10月13日10月13日パ・リーグ小池唯夫会長（72）が、今季から実施されたプレーオフの無条件アドバンテージを好評価した。シーズン1位で1勝のアドバンテージを持つ日本ハムが、連勝でリーグ優勝を決めた。昨年までは2位と5ゲーム以上の差がないと得られない権利だったが、今季から無条件になった。小池会長は「1位になればアドバンテージがあると、3チームが必死に戦った。だからシーズン最後まで素晴らしい競り合いになり、盛り上がった。一方で営業面を考えれば、プレーオフが短くて残念という見方もあるだろう」と感想を述べた。来季からのポストシーズンにおけるアドバンテージは、17日の事業委員会で検討される。小池会長は「来季からはシーズン優勝後のポストシーズンになるし、慎重に議論する必要があるでしょう」と語っていた。
ロッテは13日、今季限りで引退の諸積兼司外野手（37）が来季からコーチに就任すると発表した。この日、瀬戸山球団代表らが就任要請を行い、本人が受諾した。背番号は「73」、1、2軍を含めて担当部門は未定。ロッテ一筋13年の諸積は、明るい性格面も含めて、球団内での評価は高かった。引退会見では「いつかバレンタイン監督のような監督になりたい」と指導者に対する思いを語った。16日に千葉マリンで開始される秋季キャンプからチームに合流する。
パ・リーグの小池唯夫会長（73）は13日、3年間実施したプレーオフ制度を総括し、アドバンテージ制を評価した上で、来季からのセ・リーグとの統一ポストシーズンゲーム（PSG）での導入にも前向きな考えを示した。
小池会長はプレーオフを「非常に盛り上がったし、成功だった」と話し、その要因として今季シーズン1位チームに与えられた1勝の「アドバンテージ制」を挙げた。来季からのセ・パ統一PSGでも導入されるかは今後、協議されるが「営業面などからも試合数を検討していく必要がある。第1ステージを4試合（3勝制）、第2ステージは6試合（4勝制）というのも考え方の1つ。ファンに喜ばれる『仕掛け』を考えるべき」と話した。
ロッテは、今季限りで現役を引退した諸積兼司外野手（37）がコーチに就任すると発表した。担当分野は未定で、16日から千葉マリンスタジアムで始まる秋季練習に合流する。
ロッテは13日、今季限りで現役を引退した諸積がコーチに就任すると発表した。担当分野は未定で、16日から千葉マリンスタジアムで始まる秋季練習に合流する。
ロッテは13日、今季限りで引退の諸積兼司外野手（37）が来季からコーチに就任すると発表した。この日、瀬戸山球団代表らが就任要請を行い、本人が受諾した。1、2軍を含めて担当部門は未定。16日から千葉マリンで開始される秋季キャンプからチームに合流する。