わたしはかもめ2006年鴎の便り(12月)

便

12月14日

大嶺「球団代表する投手に」、千葉ロッテ新入団選手発表[千葉日報]

千葉ロッテは14日、千葉市中央区のぱ・る・るプラザ千葉で新入団選手9人の入団発表を行った。高校生ドラフト1巡目指名の八重山商工高(沖縄)の大嶺祐太投手は「1日でも早く1軍のマウンドに上がり(石垣)島の皆さんとファンに素晴らしい姿を見せたい」と話した。「球団を代表するピッチャーになりたい」と大嶺。140キロ台後半の直球が魅力な将来のローテーション候補は、「清水(直行)選手を抜くように頑張りたい」と招待されたファンの前で力強く宣言。

また、強肩、俊足が売りの2巡目指名の横浜高(神奈川)の佐藤賢治外野手は「マリンスタジアムのバッターボックスに立てるように一生懸命練習したい」。最速146キロの直球が武器の3巡目の札幌日大高(北海道)の黒滝将人投手は「日々努力して(背番号)36番クロタキを覚えてもらいたい」と抱負を口にした。

“和製大砲”の期待が大きい大学・社会人ドラフト3巡目の神戸拓光外野手は「早くチームに慣れて、チーム貢献したい。マリン(スタジアム)でホームランを打ちたい」と意欲を見せた。

ページトップ

黒滝3年以内に1軍宣言…ロッテ新入団発表[報知]

プロ野球千葉ロッテの新入団選手発表が14日、千葉市内で行われ、高校生ドラフト3巡目指名の札幌日大・黒滝将人投手(18)は「将来は大嶺(祐太)君と2人でローテーションを組めるようになりたい」と決意表明。背番号は現在、巨人の主砲・李承ヨプがロッテ時代につけていた「36」に決まり、球団の黒滝に対する期待の大きさがうかがえた。

この日午前中に施設見学した黒滝は「見た目より大きい。ここでじっくり体をつくって3年以内に1軍に上がりたい」と目を輝かせた。プロから指名を受けてからも毎日練習。トレーニングコーチの作成したメニューをきっちりこなし、体重もベストの83キロをキープしている。

入団発表に合わせ、故郷・小平町でも14日、約200人の後援会が発足した。留萌管内からは若松勉氏(前ヤクルト監督)、本間満(ソフトバンク)、五十嵐亮太(ヤクルト)に続く4人目のプロ戦士。過去の3人はいずれも1軍で活躍した選手ばかり。黒滝は「真っ直ぐに磨きをかけ、故郷の人に喜んでもらえる投手になりたい」と力を込めた。

ページトップ

ロッテ大嶺がエース清水超え宣言[ニッカン]

ロッテ高校生ドラフト1巡目の大嶺祐太投手(18=八重山商工)が14日、千葉市内で行われたファン参加型の新入団選手発表会に臨んだ。ひときわ大きなコールを受けるとともに「歓迎大嶺祐太様」と個人的な横断幕も用意されるなど、早くも熱烈待遇で迎えられた。チームで目標とする選手をファンに質問されると「清水選手を抜きたい」と、エース超えも掲げた。前日のマリーンズ寮見学で履いていたつま先のとがった白の革靴は「怒られたらしいですよ」(同期入団選手)と、この日はスニーカーに履き替えていた。

ページトップ

大嶺弟“新怪腕”だ!中3で140キロ[スポニチ]

ロッテが14日、新人選手の入団発表を行った。9選手は会見に先立ち、千葉マリンを施設見学。高校生ドラフト1巡目、八重山商工・大嶺祐太投手(18)には来春、同校入学を希望する弟・翔太君(14)が同行した。投手、遊撃手をこなすセンスは兄以上で、球団は早くも熱視線。高校では捕手転向を予定しており、4年後には兄弟バッテリーが誕生する可能性も出てきた。

南海の怪腕に“怪物候補生”の弟がいることが判明した。大嶺の横を歩く細身の少年を、松本編成部スーパーバイザーは頼もしそうに見つめた。「プレーは見たことはないけれど、いい選手らしいね。4年後、ウチに入ってくれれば面白い」。

WBA世界ライトフライ級王者・亀田興毅似の風貌。この3年間で20センチ以上成長し、中学3年生ながら1メートル78、68キロの堂々たる体格だ。3年後には、最速151キロを記録した兄の1メートル84を抜かす勢い。大嶺自身も「みんながセンスは僕以上と言っている」と認めている。

翔太の魅力は鉄砲肩。中学の軟式野球部では主に遊撃を守っていたが、マウンドに上がれば140キロの剛速球も披露する。強肩を生かし、高校では捕手に転向する意向だ。大嶺兄弟を小学生時代からよく知る伊志嶺監督は「投手と野手の違いはあるけれど、技術では弟が上」と証言。さらに「兄よりもヤンチャ。今は丸刈りだが、1年間ぐらいスキンヘッドにしたことがあった。周囲を気にしない性格は野球向き」と負けん気の強さも折り紙付きという。

「(プロ入りした兄が)正直うらやましい。4年後はプロに行きたい」。兄に追い付き追い越せと、翔太は早くも“プロ入り”宣言。千葉マリンで大嶺兄弟が大暴れする日も夢ではない。

