わたしはかもめ2006年鴎の便り(8月)

便

8月7日

デザイナー小林宏、Tシャツをプロデュース

ロッテのイケメン右腕小林宏が“デザイナーデビュー”を果たすことになった。15日から、千葉マリンにあるマリーンズストア「プラザ店」で自らがプロデュースした白黒2種類のTシャツ(3000円)と数量限定キャップ(1500円)の販売を開始する。

ダイヤモンドやチョウ、ドクロなどをあしらい、オリジナリティーあふれる作品に仕上がった。「せっかく作るなら格好いいものがいい。野球場だけではなく、普段から着られるものを作りたかった」と話す。知人のデザイナーと意見交換し、納得いく品を作り上げた。

昨季は髪を編み上げたコーンロウスタイルで登場するなどファッションにも独自のこだわりを持っている。長い手足で抜群のスタイルを誇り「いつかはファッションショーにも出てみたい」と野望は大きい。

本職の投球でも、ケガで1ヶ月出遅れながら、ここまで7勝を挙げる。「残り試合は全部勝つつもり」と逆転でのプレーオフ進出に照準を定める。今後は野球もファッションも、ますます要注目だ。

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ベニー復帰

右ひざ痛で戦線離脱中のロッテ・ベニー・アグバヤニ外野手(34)が7日、2軍戦で実戦復帰した。「4番DH」で先発出場。2打席に立ち四球、中飛。7月20日に手術を行って以来、初めての実戦。「久し振りにしてはボールもよく見えたし、タイミングも問題ない」と手応えを話すが、問題は走力。この日は走者に出ても軽いジョグのみだった。今後は10日に再び2軍戦に出場し、状態を見る。

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来季ポストシーズン23日結論へ…交流試合数セ・パ譲らず特別小委員会設置[報知]

プロ野球実行委員会が7日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で行われ、セ・パ両リーグが来季からの統一開催を目指すポストシーズンゲーム(PSG)について、新たに特別小委員会を設置することになった。

交流戦の削減数をめぐり、セは18試合、パは30試合の主張を譲らず平行線のままだったが、パはこの日の実行委員会で臨時オーナー会議の開催を提案。各球団オーナーの判断に委ねてはどうかとの意見が出た。根来泰周コミッショナーの裁定を求める意見も出たが、最終的にはセ・パ両会長、セから中日、巨人、パから日本ハム、楽天の各球団代表、根来コミッショナーらの代表で構成された特別小委員会で最終協議されることになった。

23日に行われる予定だった12球団代表者会議を小委員会に変え、一定の結論を出すことを前提に協議。セはPSGや日本シリーズ後に予定される国際試合の日程確保の観点から交流戦18試合とした公式戦143試合制が妥当と主張。これに異を唱えるパは最終協議が決裂した場合、来季のPSG統一開催を見送る考えも示唆しており、協議の行方に注目が集まる。

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PSG日程問題、少人数で妥協案…プロ野球実行委員会[サンスポ]

プロ野球実行委員会が7日、都内で開かれ、ポストシーズンゲーム(PSG)日程確保のための交流戦試合数で30試合を希望するパと18試合のセが対立している状況を打開するため、小人数で妥協案の作成を目指すことになった。

セパ両会長と両事務局長に中日、巨人、日本ハム、楽天の代表者、コミッショナー事務局長が23日に会合を開き、9月4日の実行委員会での承認をめざす。巨人・清武球団代表は「パが困るというのに、一方的に押しつけるのが有効とはいえない。他の道があるか考える」と話した。

また選手会から要望された地方球場などの環境改善について、「選手の安全に関する専門委員会」の設置を決めた。08年のオールスター戦は京セラドームで行われる。

◇パ・リーグ追加日程

9月11日 ロッテ−楽天(18時15分・千葉)

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PSG問題は小委員会で最終検討へ[デイリー]

プロ野球実行委員会が7日、東京都内で開かれ、セ、パ両リーグの合同ポストシーズンゲーム(PSG)開催に向け、根来コミッショナー、豊蔵セ、小池パ両会長、セ、パ2球団ずつの代表者(巨人、中日、日本ハム、楽天)らで構成する小委員会で最終検討する方針を決めた。

