わたしはかもめ2006年鴎の便り(12月)

便

12月6日

契約更改

選手名年俸前年比
平下2000△150
平下
「前半戦は全然働けなかったですけど、後半戦は守備にしろ打撃にしろ自分の思っているようなプレーができたので、後半戦を来年に生かしたいなという気持ちです。今年は守備が課題だったので、毎日ヘッドコーチと相談しながら練習して強化してきました。今年ダメだったら終わりかなと思っていたので、子措置はやらなきゃと必死だったので、後半戦は少し自分の力を出せたのでよかったと思います。オフは、まずはケガをしない体、1年間戦える体をつくって、あとはメンタル面だと思うので、そこを鍛えていきたいです。来シーズンは1年間1軍で戦って、1試合でも多く出たいと思います。」

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背番号発表

ロッテは新入団選手の背番号を発表。

◇契約

4巡目荻野忠寛投手(24=日立製作所)
契約金6000万円、年俸1200万円で契約。

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ロッテが大社D4巡目・荻野と仮契約…年俸1200万円[サンスポ]

ロッテは大学生・社会人ドラフトで4巡目指名した荻野忠寛投手(24)=1メートル74、72キロ、右投げ右打ち=と契約金6000万円、年俸1200万円で仮契約を結んだ。これでロッテは、今年のドラフトで指名した高校生を含む全9選手の入団が決まった。14日に新入団選手発表が行われる。

◇新人選手の背番号

ロッテは新入団選手の背番号を以下の通り発表した。大嶺祐太「1」、佐藤賢治「57」、黒滝将人「36」、神戸拓光「55」、荻野忠寛「0」、江口亮輔「69」、中郷大樹「38」、角中勝也「61」、松本幸大「45」。

◇辻が会見

ロッテからオリックスにトレードで移籍した辻俊哉捕手(27)が大阪市内の球団事務所で入団会見。「常時1軍で試合に出場し、優勝に貢献したい」と話した。背番号は37。

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ロッテのドラフト指名全員の入団決まる[ニッカン]

ロッテは6日、大学生・社会人ドラフトで4巡目指名した荻野忠寛投手(24=日立製作所)と契約金6000万円、年俸1200万円で仮契約を結んだ。これでロッテが今年のドラフトで指名した高校生を含む全9選手の入団が決まった。14日に新入団選手発表が行われる。(金額は推定)

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荻野がロッテ入り[報知]

ロッテは6日、大学生・社会人ドラフトで4巡目指名した荻野忠寛投手(24)=174センチ、72キロ、右投右打=と契約金6000万円、年俸1200万円で仮契約を結んだ。これでロッテが今年のドラフトで指名した高校生を含む全9選手の入団が決まった。14日に新入団選手発表が行われる。(金額は推定)

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オリックス辻誕生、背番号は37[ニッカン]

オリックスは6日、早川大輔外野手(31)とのトレードでロッテから移籍した辻俊哉捕手(27)と大阪市北区の球団事務所で正式契約を結び、入団発表を行った。年俸は600万円アップの1800万円。背番号は「37」に決まった。希望枠で入団するJR九州の小松聖投手(25)は国士大時代の2年後輩。「大学では2年でエース的存在でした。僕も来年は常時試合に出て優勝に貢献したい」と国士大バッテリーでの活躍を目標に掲げた。

今季ロッテで編成部長を務め、この日オリックス入団が正式発表された宮田隆編成部長(45)も「彼は守備だけでなく打撃も売り。辻の加入で捕手陣のレベルアップは間違いない」と期待した。

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辻は背番号37[報知]

ロッテからオリックスにトレードで移籍した辻俊哉捕手が6日、大阪市内の球団事務所で入団記者会見し「常時1軍で試合に出場し、優勝に貢献したい」と抱負を話した。背番号は37。

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小久保らが池田小児童と最後の交流会[報知]

2001年6月に校内児童殺傷事件が起きた大阪教育大付属池田小(大阪府池田市)で6日、ソフトバンクの小久保や阪神の安藤らプロ野球選手8人が、児童を励まそうと交流会を開いた。

選手らは、事件で死亡した児童を追悼する「祈りと誓いの塔」へ献花し、6年生花田充加さん(12)が「人に勇気と希望を与えられる人間になりたい」と挨拶。飛び跳ねて喜ぶ児童達と選手が、キャッチボールやゲームを楽しんだ。

質問コーナーで「今シーズンを振り返ってどうでしたか」と聞かれ、セ・リーグの最下位だった横浜の佐伯が苦笑いするシーンも。

ずっと児童に囲まれていた安藤は、頬を紅潮させ「毎年、僕の方が元気をもらっている」。小久保選手は6年生の教室で「大人になるに従って、自分の長所を見つけ欲しい」と語りかけた。

日本プロ野球選手会が企画し毎年開いてきたが、事件当時の1年生が来春卒業するため、今回が最後という。

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池田小でプロ野球選手が交流会[スポニチ]

