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鴎の便り

11月26日

• 契約更改
• 小宮山が柏の応援
• ロッテ・久保が大嶺の先生役名乗り
• ロッテ移籍の早川が両打ち続行

契約更改

川崎

「今シーズンはあんまり仕事ができなかったなという感じです。1年間通して野球をすることには慣れたと思います。仕事が中継ぎということで、いつでも投げられる準備をしておかなければいけないこと、体調管理から食事の面までちゃんとしなければいけないな、というのはすごく感じた1年でした。オフは最初から体力強化、筋力強化をして1年間戦い抜く体力をつけて、それから技術の方にいきたいと思っています。技術的な課題は荒削りなところがたくさんあるので言い出したらキリがないので、1つずつ直していきます。課題を見つけたら半分解決したようなものなので、シーズン中に見つけた課題と、オフにまた新たな課題を見つけていけたら、得るものは大きいんじゃないかなと思います。来年の目標は『1軍』というのは常に思っていることなので、今年のファームの試合より登板することです。上（1軍）で。目標です。」

林啓

「自分なりに1年うまく乗り切れたなと思います。体を鍛えること1年目にできたので、来年は体力プラスピッチングのことをやっていきたいと思います。今まではただ投げるだけだったのが、プロで試合を見たり自分が投げたりしているうちに自分でも状況が分かるようになってきて、どういうタイミングで1球1球投げるかとか、コントロールも大事なんですけど考えることがいっぱいありました。プロ野球は集中力が違うというか、集中する時はする、抜く時は抜くというメリハリがあって、いつも集中しているのは自分も持たなかったので、そういうところは勉強になりました。オフは体づくりを主にやりたいと思います。まだ足りないところがいっぱいあるので、中の筋肉から鍛えていきたいと思っています。今年は自分の投げ方がちょっと分からなかったので、キャンプでは体力を維持しながら自分のフォームを見つけたいです。来年の目標は1つしかないですけど、1軍に全試合いられるようにしたいです！それしかないです。」

三島

「今シーズンは最悪なシーズンでした。振り返ったら悪夢でした。無かったことにしてくれませんかね…（苦笑）。自分の中でこれだ！ってものが見つからず、これじゃないか、あれじゃないかって模索しているうちにシーズンの大半を過ごしてしまった感じでした。自分のピッチングから、練習、私生活、全て答えが見つからなかったっていう感じでしたね。ハワイに行って5キロくらい太って帰ってきたので、オフはそれをいい方向に使いたいと思っています。筋力トレーニングにしろ、ランニングにしろ、痩せるのではなくて野球に活かしたいと思います。本当はこの3年間で体を作りたかったんですけど、なかなか太れなかったので、でもハワイに行って簡単に太れたので、このオフは何か新しいことをやりたいですね。これまでずっと1軍1軍と言ってきたので、来年はとりあえずファームで自分が納得できる成績を残せるシーズンにしたいです。」

木興

「今シーズンは去年とは違った成長を自分でも感じており、来年につながる1年になりました。1年目には考えられなかったようなことを考えられるようになって、それは1軍への道のりだと思っているので、また1歩1軍に近づいたかなと思います。」

青松

「今シーズンは、ファームの成績は置いておいて、最後に1軍に上がれたことが2年目の大きな収穫だったと思います。1軍出場は1試合だけだったんですけど、緊張もなく自然に打席に入れたんですけど、初打席がデッドボールで、1軍も2軍もオープン戦も初打席がデッドボールだったので何かそういうのがあるのかなと思ったりして（苦笑）。で、第2打席はレフトフライだったんですけど自分的にはいいバッティングができて、印象はよかったんじゃないかなと思いました。1軍に上がったときに感じたのは、個々がちゃんとやらなきゃいけないという雰囲気を持っているのがいるだけで分かって、ファーム慣れしたらこのまま終わってしまうというのを1番感じました。オフは、まずバッティングは自分のいいところを伸ばして、守備は基本的なところを確認して、キャンプで120％くらいの力を出せるようにしっかりトレーニングをして、1軍に行ったときにケガしないだけの体力づくりっていうのを重視してやっていきたいです。1年目は出場機会が少なくて、もっと出られればもっとできるのにっていう気持ちがあったんですけど、2年目はある程度試合に出られたので、3年目はキャッチャーとしてもっとファームで試合に出て、1軍でも最低でも20試合くらいは出場したいですね。」

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小宮山が柏の応援

千葉県柏市出身のベテラン小宮山が、柏レイソルの応援に駆け付けた。この日札幌戦に、サポーターナンバーの背番号「12」を背負って登場。「柏市出身者として、昇格に向け応援していきたい」とキックイン始球式などで会場を盛り上げた。小宮山は昨季のビールかけで「頑張れ！柏レイソル！」と書いた水泳帽をかぶったほどのファン。今後も熱いサポートを続けていく。

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ロッテ・久保が大嶺の先生役名乗り［報知］

ロッテの久保康友投手（26）が26日、高校生ドラフト1巡目、八重山商工・大嶺祐太投手（18）の、「先生役」に名乗りを上げた。千葉・茂原市内でトークショーに参加後、大嶺を「球に力がある。3、4年後にはチームの柱になれると思う」と絶賛。昨年10勝（3敗）を挙げ、新人王に輝いた右腕は「教えるというより、僕が黒木さんや小宮山さんの姿を見て勉強したように（大嶺の）お手本になれるようにしたい」と、都会でのプロ生活に不安を訴える未来のエースを、背中で教育する。

今年は7勝13敗と、2年目のジンクスに苦しんだが、アルコールをほとんど飲まず、ボウリングや卓球など右腕を痛める危険があるものは自粛するなど、野球に取り組む姿勢には定評がある。27日に石垣島を訪れ、大嶺と初対面するバレンタイン監督からの信頼も厚く、“教育係”にはぴったりだ。

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ロッテ移籍の早川が両打ち続行［ニッカン］

オリックスからロッテへのトレード移籍が決まった早川大輔外野手（31）が26日、新天地でも両打ちを続けて行く考えを明かした。2年前に左打ち1本に戻したが、今秋の高知キャンプから本格的に両打ちの練習を再開。「ロッテではレギュラーを取りたいし、何とか特徴を生かしていきたい」と語った。この日は神戸市西区のオリックス室内練習場を訪れ、筋力トレなどで汗を流した。

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