日米野球第4戦は阪神井川慶が先発。ナ・リーグ2冠のハワードをチェンジアップで三振を奪うなど6回2失点。しかし、2−2の8回に全米選抜がハワードの3試合連続となる4号本塁打で勝ち越し。さらにレイエス(メッツ)の2点適時打などでこの回5点を奪い、全日本を7−2で下して4連勝とした。最終戦は8日、福岡ヤフードームで行われる。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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全米 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 7 |
全日本 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
渡辺俊の引退後の夢は「先生」?千葉市立轟町小の教壇に立ち、4年生約120人の前で熱弁を振るった。将来の夢については「学校の先生じゃない形で、子供達にスポーツを教えたい。体育の授業も減っているって聞くし、1番大切な時期に野球だけじゃなくて色々なことをアドバイスできたら」と語った。この日は質疑応答を丁寧にこなすなど、早くも先生役が板についていた。
ロッテの高校生ドラフト1巡目指名、八重山商工・大嶺祐太投手(3年)との第2回交渉が、9日に行われることが決まった。10月6日の指名挨拶の際に欠席した伊志嶺監督が初めて同席。ロッテは瀬戸山球団社長が、スカウトと共に石垣島に出向く。
当初は突然指名に表情を暗くした大嶺だったが、国体後はプロ入りへの憧れを口にしてきた。前回交渉から1ヶ月以上の間、家族会議などで熟考を続け、プロ入りへの方向性は固まってきたようだ。当日の交渉次第で、一気にロッテ入りに傾く可能性もある。
ロッテ側はすでに高校生としては球団史上初の契約金1億円を準備する意向を固めている。当日に条件提示する準備も整えているが、瀬戸山球団社長は「まずは監督さんに挨拶がしたい。ほかのことは全て向こうのペースに合わせます」と大嶺側の考えを最大限に尊重する姿勢を見せた。
ロッテ高校生ドラフトで1巡目指名した八重山商工・大嶺との2回目の交渉が、9日に石垣島の同校で行われることになった。大嶺にとって親代わりとなる伊志嶺監督への挨拶が目的で、10月6日の交渉に続き瀬戸山球団社長が出馬する。同校野球部の九州大会出場で交渉は一時中断していたがようやく再開。「条件提示の準備はできているが、向こうのペースに合わせたい」と“じっくり路線”で交渉を進めていく。
渡辺俊が千葉市内の轟町小で“一日先生”を務めた。4年生の約120人を相手に「夢を実現するために」をテーマにした授業を行った。プライベートでは2児のパパとあって「子供達との交流は楽しい」と笑顔。現役引退した後は「たくさんの学校を回って野球だけでなく、色んな運動を教えたい」と“サブマリン先生”として全国行脚する夢を明かしていた。
セ、パ両リーグは7日、来季の交流戦日程を発表した。今季の1チーム36試合から12試合減り、5月22日(水)から6月24日(日)まで各24試合を行う。各カード、ホーム・ビジター2試合ずつとなったため、土曜と日曜で対戦が変わるなど2週間で10試合消化する形式の変則2連戦となった。
日程はパ主催とセ主催を2カードずつ続け、対戦相手も2チームずつに分けて入れ替える(5月22、23日は日本ハム−巨人、楽天−ヤクルトとし、25、26日は日本ハム−ヤクルト、楽天−巨人など)よう、移動の負担を最大限減らした日程になっている。
本拠地以外での開催はオリックスのスカイマーク4試合を含め13試合。6月11日に横浜−西武が行われる山梨・甲府市では、35年ぶりの公式戦開催となる。
プロ野球セ、パ両リーグは7日、実施3年目となる来季の交流戦144試合の日程を発表した。
5月22日から6月24日までを予定。各チームの試合数は日本シリーズ出場権を争うポストシーズンゲーム(PSG=仮称)導入により、今季までの36試合から24試合(各カード4試合でホーム、ビジター各2試合)になった。6月25〜28日は雨天中止などの予備期間。
開幕カードは日本ハム−巨人(札幌ドーム)楽天−ヤクルト(フルスタ宮城)西武−横浜(インボイス西武)ロッテ−中日(千葉)オリックス−広島(京セラ)ソフトバンク−阪神(ヤフードーム)の計6試合。
来季の交流戦は、今季の36試合制から各チームが他リーグの6チームと4試合ずつ対戦する24試合制に変わった。これまでのように3連戦ではなく、全て2連戦で組まれ、期間も6週間から5週間に短縮された。
そのため、日程編成には十分な工夫が施された。1週間という既成概念を捨て、2週間で5カードをこなす方式とし、金、土、日、月などの変則日程も採用。また移動の負担を軽減するため、セ、パの各6チームが交互に本拠地の試合を2カードずつ続ける。加えてセがビジターの場合、日本ハムと楽天、西武とロッテ、オリックスとソフトバンクをセットとし、パの場合も巨人とヤクルト、横浜と中日、阪神と広島が続くように組み、移動距離が少しでも短くなるように配慮されている。
プロ野球セ、パ両リーグは7日、実施3年目となる来季の交流戦144試合の日程を発表した。
5月22日から6月24日までを予定。各チームの試合数は日本シリーズ出場権を争うポストシーズンゲーム(PSG=仮称)導入により、今季までの36試合から24試合(各カード4試合でホーム、ビジター各2試合)になった。6月25〜28日は雨天中止などの予備期間。
開幕カードは日本ハム−巨人(札幌ドーム)楽天−ヤクルト(フルスタ宮城)西武−横浜(インボイス西武)ロッテ−中日(千葉)オリックス−広島(京セラ)ソフトバンク−阪神(ヤフードーム)の計6試合。
プロ野球セ、パ両リーグは7日、実施3年目となる来季の交流戦144試合の日程を発表した。5月22日から6月24日までを予定。各チームの試合数は日本シリーズ出場権を争うポストシーズンゲーム(PSG=仮称)導入により、今季までの36試合から24試合(各カード4試合でホーム、ビジター各2試合)になった。6月25日〜28日は雨天中止などの予備期間。