わたしはかもめ2006年鴎の便り(11月)

便

11月4日

日米野球第2戦

◇全日本6−8全米(東京ドーム)

全米選抜が今季58本塁打のハワードが2打席連続アーチを放つなど、この日も本塁打攻勢で全日本を圧倒。8−6で2連勝した。3回までは激しい打撃戦。全米はハワードの2発に加え、井口の2点適時二塁打なども飛び出し、7点を奪ったが、全日本も里崎の2ランなどで4点を返した。全日本は終盤も追い上げたが、あと1歩及ばず。2連敗となった。

123456789R
全米0250000108
全日本0220002006
全日本・野村監督
「強いチームとやるときの鉄則は、先に点をやらないことだが、昨日、今日と同じような展開になってしまった。明日は何が何でも勝たないと、と思っている。」
全米選抜・ボウチー監督
「ハワードのような若手の才能が披露できて嬉しい。リードしたが、全日本の猛攻もあって接戦となり、野球に必要な要素を色々含んだ素晴らしい試合だった。」
西村
「(出場が)決まってからずっと練習してきたし、言い訳にはなりません。」(3回途中7失点KO)

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ノムさん悲壮「何が何でも勝たなくちゃ…」

野村全日本が連敗で、早くも勝ち越しに王手をかけられた。先発西村がハワードに連発を食らい、3回持たずに7失点KO。どうしようもなかった。野村監督は「先発が最低でも3回は持って欲しい」とトーンは低かった。第1戦は内海、この日は西村が3回までにリードを許した展開を反省した。スター軍団相手に、常にビハインドでは苦しい。自ら率いる楽天の戦い方にダブらせるように「強いチームとやるときには先に点を取って慌てさせる。逆の形では苦しい」とぼやいた。

パワーと実力を見せつけられての連敗。今日の第3戦は小林宏が先発する。「(里崎との)ロッテのバッテリーで呼吸は合っていくという期待はしています」と昨年のアジア一コンビに期待を寄せる。リリーフ陣の踏ん張りが目立つだけに、立ち上がりがポイントになる。「何が何でも勝たなくてはいけない思いは持っている。明日は全て小林君に託す」と最後まで切実だった。

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里崎2ラン&青木マルチ!WBC戦士が「世界一」の意地見せた[サンスポ]

世界一の誇りがバットに宿った。2人のWBC戦士がメジャー軍団に抵抗。まずは5点を追う3回2死一塁、ハワード(フィリーズ)の1発に酔いしれる場内の雰囲気を変えたのは、里崎(ロッテ)だ。

「絶対に負けられないという気持ちで戦っている。意地があります」。左翼席へ文句なしの2ラン。WBCの2次リーグ・メキシコ戦で本塁打を放ち、イチロー(マリナーズ)、松坂(西武)と共にベストナインに選ばれた男が、その実力を見せつけた。

開幕前の会見で「アメリカとの差はそんなに感じない」と語ったのも、世界一のプライドがあるからだ。有言実行の追撃弾を含む2安打2打点で、一方的な雰囲気を一掃してみせた。

里崎に続いたのは、同じWBC組の青木(ヤクルト)だった。5回に日米野球7打席目で初安打を放つと、7回には左翼線二塁打。今季リーグトップ、64度のマルチ(複数)安打を記録したツバメのヒットマンが本領を発揮した。

「日米野球はすごく楽しみです。ファン投票で選ばれたことが嬉しい」。今回、辞退者が続出しても信念は揺るがなかった。デーゲームで東京六大学選抜との試合(神宮)にも出場。「昼に試合に出たのがよかった。やっと“らしく”なってきた」とダブルヘッダーにも余裕を見せた。

それでもチームは2連敗。勝ち越すには、もう負けは許されない。「プライドもあるし、負けられないです」。改めて気を引き締めた里崎は、初代世界一の誇りを胸に逆襲を誓った。

◇小笠原、週明けにもFA宣言

試合前、小笠原(日本ハム)がFA権の行使について報道陣に対応。「少しだが方向性は出てきている。週明けにはきっちりお話しできる」と決断が近いことを明かした。3日には高田GMらと2度目の交渉を行ったが態度を保留しているため、FA権を行使することは必至の状況。3年15億円を提示したとみられる球団側は、FA残留を認める方針だが、小笠原は「もうスケジュールが合わない」と行使前の3度目の交渉の可能性を否定した。

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打線引っ張った里崎、メジャー相手に気後れなし[サンスポ]

「プライドもあるし、簡単には負けられない」。里崎が意地の一振りで全日本打線を引っ張った。2−7の3回2死一塁から左翼席へ2ラン。変則投法のアローヨが投げる外角への緩いカーブの誘いに乗らず、カウント2−2から内角高めの速球をとらえた。

