだ使ったことのない施設。どうなじんでいくかが大切」と話したのはこの日、豪州入りしたボビー。初めてのキャンプ地にトラブルはつきものとはいえ、予想もしない事態の連続に、選手のテンションは早くも下がり気味。連覇を目指すアジア王者・ロッテが思わぬ“試練”に直面している。

◇到着後いきなりトラブルVTR

選手、スタッフらが豪州入りした前日29日には、到着したメルボルン国際空港で荷物を受け取るのに約2時間半も待たされるハプニング。キャンプに必要なバットやスパイクなどが積まれたコンテナの荷物はトラックで直接ホテルに運ばれるはずだったが、コンテナの“検疫検査”が行われていなかったことで、空港側が全荷物の検査を要求。バット、ボールに殺菌スプレーが噴射されるなどして、荷物のピックアップが大幅に遅れた。約10時間のフライト後だっただけに「もう絶対に(豪州に)来ない!!」と口にする選手までいた。

◇アボリジニと異文化交流!!

ジーロング市主催の歓迎パーティーが行われ、選手、スタッフが出席。この日現地入りしたバレンタイン監督は「私達は地域の社会と1体化したい。野球クリニックのようなことができれば」と挨拶。「素晴らしい街で、最高のキャンプにしたい」と抱負を語った。パーティーでは先住民・アボリジニの民族楽器の演奏を聞き、感激した様子だった。

◇ボビータワーが登場

キャンプ地に『ボビータワー』がお目見えした。3つのグラウンドを使用するため、ボビーがリクエストしたもので高さは約2メートル、周囲360度見渡せるタワーになっている。また現地のスタッフは『ボビーカート』も準備。「1ヶ所にとどまっている訳にはいかないから、各球場を移動するつもり」と精力的に動き回るバレンタイン監督のために用意された。昨年のキャンプでは自転車で50キロ以上離れた2軍キャンプ地を視察。今年も全選手をキッチリ見るつもりだ。

◇歓迎ムード1色…経済効果は1億円

アジア王者の到着に、地元は歓迎ムード1色。地元紙の『ジーロング・アドバタイザー紙』は30日付で、今江が空港に到着した写真を掲載。約1億円の経済効果があり、テレビカメラの向こうには、1億2500万人の日本人が注目していると伝えた。ところが、写真の説明では“ロッテのスター・小林雅”。知名度はまだまだ、だ。

◇新ファンクラブ『TEAM26』

公式ファンクラブが刷新され、名称を『TEAM26』に変更する。会員全員に電子マネーのEdy機能を搭載したロゴ入りICカードを無料配布。ウェブ上に会員それぞれの専用ページをつくり、データベースと連動させる。「昨季はファンと一緒に戦い、成果が出ました。V2を目指して一緒に応援しましょう」と球団関係者。そのほか、来場回数の多い“プラチナメンバー”の専用ゲート設置も計画されている。会員申し込み開始は2月25日から。

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ロッテ、日没9時まで屋外練習 [スポニチ]

ロッテのボビー・バレンタイン監督(55)は30日、キャンプ地ジーロング市の日没が午後8時45分であることを活用し、若手を対象に夜9時まで異例の屋外練習で鍛える方針を示した。ナインから1日遅れで現地入りした指揮官は、南半球の気候をフル活用して連覇への戦力底上げを図る。

約10時間のフライトもバレンタイン監督にとっては単なる充電時間にすぎなかった。「野球をする準備はできている。でもあと2日も待たなくてはならないんだね」。8年ぶりの海外キャンプ。オーストラリアの特長を生かすプランは既に完成していた。「夜9時ぐらいまで明るいと聞いている。全体練習が終わった後もたっぷり練習できる」と居残り練習で若手を鍛え競わせる方針だ。

昨季限りで李承Yと小坂が巨人に移籍。チームトップの30本塁打を放った大砲の代役は来日2年目のパスクチ、さらに竹原、大松に期待を寄せる。ゴールデングラブ賞を4度獲得した名手の後釜には日本シリーズ、アジアシリーズで経験を積んだ塀内、渡辺正、早坂を指名した。

真夏のジーロング。現在の日没時間は夜8時45分となっている。昨年までキャンプを張っていた鹿児島の2月の平均日没時刻は午後5時50分。約3時間も長く、太陽の下で練習が可能なのだ。国内なら室内で打ち込み程度の夜間練習が3面ある天然芝のグラウンドをフル稼働しフリー打撃、ノックでの守備練習まで満喫できる。