パは午前中の理事会で各オーナーの意見を踏まえ、交流戦30試合の140試合制を譲らない方針を再確認。実行委で報告したが、交流戦18試合の143試合制を主張するセとはまたも平行線。臨時オーナー会議招集、コミッショナー裁定を求める声も出たが、最終的には23日の小委員会で妥協点を探ることで落ち着いた。

各球団は9月4日の次回実行委を来季導入のデッドラインとみているが、「23日にまとまらなければ(来季実施は)難しいかもしれない」と楽天・井上取締役。セ、パ共にスタンスに変化がないだけに、小委員会の議論も難航が予想される。

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交流戦の試合数、小委員会で折衷案[ニッカン]

実行委員会が7日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で開かれ、両リーグで意見が割れている交流戦の試合数について小委員会で折衷案を見いだしていくことになった。現行36試合の交流戦について、セ・リーグは18試合、パ・リーグは30試合を希望。ポストシーズン制度の導入を前提とした話し合いは、平行線のまま。この日もパは各球団オーナーが18試合までの削減に反対する意見を紹介した。8月末のタイムリミットも近づいており、歩み寄りは難しい状態になった。

そのため23日には根来コミッショナー、小池パ会長、豊蔵セ会長に両リーグ2球団ずつの代表が集まり、少人数で結論への道を見いだしていくことになった。セは中日伊藤代表、巨人清武代表、パは日本ハム小嶋オーナー代行、楽天井上オーナー代行が出席する。

実行委員会後、パは緊急理事会を開いて対応を協議した。ただ、従来通りに主張する30試合での日程調整をしており、歩み寄る気配はない。小池会長も「譲り合わなければいけない。パはかなり譲歩しているが、セはどんどんハードルを高くする」と話すなど、セの歩み寄りを期待する。だが、一方のセにも譲る気配はない。コミッショナー、両会長という球界首脳が、どんな仕切り役を見せるかが焦点になりそうだ。

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PSG問題、根来氏加え結論探る[スポニチ]

セパ対立で難航するポストシーズン試合(PSG)の来季導入問題で12球団は7日、都内で実行委員会を開き、根来泰周コミッショナー(74)も加わった委員会で結論を探ることになった。委員会は23日に開く。

焦点の交流戦試合数は4日のセ18試合案を各オーナーに諮ったパは30試合案で譲らず決裂。経営問題と直結し、セパ対立がより深まった格好でコミッショナー事務局関係者が「自分の利益ばかりを主張していては論議にならん」と声を荒らげるシーンもあったという。

交流戦試合数(現行36)は04年オーナー会議で承認した経緯もあり、パから臨時オーナー会議招集が提案されたが、根来コミッショナーが「6対6では意味がない」と却下。コミッショナー裁定も「企業の利益につながる。無責任な裁定はできん、と拒まれた」(ロッテ・瀬戸山代表)。最終的に根来コミッショナーや小池パ、豊蔵セ両会長や、両リーグ各2球団で構成する委員会での決着を決め、別れた。

セパ合同で来季PSG導入を決めてから既に5ヶ月。当事者からも「いつまでも決められない、ではファンに飽きられる」と自己批判の声も聞かれた。

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手術終えたベニーが復帰に意欲[スポニチ]

7月20日に右ひざ半月板を内視鏡手術したロッテ・ベニーが12日の日本ハム戦(札幌ドーム)からの1軍復帰に意欲を見せた。この日はイースタン・ヤクルト戦に出場し四球と中飛。7月15日の西武戦以来の実戦も「打撃は大丈夫。ボールもよく見えた」と笑顔。全力疾走はまだできないが、ここ6試合で10得点と打線が低迷しているだけに「10日(イースタン・楽天戦)に出場してメドが立てばバレンタイン監督に大丈夫と伝える」と話した。

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右ひざ痛ロッテ・ベニーが2軍で実戦復帰[ニッカン]

右ひざ痛で戦線離脱中のロッテのベニー・アグバヤニ外野手(34)が7日、イースタンリーグのヤクルト戦で実戦復帰した。2打席に立ち四球、中飛の内容だった。7月20日に手術を受けて以来、初めての実戦。「久し振りにしてはボールもよく見えたし、タイミングも問題ない」と手応えを口にした。ただ、まだ全力疾走はできず、1軍復帰までにはもう少し時間が必要だ。

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