わたしはかもめ2006年鴎の便り(10月)

便

10月5日

ミラーが自由契約

ロッテは5日、ジャスティン・ミラー投手(29)を自由契約とした。

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日米野球ファン投票、松坂、新庄らを選出[ニッカン]

11月に開催される日米野球の大会事務局は5日、ファン投票で選ばれた全日本メンバー12人を発表した。メンバーは次の通り。

先発
松坂大輔(西武)
中継ぎ
藤川球児(阪神)
抑え
馬原孝浩(ソフトバンク)
捕手
阿部慎之助(巨人)
一塁手
小笠原道大(日本ハム)
二塁手
藤本敦士(阪神)
三塁手
岩村明憲(ヤクルト)
遊撃手
川崎宗則(ソフトバンク)
外野手
新庄剛志(日本ハム)、福留孝介(中日)、青木宣親(ヤクルト)
指名打者
松中信彦(ソフトバンク)

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ボビーのメッセージで大嶺口説く!ロッテ6日に指名挨拶[サンスポ]

ロッテは6日、高校生ドラフトで1巡目指名した八重山商工・大嶺祐太投手(18)に指名挨拶を行う。これに備え、瀬戸山隆三球団代表(53)が5日に沖縄入り。ボビー・バレンタイン監督(56)からのメッセージなどを携え、交渉の席につく。ロッテが指名権を獲得した直後から、進路について態度を保留してきた“離島の星”の説得に、全力を注ぐつもりだ。

目に涙を浮かべて会見に臨んだドラフト当日から10日余り。ついに両者が対面する。瀬戸山球団代表らが6日、指名挨拶のため同校を訪問、学校側は大嶺、添石校長が対応する。

「不安や疑問はたくさんあると思う。最大限の誠意を持って、お話ししたい」。球団代表自ら、指名挨拶に出向くのは異例のことだ。背番号などの要望もあれば、可能な限り応えていく。

当初は、バレンタイン監督も“大嶺詣で”を熱望していたが、混乱を避けるため、今回は見送られた。そのかわり、球団はプレゼントを準備。監督がローマ字で『一緒にやりましょう』と書いたサイン色紙や、抽選で引き当て歓喜した“当選くじ”を持参する。

一時は入団拒否を示唆していた。一方で、国体期間中はプロ入りに前向きな発言もした。大嶺はどんな決断を下すのか、その動向に注目が集まる。

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大嶺「プロが夢」6日ロッテ指名挨拶[ニッカン]

八重山商工・大嶺祐太投手(3年)が5日、プロ入りへの熱い気持ちを口にした。6日、1巡目指名されたロッテから初の指名挨拶を受ける。「プロ野球を見て野球を始めたし、1軍のマウンドに上がるのが夢。どこの球団というよりも、その気持ちは変わっていない」と話した。

当初はロッテ入りに難色を示していたが、国体を終えると態度を軟化させた。大嶺は「まだ選択肢は3つ(プロ、社会人、浪人)ある。明日挨拶を受けてから、色々な人に相談して決めたい」と話す。慎重な姿勢は崩さないが、プロ入りへの思いは、日増しに大きくなっているようだ。

「育ての親」伊志嶺監督は出席せず、大嶺の決断に一任する。「後で誰かのせいにしないためにも、自分でしっかりと決断することが大事」と、大嶺と家族の気持ちを最大限に尊重する考えだ。

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八重山商工・大嶺改めてプロを熱望[報知]

6日の初交渉を前に大嶺はこの日、ロッテ入りへ改めて前向きな発言をした。「国体では11回を無失点に抑えられた。自信になりました。プロ野球選手になりたいという気持ちに変わりはない」と力強く話した大嶺。「プロ入りに前進か?」という問いには笑顔ではぐらかすだけだったが、気持ちは大きく傾いているようだ。伊志嶺吉盛監督(52)も「ソフトバンクとかロッテとか、球団が問題な訳じゃない。大嶺が決めること」と話しており、大嶺がロッテ入りを希望すれば快く送り出すつもりだ。