「完璧だった」と里崎。2回には先頭打者として三塁内野安打で出塁。藤本の適時打で生還し、反撃の口火となった。

3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では正捕手として日本代表を世界一に導いた。世界の舞台でベストナインにも選ばれ、自信を付けた。

2回の走塁では本塁のクロスプレーで滑り込み、大きなジェスチャーで「セーフ」をアピール。「絶対に負けたくない気持ちだった」。世界の頂点を経験した里崎に、メジャーへの気後れは微塵もなかった。

全日本・野村監督
「強いチームとやるときの鉄則は、先に点をやらないことだが、昨日、今日と同じような展開になってしまった。明日は何が何でも勝たないと、と思っている。」
大村
「得点機だったので、走者をかえすことだけを考えた。」(2回に適時打)
西村
「走者を出して少しずつ甘いところにいった。さすがにメジャーの選手は見逃してくれなかった。」(3回途中まで7失点)
三井
「(自分の調子が)ひどかったな。いいバッターだったので、何とかしたかったけど。」(5回に中軸への連続四球でブーイングを浴び)
小笠原
「さすがゴールドグラブだね。簡単にはヒットにしてくれない。」(5回にA・ジョーンズの好捕で安打を阻まれ)

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18年ぶり捕手弾!里崎が全日本1号[スポニチ]

メジャー軍団に引けを取らない豪快な1発だった。3回2死一塁で、里崎が全日本第1号アーチとなる左越え2ラン。日米野球で捕手の本塁打は、88年の田村(日本ハム)以来18年ぶりだ。

「完璧でした。こっちにも意地、プライドがありますんで」。大舞台では無類の勝負強さを発揮する。今年3月のWBCでは2次リーグのメキシコ戦で本塁打。大会通算でも打率.409、5打点の大活躍で松坂、イチローと共に「オールスター12選手」の1人に選ばれた。5番で出場したこの試合もしっかり2安打した。しかしチームは連敗。里崎は「ただで終わる訳にはいかない」。敗れれば負け越しが決定する第3戦はチームメートの小林宏とバッテリーを組む。野村監督も「明日は何が何でも勝たないと。ロッテのバッテリーに期待してる」と必勝を誓った。

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里崎全日本第1号!WBC戦士の意地[報知]

大舞台が里崎にはよく似合う。3回2死一塁。ド派手な1発で全米選抜を驚かせた。アローヨの直球を振り抜くと、打球は一直線で左翼席へ。「完璧でした」。自画自賛の全日本第1号に、4万人近い大観衆からの喝采を一身に浴びた。

再び「SATOZAKI」の名を知らしめた。3月のWBC。22打数9安打5打点1本塁打、打率4割9厘を記録してベストナインに選ばれるなど、王JAPAN世界制覇の原動力となった。メジャーに関心を持たない男に、敵のデータはない。それでも「こんなに目立てるところはないじゃないですか」と意欲を燃やし、またも強烈なインパクトを与えた。

今年のオールスターでも中日・川上から本塁打を放つなど“お祭り男”の称号を欲しいままにする里崎。しかし、今大会にかける思いは並大抵ではなかった。「日本の野球が劣っているとは思わない」。1日の公式記者会見での“ビッグマウス”に続き、この日も「意地がありますからね。ただでは終われません。遊びじゃないんだから」とまくし立てた。胸の内にあるのは、世界一のプライドだけ。アーチの快感よりも、試合に敗れた悔しさが残った。

5日の第3戦は同僚の小林宏が先発する。「気を使わなくていいし、やりやすい。もう簡単には負けられない」と巻き返しに闘志を見せた。“世界NO.1捕手”の意地をかけた戦いが続く。

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里崎が全日本1号、世界一の意地だ[ニッカン]

ロッテの里崎がJAPANの意地と誇りにかけて打った。5点の大量リードを許した直後の3回。2死一塁で、左翼席へ豪快に突き刺した。「粘っている間に感じがつかめた。絶対に負けられないという気持ちで戦っているからね」。追い込まれてから3球連続でファウル。粘りに粘って、気持ちで運んだ追撃の2ランだった。

諦めムードを一掃したかった。全日本チームにとって貴重な初本塁打で、一時は1点差まで追い上げた。世界の頂点に立ったWBCではベストナインを獲得。国際舞台に強い男が、メジャー相手にも高い能力を発揮した。「意地がある。遊びじゃないんだから。世界一のプライド?そうだね」。負けても、強気の姿勢は崩さなかった。

野村監督は「小笠原みたいに(捕手から)コンバートした方がいいんじゃないか」と言うほど、里崎の打力を買っている。だがハワードの連発を含む3被弾には、同じ捕手出身として納得がいかない。「2試合を終えて、捕手のリード面がかなりのウエートを占める。直していかないと」。連敗して後がない。口出しは封印してきたが、1発への対処法など伝授する。

