わたしはかもめ2006年鴎の便り(4月)

便

4月13日

千葉ロッテ1−6福岡ソフトバンク(千葉マリン)

ソフトバンクが対ロッテ4連勝、3カードぶりに勝ち越し、貯金を3としオリックスと同率の2位に浮上。1回松中が昨年6本のHRを放っている渡辺俊から4号3ランで3点を先制すると、5回カブレラの適時二塁打、ズレータの適時打などで3点を追加。先発寺原は昨年5月27日以来の登板を、5回0/3、被安打5、奪三振3、四球2、失点1で2003年8月22日の対ロッテ以来、2年9ヶ月ぶりの勝利。ロッテは3回に今江の適時打で1点を返すのみで借金4、渡辺俊は5回を被安打9の6失点で今季初黒星。

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福岡ソフトバンク3000300006
千葉ロッテ0010000001

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小林宏、復帰手応え

◇最速145キロをマーク

2軍調整中の小林宏が、イースタン・リーグのヤクルト戦に先発。6回2/3で111球を投げ、9安打3失点の内容だった。初回に本塁打を浴びたが、中盤から調子を取り戻し、最速は145キロをマーク。1軍復帰について「監督が決めることだけど、前回よりは全然良かった。体にもいい張りが出てきた」と手応えを話した。

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“燃え尽き”でボビーまずいっク!打開策いかに…[夕刊フジ]

王監督の会心の笑顔が恨めしい。13日のソフトバンク戦で1−6の完敗。今季10個目の黒星にロッテ・バレンタイン監督がボヤキ節だ。「WBCが理想的でない時期に開催されたということだよ…」。

昨年8月24日の同カードで喫した黒星以来、不敗を続けていた渡辺俊が5回6失点。初回から球も体もキレを欠いてのKO劇。指揮官は2試合連続で火ダルマ炎上したサブマリンの姿を、WBC燃え尽き症候群の象徴だと強調するのだ。

「苦戦?ある程度予測していた。1チームから8人を選んだのはまずいアイデアだ。打開策?プランは立ててる。明日実行したい」と指揮官は語ったが、効果的なのはミニキャンプ。1軍登録を抹消し、その期間の10日間で再調整させるのが有効なはず。だが、ロッテの場合、燃え尽き症候群に悩む戦士は8人。1度には行えない。

「シーズンは長い。良くなる余地はあるということ」とバレンタイン監督は主張するが、2.5差まで迫ってきた楽天の影が気になる事態だ。

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ロッテ、渡辺俊でまさかの黒星[スポニチ]

バレンタイン監督が絶大な信頼を置く渡辺俊が5回9安打6失点で今季初黒星。ソフトバンクに4連敗で早くも今季10敗目を喫した。昨年は10敗到達が5月12日の阪神戦(千葉マリン)。1ヶ月も早い到達に指揮官は「今は投打に守備といいプレーができていない。WBCを考えれば、春先の結果は開幕前から想像できた。ただ野球のシーズンは長い」と自身に言い聞かすようにつぶやいた。

◇相沢首長、始球式

毎日時代に投手として8勝を挙げ、57年引退後、母親の出身である太平洋西部に位置するミクロネシア連邦・テューク島に渡って集落の首長を務める相沢進氏(75)が始球式を行った。「ボールを投げるのは25年ぶり」と、マウンドから5歩前に出たものの投球はワンバウンド。ホームから中堅フェンスまで届いたという強肩は影を潜めたが「やっぱり野球が好き」と青春時代の情熱は変わらぬままだった。

◇小林宏、収穫111球

ロッテ・小林宏はイースタン・ヤクルト戦(ロッテ浦和)に先発し、6回2/3を9安打3失点。「最初は体が開いていたけれど、5回ぐらいから感じがつかめてきた」とMAX145キロを計測し、力強さも戻ってきた。WBC期間中の右太腿痛で調整が遅れていたが、報告を受けた井上投手コーチは「111球と球数を放れたことは収穫。今後の登板はこれから検討する」と話した。

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ロッテ・渡辺俊が5回6失点炎上…昨年8月24日以来の黒星[サンスポ]

