わたしはかもめ2006年鴎の便り(9月)

便

9月3日

オリックス7−3千葉ロッテ(京セラドーム)

オリックスは、12安打7得点で連敗を2でストップ。ロッテ戦の連敗も4で止めた。オリックスは2点を先制された1回裏に早川の今季1号ソロで1点を返すと、3回にはガルシアの適時打、清原の犠飛で逆転に成功。7回にも谷、ガルシアの2者連続適時二塁打で3点を加え点差を広げた。投げては先発・川越が5回8安打4三振4四球3失点で8月6日以来の8勝目。2人目以降も4回を無失点に抑えた。一方、ロッテ先発・小林宏は1回に2点の先制点をもらうが、6回を7安打5失点で降板し5敗目。チームは再び勝率5割に逆戻り。

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オリックス10210030x7

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ケガも投壊も痛

ケガ人続出の末に逆転負けした。里崎、西岡に加え、初回に橋本が三振した際に腰を痛め、ベンチに運ばれた。辻が代役を務めたが捕手2人を欠く苦しい戦いになった。この日は初回に2点を先制し、バレンタイン監督は「攻撃面は問題はなかった」と話すが、追加点は1点止まり。投手陣も7失点した。右ひざ痛から1軍復帰した西岡は、大阪入りした後に今度は腰を痛め、2試合とも欠場。勝率5割に逆戻りし、チームに試練が続く。

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ロッテ故障者続出…遠のくプレーオフにボビー深いため息[サンスポ]

故障者続出でプレーオフ進出がますます厳しくなった。里崎が8月26日の楽天戦の本塁クロスプレーで全身を痛め、フリー打撃を回避している中、控え捕手の橋本が1回に腰痛で途中交代。西岡は右ひざ痛から復帰したが今度は腰痛に。故障者の回復状況を問われたバレンタイン監督は「今はまだ分からない」と深いため息をついた。

◇橋本が途中交代

橋本将(30)=オリックス18回戦(京セラドーム)の1回、空振り三振した際に腰を痛め、直後の守備から辻と交代した。

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小林宏2ケタ勝利足踏み[スポニチ]

自身初となる2年連続2ケタ勝利を狙った小林宏が6回1/3を5失点で5敗目。「初回に2点を先制してもらったのに、序盤で逆転された僕のミス。スライダーが全然ストライクゾーンにいかなかった」と唇をかんだ。打線も10残塁の拙攻の中、2日に右ひざ痛から1軍復帰したばかりの西岡が新たにギックリ腰を患ったことが判明。本人は「残り試合が少ないし、火曜日(5日、西武戦)からは無理をしても出たい」と話した。

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ロッテが小林宏で手痛い逆転負け−「2点をもらったのに…」[サンスポ]

ロッテは10勝目に挑んだ小林宏で手痛い逆転負け。昨季はプロ野球記録に並ぶ2ケタ投手6人を輩出したが、今季は現時点で1人もいない。

変化球を思うように制球できず、勝負どころで簡単に見極められた。先頭打者に4度出塁を許し、3度が失点に直結。「1回に2点をもらったのに…。今日は自分のミス」と沈痛の表情だった。

◇故障者だらけロッテ

ロッテは故障者続出でプレーオフ進出がますます厳しくなった。里崎が8月26日の楽天戦の本塁クロスプレーで全身を痛め、フリー打撃を回避している中、控え捕手の橋本が1回に腰痛で途中交代。西岡は右ひざ痛から復帰したが、今度は腰痛に。故障者の回復状況を問われたバレンタイン監督は「今はまだ分からない」と深いため息をついた。

井上投手コーチ
「(投手陣の不調に)昨年に比べて、勝負どころで打たれるケースが目立つ。それが相手のビッグイニングにつながってしまう。」

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ロッテの橋本が三振で腰痛める[報知]

ロッテの橋本が1回に空振り三振した際に腰を痛め、直後の守備から辻と交代した。病院に行く予定はなく、アイシング処置などで様子を見るという。

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福浦が初回に先制タイムリー[ニッカン]

ロッテ福浦が、初回に先制タイムリーを放った。無死一、二塁からオリックス川越のフォークを中前に運んだ。「打ったのはフォーク。追い込まれてしまったけど、難しい低めのボールをうまいこと打つことができたと思う」とコメントした。さらに1死満塁から大松が押し出し四球を選び、初回に2点を先制した。

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