里崎も先発西村との初コンビがかみ合わず「生かし切れなかった。(ピンチで)どうしたいのかが分からなかった」と話した。5日の第3戦はチームメートの小林宏と組み、リベンジを期す。「基本的にWBCの時も、相手が誰が誰だか分かんなかった。1回やって特徴もつかんだよ」。やられたら、やり返すまでだ。

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ボビー先生“たばこNO”

◇千葉マリン総禁煙化を説く

“ボビー先生”が千葉マリン総禁煙化の勧めを説いた。4日、ロッテ・バレンタイン監督が客員教授を務める千葉大で初の講義に挑んだ。「夢を実現させるために」をテーマに1時間、学生を含めた約400人の前で熱弁を振るった。

終盤、受講生から千葉マリンでのたばこマナーが悪いとの質問が出ると、さらにヒートアップ。「秋季キャンプ終了時に、選手達にたばこを吸う習慣を改善したいと言いました」と“禁煙指令”を出したことを明かした。さらに「自分のやり方を通すことができれば、球場の周りに一切たばこがなくなるようにしたい」とプンを披露。将来的に千葉マリンを総禁煙化することを理想とした。

禁煙派のバレンタイン監督にとって、特にスポーツ選手が体に害があると分かって喫煙するのは理解に苦しむところ。「日本人の礼儀正しいところが好きだけど、たばこと吸うと忘れてしまう」と嘆く。V奪回に向けまずは自分の体から律して欲しいようだ。

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アドバイスします、ボビーがエール

ロッテのバレンタイン監督が、西武松坂、巨人桑田のアドバイザーになる?メジャー挑戦を表明している2人に対して「彼らが求めるなら、ぜひ話がしたい」と受け入れる構えを見せた。日米を通じた豊富な経験から「大切なことは何も変えないこと」とアドバイス。桑田の挑戦に対しては「あまり投球を見たことはないが、日本のほとんどの投手はアメリカで活躍できる」とエールを送った。

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バレンタイン監督が松坂&桑田の相談役名乗り[報知]

教授として初授業を終えたボビーは、もう1つの“先生役”も買って出た。来季メジャーに挑戦する桑田(巨人)、松坂(西武)に対して「彼らが話をしたいと言ってくれれば、アドバイスをさせて欲しい」と相談役を引き受ける考えを示した。

1日には松坂の海外流出に「悲観すべきこと」と苦言を呈したが、成功のためなら惜しみなくアドバイスを送るつもり。38歳と高齢の桑田に関しても「頑張って欲しい。日本のほとんどの投手はアメリカで成功できる」と太鼓判を押した。

「アメリカに行っても、2人とも今と何も変える必要はない」と早くも助言を送ったボビー。海を渡る両右腕の活躍を、心から期待している様子だった。

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ボビーはスイマセ〜ン…マリン完全禁煙プラン披露[報知]

ボビー教授は「No Smoking!」−。ロッテのボビー・バレンタイン監督(56)が4日、客員教授を務める千葉大で公開授業を行い、千葉マリンの全面禁煙化構想を披露。秋季キャンプでは愛煙家の選手に禁煙指令を下したことも明かした。

400人を前にスーツ姿で挑んだ初授業。質疑応答に入ると、受講者の1人が「千葉マリンの喫煙マナーが悪い。子供がいる場所でも吸う人がいる」などと指摘した。意見を求められたバレンタイン監督は、即座に「自分のやり方を通せるなら、球場と周辺から一切たばこの煙がなくなるようにしたい」と球場敷地内の完全禁煙化を提案。仰天プランに、受講生からは驚きの声が上がった。

現在、千葉マリンは他球団の本拠地と同様、スタンドは全面禁煙。喫煙はコンコースに設置された喫煙所に限られるなど、分煙化が定められている。だが、一部でルールが守られていない事態を憂慮。健康志向の指揮官は「私は日本の礼儀正しさが好きだが、たばこを吸った時だけそれが失われている」と力説した。

また、バレンタイン監督はファンに対してだけでなく「選手にも喫煙の習慣を改善するように伝えた」とナインに禁煙を勧めた事実を明かした。

喫煙者の多くは分煙を守っているため、ボビーは「(完全禁煙の)実現はなかなか難しいとは思う」と話した。授業の中では再三、「時代の変化に対応することが大切」と強調。嫌煙活動が活発化する中、ボビー教授の一声で千葉マリンでは喫煙マナーの徹底が図られることになりそうだ。

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ボビー、千葉マリン「全面禁煙に」[デイリー]

ロッテのボビー・バレンタイン監督(56)が4日、客員教授を務める千葉大学で「夢の実現へ向けて」というテーマで公開講義を行い、本拠地・千葉マリンスタジアムの全面禁煙へ動き出すことを宣言した。

ボビーはおいしい空気が吸いたかったようだ。受講生から球場の喫煙マナーについて問われた指揮官は「日本の好きなところは礼儀正しさだが、たばこの煙を見た瞬間にその気持ちは失われていく」と、ぶ然とした表情で言い放った。

現在千葉マリンスタジアムでは、客席に喫煙スペースを設けて分煙を図っているが、「私の考えが浸透すれば千葉マリンから煙は消える」とピシャリ。すでに選手達にも禁煙指令を出し「体調管理を徹底して欲しい」と訴えている。

これまでも球場改革で色々なアイデアを出し、実現させてきたボビー。球場の空気が変わればV奪回の夢も実現する?