2001年6月に校内児童殺傷事件が起きた大阪教育大付属池田小(大阪府池田市)で6日、ソフトバンクの小久保裕紀選手や阪神の安藤優也選手らプロ野球選手8人が、児童を励まそうと交流会を開いた。

選手らは、事件で死亡した児童を追悼する「祈りと誓いの塔」へ献花し、6年生花田充加さん(12)が「人に勇気と希望を与えられる人間になりたい」と挨拶。飛び跳ねて喜ぶ児童達と選手が、キャッチボールやゲームを楽しんだ。

質問コーナーで「今シーズンを振り返ってどうでしたか」と聞かれ、セ・リーグの最下位だった横浜の佐伯貴弘選手が苦笑いするシーンも。

ずっと児童に囲まれていた安藤選手は、頬を紅潮させ「毎年、僕の方が元気をもらっている」。小久保選手は6年生の教室で「大人になるに従って、自分の長所を見つけ欲しい」と語りかけた。

日本プロ野球選手会が企画し毎年開いてきたが、事件当時の1年生が来春卒業するため、これが最後という。

◇黒木&佐伯“皆勤賞”締め

ロッテ・黒木と横浜・佐伯が01年から“皆勤賞”で締めくくった。黒木は「色んな思い出が詰まっている。キャッチボールで顔にぶつけて泣いていた子がもう6年生ですから…」と感慨深げ。登場の際には児童からひときわ大きな拍手をもらい「この間(右肩の故障で)力強い投球を見せられなかったことが反省」と後悔も口にした。また佐伯は「勇気をもらったのは逆に僕たちだった」と子供達の成長に目を細めていた。

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池田小児童と最後の交流会

ヤクルト宮本らプロ野球選手会の代表8人が6日、01年に児童殺傷事件の起きた大阪教育大付属池田小(大阪府池田市)を訪れ、児童704人と最後の交流会を行った。児童激励のため6年連続の定例行事となっていたが、被害に遭った当時の1年生達も今年で6年生。一定の役目を果たしたことで、今回が最終訪問となった。ロッテ黒木と共に、第1回から参加した横浜佐伯は「小さい頃からやってきた野球で、子供達の傷を癒せたのが財産になった。逆に勇気と感動をもらいました」と感謝した。

池田小訪問の参加選手
ヤクルト宮本、ソフトバンク小久保、ロッテ黒木、巨人上原、豊田、阪神安藤、横浜佐伯、オリックス北川

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公認応援団にIDカード配布へ…暴力団等排除協議会[サンスポ]

ファンが安心して野球観戦できる環境を整えるための「プロ野球暴力団等排除対策協議会」が6日、都内で開かれ、12球団、各球場が今シーズンの暴力団排除への取り組みを検証した。

球界では「野球観戦契約約款」、スタンドの私設応援団を認定する「特別応援許可規程」を昨年制定。今季中にもリーダーが大麻所持で逮捕された応援団を活動停止にしたケースもあった。すでに排除されている団体への処置は継続し、既得権拡大を防ぐために新規の参入団体は認めない方針を決めた。また許可団体に顔写真付きのIDカードを配布し、着用を義務づけるなどの改善案も示された。

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暴力団排除対策の状況報告[報知]

球場などから暴力団や悪質な応援団の排除を目指すプロ野球暴力団等排除対策協議会が6日、東京都内で開かれ、応援団のルール「特別応援許可規程」と一般入場者向けの「試合観戦契約約款」を本格運用した今季の状況報告などが行われた。

球場からの排除対象者が応援団とは違う団体で入場していたケースがあり、対応できるように規程や約款の一部を改定することが確認された。コンプライアンス(法令順守)担当の熊崎勝彦コミッショナー顧問は「1年間実施して、効果が出てきていると思う。みんなの意識が向上している」と話した。

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暴力団等排除対策協議会、具体例検証し今後方針確認

暴力団等排除対策協議会が6日、都内のホテルで行われ、今季の反省点と今後の方針が確認された。今年は、観客が守るべきルールも試合観戦契約約款、応援団のルールとなる特別応援許可規定が発足した初年度でもあり、具体例などを詳細に検証した。応援団については新たな参入を認めない方針を確認。また、サークルと称して一般観客に迷惑を及ぼす団体がいたことから、約款も手直しをしていくことになった。熊崎勝彦コミッショナー顧問は「関係者の意識は高まっており、効果は出ていると思う。2、3年きっちり見ていく必要があるでしょう」と話していた。

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選手会総会1時間繰り上げ

7日に大阪で選手会総会が開催されるが、総会に先駆けた理事会を予定より1時間繰り上げて行うことになった。先日の構造改革協議会で要望したドラフト改革問題を中心に、選手会幹部で話し合う時間を増やす。宮本会長は「ドラフトについては罰則をつくるなど、やるべきことはたくさんある」。ほかにも山積した球界問題を協議する。

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