◇神戸感激の涙

新入団発表は、千葉市内のホールで希望者4000人の中から抽選で選ばれた550人のファンが見守る中で行われた。“26番目の戦士”である応援団からコールを受けると新人選手は感無量。1メートル91でチーム最長身となる大学・社会人ドラフト3巡目指名の神戸は涙で目を充血させると「学生時代は“デカイの”と呼ばれてきた。プロになったので違うニックネームを付けてください」と意外な決意を語った。

ページトップ

ロッテ・大嶺、ファンからの声援に感激「入って本当に良かった」[サンスポ]

ロッテ新人9選手の入団発表が行われ、高校生ドラフト1巡目指名の大嶺(八重山商工)は大感激だ。千葉市内の会場には抽選で選ばれた550人のファンが集結。「祐太、オレたちは待ってたぜ!」の横断幕、怒涛の「オオミネ!!」コールに迎えられ「感激です。ロッテに入って本当に良かった」と声を震わせた。

ページトップ

ロッテが大嶺ら新入団選手発表[報知]

ロッテは14日、千葉市内で新人9選手の入団発表を行った。招待されたファンを前に、高校生ドラフト1位の大嶺祐太投手(沖縄・八重山商工高)は「1日でも早く1軍に上がり、(石垣)島とファンの皆さんに素晴らしいピッチングを見せたい」と抱負を語った。

◇新入団選手

大学生・社会人
3巡目・神戸拓光外野手(21)=流通経済大、191センチ、98キロ、右投左打、背番号55
4巡目・荻野忠寛投手(24)=日立製作所、174センチ、72キロ、右投右打、0
5巡目・江口亮輔投手(22)=愛知学院大、175センチ、77キロ、左投左打、69
6巡目・中郷大樹投手(22)=JR四国、178センチ、75キロ、右投右打、38
7巡目・角中勝也外野手(19)=四国アイランドリーグ・高知、180センチ、80キロ、右投左打、61
8巡目・松本幸大投手(25)=デュプロ、175センチ、75キロ、左投左打、45
高校生
1巡目・大嶺祐太投手(18)=沖縄・八重山商工高、184センチ、80キロ、右投左打、1
2巡目・佐藤賢治外野手(18)=横浜・横浜高、181センチ、78キロ、右投左打、57
3巡目・黒滝将人投手(18)=北海道・札幌日大高、183センチ、83キロ、右投右打、36

ページトップ

ロッテ新入団発表で大嶺コール[ニッカン]

ロッテの新入団9選手の発表会見が14日、千葉市内でファン参加で行われた。高校生ドラフト1巡目指名の大嶺祐太投手(18=八重山商工)は「大嶺コール」の大合唱を初体験し「感動しました。早く1軍のマウンドに立てるように頑張りたい」と話した。また帰国中のバレンタイン監督は欠席したが、新人への激励コメントをビデオレターで送った。

ページトップ

新入団選手発表会

黒滝将人
「こんばんは。札幌日大高校から来た黒滝将人です。早く1軍に上がれるように日々努力して、36番黒滝を覚えて貰えるように、頑張りますので、応援よろしくお願いします。」
佐藤賢冶
「こんばんは。横浜高校から来ました佐藤賢冶です。なるべく早く、マリンスタジアムのバッターボックスに立てるように、一生懸命練習して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。」
大嶺祐太
「こんばんは。八重山商工から来ました、大嶺祐太です。今年の目標は、1日でも早く1軍のマウンドに上がり、島の皆さんとファンの皆さんに素晴らしいピッチングを見せたいと思います。応援よろしくお願いします。」
松元幸大
「こんばんは。デュプロから8年間掛かってプロに入りました、25歳の松下幸大です。千葉ロッテマリーンズは12球団一のファンだと聞いていましたが、本当にそうだと今日実感しました。自分も頑張りますので、ファンの皆さんと一緒に千葉を盛り上げたいと思いますので、ご声援の程、よろしくお願いします。」
角中勝也
「こんばんは!高知ファイティングドッグスから来ました、角中です。1日でも早く、マリンスタジアムでプレーできるように頑張るので、応援よろしくお願いします。」
中郷大樹
「こんばんは!JR四国から来た、中郷大樹です。初めて四国から出ると言うことで色々不安もありましたが、今日こういうファンの方々に温かく迎え入れられて嬉しく思っています。これからマリーンズの一員として、日本一に貢献できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。」
江口亮輔
「こんばんは!もうこの応援の中で投げれると言うことは光栄なことなので、1年目からバンバン投げられるようにチームに貢献していきたいと思いますので、応援の方、よろしくお願いします。」
荻野忠寛
「こんばんは!只今、ご紹介していただきました日立製作所から来ました荻野忠寛です。日立製作所の大先輩である諸積さんが付けておられた0番を付けさせていただけると言うことなので、これからは、千葉ロッテマリーンズの0番は荻野だと呼ばれるよう頑張りたいと思うので、1日でも早く自分の名前を覚えていただきたいと思います。これからも暖かい応援よろしくお願いします。」
神戸拓光
「こんばんは!最初に1番びっくりしたのは、ファンの、大勢の皆さんに囲まれて、入団記者会見ができるということはすごく幸せです。チームに入ってからの目標は、1日でも早くチームに慣れて、1日でも早くチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。」

ページトップ