わたしはかもめ2006年鴎の便り(12月)

便

12月9日

ホスト西岡に熱狂したファン失神[スポニチ]

ロッテ・西岡剛内野手(22)が9日、千葉市内のホテルでファン200人と「クリスマス・ファン・ミーティング」を開催、熱狂したファンが過呼吸で倒れ、救急車で病院に運ばれる騒動が起こった。

トークタイムのときだった。20歳前後の若い女性が会場で倒れた。「興奮しすぎたようです。病院の到着前には意識も戻っていたのでホッとしています」(関係者)。治療後には会場へ戻り、別室で西岡と対面。「大丈夫?」と声をかけられると笑顔も見せたという。

こんなハプニングが起こるほど大盛況だった。トークタイム前に行っていたのは「ツーショット撮影」。人気アイドルグループ「KAT−TUN」の亀梨和也似というイケメンに、黄色い悲鳴は止まらない。黒スーツに胸元がはだけた白シャツ。まるでホストのように女性ファンに優しく接すると「マフラーを一緒に巻いてください」の注文にも嫌な顔を見せず対応するサービスぶりだった。

「オフ中にファンと触れ合う機会が少ないので楽しく過ごせた」と西岡。来年以降はさらにバージョンアップする企画も検討中で「温泉旅行とか考えたい。女性限定で…」と冗談っぽく笑った。もちろん本業の全力プレーも約束。「星野監督の下でプレーしてみたい。僕とムネリン(ソフトバンク・川崎)の二遊間は世界一」とWBCに続く北京五輪予選でも日本代表に選出されることを目標とした。今や球界を代表するイケメンスター。ファンを興奮させるのはグラウンドだけではない。

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ロッテ西岡を「恋人握り」の女性が失神[ニッカン]

ロッテ西岡剛内野手(22)との交流で、女性ファンが失神≠オた。9日、千葉県浦安市内のホテルで西岡主催の初イベントが行われ、憧れの選手を前にした20代前半の女性が過呼吸でダウン。救急車で病院へ運ばれるハプニングが起きた。

2ショット記念撮影に「恋人握り」(指と指を絡ませて手を握ること)までしたら…。興奮はピークへ達し、直後に床へと崩れ落ちた。ホテル関係者は「かなり興奮されたようですが、意識はすぐ戻りました」と話した。

女性は幸い大事には至らず、病院での検査後に再び会場へ戻った。イベントは既に終わっていたが、心配していた西岡が帰路へ就く前に、再会も果たせた。「大丈夫ですか?」と声を掛けられ、来年度のサイン入りカレンダーを手渡しでプレゼントされると、大感激していたという。

女性ファッション誌にも登場するなど、球界1、2を争うイケメン西岡。至福の時間を過ごした女性たちの笑顔を見て「喜んでもらえて嬉しい。次は女性限定の温泉旅行とかいいかも」と、早くも第2弾を考案中だ。ファンを思う優しさと甘いマスクに加え、鍛え抜かれた体まで披露されたら、“失神”する女性は1人では済まないかも…。

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西岡“星野ジャパン”入りたい[報知]

ロッテの西岡剛内野手(22)が9日、北京五輪での“星野ジャパン”入りを熱望した。

今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一を経験し「日の丸を背負って、一回りも二回りも大きくなれた」と自らの成長を実感。来年11月から予選が始まる北京五輪では、阪神・星野仙一オーナー付シニアディレクター(59)がアマチュア側から監督就任要請を受けているが「情熱的で尊敬できる方。星野さんの下でやってみたい」と“燃える男”への弟子入りを志願した。

さらに、北京五輪では、WBCで息の合ったプレーを披露したソフトバンク・川崎宗則内野手(25)との二遊間コンビ再結成を希望。「僕とムネリンが組んだ二遊間は世界一」と自画自賛しつつ「選んでいただければ、最高の成績を残してチームに貢献したい」と猛アピール。WBCに続く金メダル獲得に強い意欲を見せた。

また、西岡はこの日、千葉県内のホテルで自身初となるファンイベント「クリスマス・ファンミーティング」を開催。若い女性を中心とした約250人のファンの前で「もう1回、幕張でパレードできるように頑張りたい」とV奪回を誓った。

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西岡が北京五輪予選出場を志願[デイリー]

あの美酒を再び−。今春のWBCで王JAPANの世界一に貢献したロッテの西岡剛内野手(22)が9日、早くも来年11月に台湾で行われる北京五輪アジア予選への出場を志願した。

「(WBCでは)日の丸を背負うことで一回りも二回りも成長できた。北京(五輪アジア予選)のメンバーに選ばれれば、最高の成績を残してチームに貢献したい」。西岡は国際舞台への強い思いを吐露した。北京五輪で指揮を執ることが濃厚な阪神・星野SDに対しては「あの情熱は野球に絶対必要ですし、心から尊敬している」と心酔している。

WBCでは二塁を守り、遊撃のソフトバンク・川崎と共に、鉄壁の二遊間を作り上げた。「日本には素晴らしい二遊間の人たちはいるけど、川崎さんと組む二遊間が世界一だと思っています」。名コンビ復活へ、川崎にラブコールを送った。

代表に選ばれるためには、来季の活躍は必要不可欠だが「自主トレも始めているし、キャンプからしっかり動きたい」と気持ちは前に向いている。その先には08年の北京五輪本戦、連覇がかかる09年のWBCも見据えている。

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プロ選手が高校球児に直接指導[スポニチ]

プロ野球の現役選手によるシンポジウム「夢の向こうに」(主催=日本野球機構、日本プロ野球選手会、日本高野連)が9日、秋田市、大分市でそれぞれ行われた。秋田ではヤクルト、楽天、大分では巨人、ソフトバンクの選手が参加して高校球児に技術指導、アドバイスなどを送った。

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