ロッテの渡辺俊が5回9安打6失点と炎上。昨年のポストシーズン、WBCでも負け知らずだったサブマリンにとって、昨年8月24日のソフトバンク戦(千葉マリン)以来の黒星となった。1回にいきなり松中に3ランを浴び、5回も3失点。制球が定まらず「ビッグイニングを2度も作ってはダメ。野手のリズムを崩してしまい申し訳ない」と自分を責めた。

バレンタイン監督
「まだチームが1つにまとまっていない。WBC(開催)が理想的な時期でなかった表れ。1つのチームから8人選ぶのも悪いアイデアだった…。野球のシーズンは長いし、まだ良くなる余地はある。」
今江
「最初の打席で三振してしまったので正直ほっとした。」(3回に適時打)

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ボビーやっぱりWBCに恨み節[デイリー]

頼みの渡辺俊も5回6失点でKOされ、打線も5安打1得点。ロッテ・バレンタイン監督は「走、攻、守全てでいいプレーがない。まとまってプレーできるようになるには時間がかかる」とタメ息だ。ソフトバンクに開幕から4連敗となり「WBCに1チームから8人を選ぶのはまずい。間違った時期に開催され、8人を選ぶのは間違っている」と不満を吐き出した。

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ロッテ早くも10敗、敗因の1つにWBC?[ニッカン]

昨季の王者ロッテが、早くも10敗目を喫した。昨年の5月12日より、約1ヶ月早い2ケタ敗戦。バレンタイン監督は、チームとしてのまとまりがないことを敗因の1つとして挙げ、WBCについて言及。「こうなることはある程度予想していた。WBCが理想的ではない時期に開催された。しかも1つのチームから8人の選手を選出するのはさらにまずいアイデアだった」と話した。

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バレンタイン監督、WBCに恨み節…ロッテ[報知]

昨季より約1ヶ月も早く10敗目を喫したロッテ・バレンタイン監督は、8選手を送り出したWBCの後遺症を理由に挙げ「今季は団結してプレーできていない」と恨み節。昨年8月24日を最後にポストシーズン、WBCと負け知らずだった渡辺俊が前夜の清水と同様に1回に3失点。「野手のリズムを崩して申し訳ない」と悔やんだ通り、劣勢に立たされた打撃陣は大振りになって2試合続けて1得点。“春眠”から目覚めない。

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恨み節のバレンタイン監督[ニッカン]

昨季より約1ヶ月も早く10敗目を喫したロッテ・バレンタイン監督は8選手を送り出したWBCの後遺症を理由に挙げ「今季は団結してプレーできていない」と恨み節。昨年8月24日を最後にポストシーズン、WBCと負け知らずだった渡辺俊が前夜の清水と同様に1回に3失点。「野手のリズムを崩して申し訳ない」と悔やんだ通り、劣勢に立たされた打撃陣は大振りになって2試合続けて1得点。「春眠」から目覚めない。

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追撃の適時打に今江「ホッ」[ニッカン]

ロッテ今江敏晃内野手(22)が追撃の適時打を放った。3回2死二塁から、寺原のスライダーを左前にはじき返した。「本当に、いいところでヒットを打つことができて良かった。最初の打席で三振してしまったので、正直、ホッとしています」と話した。

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ロッテ小林宏2軍戦先発「次につながる」[ニッカン]

2軍で調整中のWBC日本代表、ロッテ小林宏之投手(27)が13日、イースタン・リーグ、ヤクルト戦に先発。6回3分の2で111球を投げ、1本塁打を含む9安打で3失点、4奪三振の内容だった。「最初は体が開いていたけど、5回ぐらいから感じがつかめるようになってきた。今日の投球は次回につながる投球でした」と話した。

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ロッテ・小林宏が2軍戦に先発[報知]

右足内転筋痛からの1軍復帰を目指すロッテの小林宏が13日、イースタン・リーグのヤクルト戦(ロッテ浦和)に先発し、6回2/3を9安打3失点だった。1軍の投手陣が振るわず、復帰が待ち望まれる右腕は「最初は体が開いていたが、5回ぐらいから感じがつかめるようになってきた。次回につながる投球でした」とコメントした。

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