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ボビーが千葉大で“初講義”!1時間熱弁ふるい満足げ[サンスポ]

バレンタイン監督が、客員教授を務める千葉大で“初講義”を行った。テーマは『夢を実現させるために』で、学生ら約400人を前に1時間の熱弁をふるった。また質疑応答では、球場でのたばこのポイ捨てについて尋ねられ「自分のやり方を通せれば(たばこの)煙は球場から一切なくなるだろう」と禁煙を奨励する持論を展開。講義を終えたボビー教授は「楽しい時間が過ごせた」と満足げだった。

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ボビー、V奪回へ選手に禁煙を奨励…千葉大で授業[報知]

ロッテのバレンタイン監督が4日、客員教授を務める千葉大で学生や一般の参加者ら約400人を前に授業を開き、シーズンオフを契機に選手に禁煙を奨励したことを明らかにした。健康面への配慮だけでなく「たばこを吸った瞬間、日本人の美徳である礼儀正しさが損なわれてしまうようだ」との持論を展開した。

授業では毎朝の起床時に1日の目標を書き留め、周囲に敬意を払うことの重要性を強調。その際に球場のファンの喫煙マナーの悪さを指摘され、選手による禁煙の「率先垂範」に意欲を見せた。

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オリックス・コリンズ監督、“メル友”ボビーとの再会楽しみ[サンスポ]

5日のパ・リーグ東西対抗視察のため、オリックス・コリンズ新監督が静岡入りした。就任の際に電子メールなどで連絡を取っていたというロッテのバレンタイン監督との“再会”を楽しみにしている新監督。「日本の野球について相談してみたい。どういう野球で日本にアジャストしたのか聞いてみたい」。日本での“先輩”に成功の秘訣を伝授してもらう考えだ。

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パ・リーグ東西対抗はダルビッシュと寺原が先発[サンスポ]

5日正午からパ・リーグの東西対抗(静岡)が行われる。先発投手は、東軍(日本ハム、ロッテ、楽天)が日本ハム・ダルビッシュ、西軍(西武、ソフトバンク、オリックス)がソフトバンク・寺原と発表された。この試合の模様は『スカパー739Chフジテレビ739』で午前11時50分から生中継で放送される。

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東西対抗先発はダルビッシュと寺原[ニッカン]

パ・リーグは4日、東西対抗(5日、静岡)の先発投手を東軍が日本ハム・ダルビッシュ、西軍がソフトバンク寺原と発表した。

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日米決戦の舞台裏

◇「やれば儲かる」米側継続の理由

次回改正をめぐっては日米の選手会間に温度差がある。大リーグ側は大会継続の姿勢を崩していない。全米選抜の人選をする同選手会ジーン・オーザCOO(最高執行責任者)は「事情は聴いている。理由も理解できる」と選手参加を見送りたいとする日本側の意見を尊重しつつも、「私の感触では、次回も日本選手は参加してくれるだろう」と自信を見せた。

その根拠として、イベントが成功を収めている事実は動かせない。3日の第1戦は約4万2000人を集めた。今季空席が目立った東京ドームに久し振りの熱気が戻った。阪神井川の国内ラスト登板になるかもしれない7日の第4戦(京セラドーム大阪)、城島、井口が凱旋する8日の第5戦(福岡ヤフードーム)もチケットの売り上げは好調だという。

そして全米選抜のモチベーションが高い。オーザCOOは「みんな協力的で人選はスムーズに終わった。連れてきたのは素晴らしい選手ばかり。自信を持って言える」と話した。来日を希望しながら断られた一線級もいた。

WBC優勝による達成感で日本勢は日米野球に物足りなさを覚えるかもしれないが、威信を傷つけられた米国は今大会を雪辱戦に位置づける。日本のレベルアップと共に、ますます日本に関心を待つ選手は増えるだろう。

今大会には大リーグと複数年のスポンサー契約を結ぶ大手流通スーパーの冠が付いている。大会関係者は「利益はそれほどでもない。オフのこの時期に、ファンの目を大リーグにつなぎ止めることが大きい」と話した。その一方で、ギャラと一部収益を手にするメジャー側は必ず潤う構図がある。存続中止を求める声に耳を傾けたくない理由は、ここにもある。

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