「日照時間が長いと色々な練習ができる有利さがある。若い選手をたくさん見られるのはとてもいいことだ」。バレンタイン監督の“リクエスト”に昨季のファーム本塁打王・竹原は「長時間練習、ドンと来いですよ。練習をするためにオーストラリアまで来た。今年がチャンスなのは分かっている」と受けて立つ構え。国内では不可能の夜間特訓に若手も燃えてきた。

◇DVD版「選手名鑑」発売へ

球界初となる「選手名鑑」のDVD版を製作し、フジテレビ、ポニーキャニオンとタッグを組んで3月中旬の発売を目指していることが分かった。「選手名鑑の本そのものを映像化したもの。こんな企画は球界では初めてのことじゃないかな」と球団関係者。31年ぶりの日本一に輝いた昨年の感動シーンを中心に、バレンタイン監督やナインのプロフィルやデータを映像化する。

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ボビー夜間練習GO、夜9時まで明るい豪[ニッカン]

夜間練習なのに空が明るい!?30日、ロッテ・バレンタイン監督が、1軍キャンプ地のオーストラリア・ジーロング市に到着した。同地は日照時間が長く、連日午後9時ごろまで明るさが残っている。日本では通常室内練習場で行う夜間練習だが、グラウンドで思う存分、打って、投げることだってできる。もちろんナイター照明も完備しているが、自然の光をありがたく利用していく。

この日、監督の到着を待って行われたスタッフミーティングで、夜間練習は3勤1休のペースで行うことが決定。バレンタイン監督は「夜間でより多くのことをしたいと思うと、外でもできるのは有利。若い選手をたくさん見られるという意味でもいいかもしれない」と歓迎する。WBC組の投手と捕手が参加しない“分離キャンプ”だが、若手を中心に41人が帯同。「こっちに来ていない選手のことはよく分かっている。このキャンプでは他の選手が成長してくれると思う」と期待した。

天然芝3面の広大なグラウンドを見渡すために、用意も万全だ。メーン球場脇には高さ約3メートルの「ボビータワー」が完成。さらにグラウンドを動き回るゴルフカートと同型の「ボビーカート」も用意されている。いずれも、ロッテがかつて行った米アリゾナキャンプでも活用していたもの。愛用の自転車に加えてフットワークも万全で「十分時間もあるし、各球場を見て回りたい」と若手発掘に意欲を見せた。

連覇を目指して行う98年以来の海外キャンプ。温暖な気候に加えて、陽光の恵みもあるが、選手にとっては昼も夜もない、サバイバルキャンプになりそうだ。

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ロッテまた災難…ブルペン“手抜き工事[デイリー]

初日の空港での足止めに続き、またも想定外の事態だ!ロッテがキャンプを張る豪州ジーロング・ベースボールセンターのブルペンが“手抜き工事”だったことが30日、発覚した。ホームベースとプレートが1直線でなかったり、屋根が低かったり…。球団スタッフがキャンプインに間に合わせるため、急遽突貫工事を行うなど、豪州2日目もドタバタが続いた。

異変を発見したのは、施設を視察に訪れたパ・リーグの中村稔審判員ら3人の審判員だった。マウンドとホームベースの上に立ち、「マウンドとホームベースが1直線じゃない。明らかに曲がっている」と指摘した。マウンドのプレートに対しホームベースの角度が違ったりしていた。5つあるマウンドのうち、まともなのは1つだけだった。

そもそも昨年6月に、ロッテが豪州・ジーロングをキャンプ地に決めた際、現地の設計士に室内練習場の建設や、ブルペン、グラウンドの整備を依頼した。だが、そこは日本ほど野球がメジャースポーツではない豪州。野球場建設の経験者も少ない。

球団関係者によると、その設計士は「去年、1度来日して、野球に関する様々な資料を収集していった」というが、細部を見ればどうしてもミスが目立ってしまう。投球練習を行った小野が「ホームベースが近く感じた」と話すように、プレートと本塁の間の距離もバラバラだった。