とはいえ大嶺側は初交渉を「挨拶の場」ととらえている。大嶺自身も「祖父母ともまだ話し合いはしていないし、交渉の後にじっくり話したい」と話しており、すぐに結論を出す可能性は低い。

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異例前日に石垣島入り八重山商工・大嶺のハートつかむ[報知]

ロッテは6日に沖縄・石垣島の八重山商工で高校生ドラフト1巡目の大嶺祐太投手(18)に指名挨拶を行うが、出席する瀬戸山隆三球団代表(53)、松本尚樹編成部スーパーバイザー(36)、永野吉成スカウト(38)が5日、空路石垣入りした。3人は大嶺説得を目指して事前会議を開き、初対面に備えた模様だ。

異例の前日入りは、大嶺のハートをつかむためだった。6日の指名挨拶は午後4時半から。当日便でも十分間に合うところを、瀬戸山代表らは5日のうちに石垣島に入った。関係者によると、6日の飛行機が台風などで欠航する万が一の事態を考慮したことに加え、指名挨拶に向けた入念な準備をすることも目的という。この日の最終便で到着後、3人はロッテのアピールポイントなどを話し合ったとみられる。

ドラフト後から瀬戸山代表は「事前の情報に惑わされず、誠意を持って交渉したい」と指名挨拶の日を待ちわびてきた。18歳の心に響く殺し文句は飛び出すのか。6日の初交渉に注目が集まる。

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6日挨拶、ロッテは大嶺に「速攻」[スポニチ]

ロッテが1巡目指名した八重山商工・大嶺祐太投手(18)を速攻で口説き落とす。ロッテは6日、石垣市の同校で瀬戸山球団代表、松本編成部スーパーバイザー、担当の永野スカウトと榎広報の4人で指名挨拶を行うと発表した。榎広報を除く3人は5日中に現地入り。瀬戸山代表は「会えるようならじっくりではなく、速攻でいきたい」と話しており、挨拶初日から異例の球団代表出馬で誠意を示し、難航が予想される交渉の早期決着を図る。

意中のソフトバンクへの思いを断ち切れない大嶺は、国体敗退後「じっくり考えたい」と長期戦を示唆する一方で「プロでやりたい気持ちが強くなった」と発言。ドラフト会議直後の完全拒否から歩み寄りを見せているため、ロッテ側の猛アピールで、プロ入りへ一気に傾く可能性はある。

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ロッテ球団代表ら石垣島入り、誠意見せる[ニッカン]

ロッテ瀬戸山球団代表が、6日の八重山商工・大嶺祐太投手(3年)指名挨拶に向け、5日の最終便で石垣島に入った。交渉は放課後を予定しているが、松本編成部スーパーバイザー、永野スカウトと共に、前日入り。「明日誠意をもって話がしたい」と、並々ならぬ熱意を漂わせた。

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ロッテがドラ1・大嶺と初交渉へ[デイリー]

ロッテが高校生ドラフトで1巡目指名した八重山商工・大嶺祐太投手との1回目の指名挨拶(6日)へ向け、瀬戸山球団代表、松本編成部スーパーバイザー、大嶺担当の永野スカウトが5日、石垣島入りした。

初顔合わせに臨む一行は、指揮官がローマ字で「一緒にやりましょう」というメッセージを記した色紙を持参していた。

大嶺の強行指名は指揮官の意向が強く、本来なら今回の挨拶にも同行する予定だった。しかし、瀬戸山代表は「最初で騒ぎ立てるのもよくないから」と、同行を見送った経緯を説明した。

その上で「交渉というよりもまずは監督の気持ちを伝えることが大事。2回目以降は本人も行きたいと言っているし、来なければいけないでしょう」。最後はボビーの直接出馬で150キロ右腕を口説き落とす構えだ。

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