わたしはかもめ2006年鴎の便り(8月)

便

8月13日

北海道日本ハム8−5千葉ロッテ(札幌ドーム)

日本ハムが12安打8得点で2カードぶりの勝ち越しを決め、4位ロッテとのゲーム差を4.5とした。日本ハムは2点を追う5回、打者一巡の猛攻で6点を挙げ逆転に成功。その後も6回には金子、7回には小笠原がソロHRを打って加点し、粘るロッテを振り切った。勝ち星は押本について04年9月8日以来の勝利。8回無死満塁から登板し、無失点に抑えたMICHEALに26セーブ目がついた。ロッテは先発・渡辺俊が5回1/3を被安打10、7失点で8敗目、自身5連敗となった。打線も11安打を放つも12残塁と攻め切れず、2連敗。

123456789R
千葉ロッテ0020012005
北海道日本ハム00006110x8

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ロッテ・渡辺俊、得意ハムに3連敗「逆球を投げたら打たれる」[サンスポ]

渡辺俊が5回1/3、10安打7失点で期待を裏切った。2−0の5回、先頭の高橋に三塁打を浴びると制球が甘くなり、計5長短打、打者一巡を許して6失点。6回には金子にソロを浴びた。今年3月まで日本ハムに10連勝していた右腕も、これで同カード3連敗。背信の投球に「申し訳ない。逆球を投げたら打たれるということ」と言葉少なだった。

ベニー
「1本出て良かった。勝てなかったのは残念だが、まだ終わった訳ではない。」(1軍復帰後、初の適時打)

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渡辺俊が崩れ、早くも50敗目[ニッカン]

ロッテの渡辺俊が2点リードの5回に突如、崩れた。打者10人に対して5安打2四球。小笠原に勝ち越し2点適時二塁打を浴びるなどあっという間に6点を失った。「申し訳ない」。5回3分の1を10安打7失点で降板。これで5月28日巨人戦以来、9試合勝利から遠ざかる。チームは33試合を残し、早くも昨季の負け数を上回る50敗目。バレンタイン監督は3位日本ハムとの4.5ゲーム差に「この後、まだたくさん試合が残っている」と気丈に話した。

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パスクチが先制タイムリー[ニッカン]

ロッテ・パスクチが先制中前適時打を放った。3回1死二、三塁のチャンスで、日本ハムのルーキー木下をとらえた。「打ったのはカットボールかな。昨日は大事な試合を落としてしまった。本来ならここは2連勝したかったけど、最低でも1勝1敗で終わらなくてはいけない。そういう意味では先制できて良かった。いい攻撃ができたと思うよ」と話した。

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