さらに山形のテントで囲ったブルペンは、両サイドの天井が低く、捕手の返球が天井に当たってしまうという欠陥も発覚。捕手の橋本は「端っこでは投げられない」と指摘した。そのため、数人の球団スタッフが急遽、屋外にブルペンを2つ作る羽目に…。チームがジーロング市主催の歓迎パーティーに出席する中、ブルペンの設置に汗を流した。午後10時まで作業を続け、ようやくキャンプインに間に合う見通しがついた。

ブルペンを視察した小林雅は「もっとひどいと思っていたからね。意外とマシだった」。もはや、前向きに物事を考えるしかない状態だ。

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ボビータワーは20メートル[報知]

ロッテのボビー・バレンタイン監督(55)が、2月1日のキャンプインに向けて3つの秘密兵器を用意したことが30日、分かった。3面あるグラウンドをすべて見渡せる物見やぐら“ボビータワー”に加え、各グラウンド間の移動を円滑にするゴルフカートを用意。さらにオフの時間を健康的に過ごすため、愛車のBMW社製の自転車を持ち込んだ。同監督はこの日、チームから1日遅れで豪州入り。連覇を目指し、準備万端でキャンプインを迎える。

ボビーが豪州キャンプ版“3種の神器”を取り揃えた。その目玉となるのが「物見やぐら」だ。バレンタイン監督の意向で、メーン球場の三塁側スタンド最上段に鉄筋製の高台を設営。3面のグラウンドを見渡すことが可能となった。

巨人・原監督も打撃ケージに高さ3〜4メートルの「原タワー」を設置予定だが、客席最上部に造られた「ボビータワー」は地上から20メートル超の高さの位置。圧倒的な高さで、絶好の眺めを手に入れた。「若い選手がたくさん来てるから、より長く見たいんだ」とバレンタイン監督。同時に何人もの練習をチェックしながら、新たな才能を見いだす考えだ。

もちろん、ジッとしているのは性分ではない。「1ケ所にとどまっていてはダメ。各球場を移動することもあるよ」そんな時は、ジーロング市からロッテに貸与された第2の兵器・ゴルフカートが出動する。「監督専用になるでしょう」と球団関係者。「ボビーカート」で3面のグラウンドを素早く移動し、無駄な時間を徹底排除する。

兵器導入は選手にとってもチャンス。選手の目撃回数と接触回数は一気に増大。指揮官が期待の選手に挙げる加藤は「もっと自分を見て欲しい」と意欲十分。二塁のレギュラーを目指す早坂も「キャンプはアピールの場ですから」と歓迎。

キャンプ中、バレンタイン監督は炎天下で1日を過ごし、ミーティングも随時開催。健康に人1倍気を配るボビーは“第3の兵器”として、日本から愛車のBMW社製自転車を持ち込んだ。昨年の鹿児島キャンプでも毎日の習慣だったサイクリング。今年も美しい海を見ながらリラックスして、健康増進を促す。

「自分自身の準備はできている。チーム全員を理解する時間は十分にあるよ」。指揮官の準備は万全。効率的に、アグレッシブに。日本一監督が豪州キャンプを成功に導く。

◇ボビープランはクリニック開催

バレンタイン監督が「ベースボール・クリニック」の豪州開催プランを披露した。この日、ジーロング市のシキルドスタジアムで行われたロッテの紹介記者会見に出席。「地元の人々と一体感を持ちたい」と指導者講習会や野球教室の開催を希望した。

◇2月鹿児島Vパレード&WBC壮行会

ロッテの渡辺俊、清水らWBC出場組の6選手が30日、2軍キャンプ地の鹿児島入り。日の丸戦士を応援するため、鹿児島市が2月19日に行う優勝パレードを、WBC壮行も兼ねて行うことが分かった。

JR鹿児島中央駅前で行われた歓迎セレモニー。本隊が豪州に行っても、1軍キャンプが行われた昨年と同じ約1500人が集まった。同市は来月のパレードを、鹿児島で最も人が集まる繁華街・天文館の大通り(約600メートル)で、30分かけて行うことを決定。選手はオープンカーとバスに分乗するが「主力選手がオープンカーに乗ります」(観光課)と、WBC組8選手とバレンタイン監督、選手会長の小林雅らが先頭で市民の激励を受ける見込みだ。「皆さんから元気をもらいたい」と清水。翌20日には福岡での代表合宿に出発するだけに、最高の景気づけとなる。

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イースタンは3・25開幕…昨年同様96試合を実施[サンスポ]

イースタン・リーグは30日、今季の公式戦日程を発表した。3月25日に開幕し、昨年と同様に7球団が各96試合を実施。2年連続でウエスタン・リーグとの交流試合も公式戦として実施され、巨人−阪神、ソフトバンク−巨人など計8試合が組まれた。

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イースタンは3・25開幕[デイリー]

イースタン・リーグは30日、今季の公式戦日程を発表した。3月25日に開幕し、昨年と同様に7球団が各96試合を実施。2年連続でウエスタン・リーグとの交流試合も公式戦として実施され、巨人−阪神、ソフトバンク−巨人など計8試合が組まれた。

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2段モーションに統一見解…セ、パ合同審判会議[サンスポ]

セ、パ両リーグ合同審判会議が30日、大阪市内のホテルで行われ、今季から厳しく適用する投手の2段モーションについて統一見解を確認した。昨年11月の規則委員会で、足の上下動など下半身の動きを違反対象とし、腕の動きについては規制を緩和する基本方針を決めており、この日は審判員52人にあらためて判定の基準を確認、徹底した。セ・リーグの井野審判部長は「(各審判員の)意識は1つになった。あとはグラウンドで同じ感覚で判定を下せるかにかかってくる」と話した。審判団は例年より10日ほど早く、2月1日のキャンプイン当日からキャンプ視察を開始し、指導を行う。

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2段モーション基準を確認[デイリー]

セ、パ両リーグ合同審判会議が30日、大阪市内のホテルで行われ、今季から厳しく適用する投手の2段モーションについて統一見解を確認した。昨年11月の規則委員会で、足の上下動など下半身の動きを違反対象とし、腕の動きについては規制を緩和する基本方針を決めており、この日は審判員52人にあらためて判定の基準を確認、徹底した。セ・リーグの井野審判部長は「(各審判員の)意識は1つになった。あとはグラウンドで同じ感覚で判定を下せるかにかかってくる」と話した。審判団は例年より10日ほど早く、2月1日のキャンプイン当日からキャンプ視察を開始し、指導を行う。

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ロッテ・バレンタイン監督、豪州入り[ニッカン]

ロッテのボビー・バレンタイン監督(55)が30日、キャンプ地のオーストラリア・ジーロングに到着した。空港で取材に応じ「自分自身はユニホームを着る準備ができているけど、(キャンプまで)あと2日間は待たなくてはいけない。チームがもう1度、あらためて一緒になって、ユニホームを着るのが楽しみ。レギュラーシーズンで戦う準備を十分にしたい」と意欲を燃やしていた。

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イースタン3・25開幕!交流試合も公式戦[ニッカン]

イースタン・リーグは30日、今季の公式戦日程を発表した。3月25日に開幕し、昨年と同様に7球団が各96試合を実施。2年連続でウエスタン・リーグとの交流試合も公式戦として実施され、巨人−阪神、ソフトバンク−巨人など計8試合が組まれた。

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ブルペン不安

豪州のグラウンドに新設されたブルペンが不安視されている。屋根が低く、マウンドからベースまでの距離がまばらなど改善点も多い。それでも小林雅は「日本だって色々。どこだって順応しなくちゃいけない」と話した。

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今江が小林雅

豪州入りから一夜明けたこの日の地元紙は、ロッテの記事を大きく取り上げた。「Geelong Advertiser」紙では、空港で撮影した今江の写真をカラー面で掲載。だが肝心の写真説明では「Masahide Kobayashi(小林雅)」の文字が。名前を覚えるのは、当然ながらまだ無理のようでした…。

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アボリジニ歓迎

バレンタイン監督が、ジーロング市のレセプションパーティーに出席した。先住民族アボリジニの歓迎を受け、楽器演奏も披露された。「練習は全て公開するし野球を学びたいと思ったら球場に来てください」と呼び掛けた。狭間球団代表補佐も爆笑スピーチで会場を盛り上げていた。

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里崎ら鹿児島

渡辺俊、里崎らWBC出場6選手と2軍ナインがキャンプ地の鹿児島に入った。鹿児島中央駅広場では歓迎セレモニーが行われ、集まったファンの前で清水は「この地のキャンプができることは選手にとって喜ばしいことです。1ヶ月、千葉ロッテマリーンズをよろしくお願いします」と力強く挨拶した。2月1日から世界一、そして日本一を目指し動き出す。

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