わたしはかもめ2006年鴎の便り(12月)

便

12月21日

契約更改

選手名年俸前年比
久保40000
久保
「(今シーズンを振り返って)数字的には皆さんに対して申し訳ないと思っています。しかし自分の目標だったケガをせずローテーションを守るということは、最低限の仕事をしたと思っています。来年こそはそのことも生かして、V奪回して、良い数字を残していきたいと思います。正直、今シーズンが終わって初めて去年の優勝がすごかったんだと実感しました。去年は1年目で右も左も分からない状況で、そんな中で必死にやった結果が日本一になったので。今年は意識して優勝してやろうと思ったのですが、残念ながら思うような結果にはならなかったですが…。来年は気持ちを新たにして、V奪回して、ファンの皆さんと喜びを分かち合いたいです。(来年の目標は)先発だったらローテーションを守って、1年間ケガなくやりたいと思います。数字的には、難しくて目標設定できないです。10勝というふうに目標設定してしまうと満足してしまうので、1試合1試合全部勝つつもりでやっていきたいと思います。(2年目で感じたことは)やはり研究されたらやられるなと正直思いました。来年以降は僕も当然研究されているので、さらに相手のことを研究してその上を行きたいと思います。」

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2007年度春季キャンプの日程発表

◇1軍

02-01〜02-14
オーストラリア・ジーロングキャンプ
02-16〜02-26
鹿児島キャンプ(鴨池球場)

◇2軍

02-01〜02-13
1次キャンプ(鹿児島・鴨池球場)
02-14〜02-26
2次キャンプ(薩摩川内・川内市総合運動公園)

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ロッテがキャンプ日程発表[報知]

ロッテは21日、来春にオーストラリアと鹿児島で行うキャンプの日程を発表した。1軍は1月28日に成田発の航空機でメルボルンを経由してキャンプ地のジーロングに入る。その後は2月15日に鹿児島市へ移動、26日までキャンプを張る。2軍は1月31日に鹿児島市へ移動して練習し、後半は薩摩川内市で行う。1、2軍の参加メンバーは後日発表される。

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ロッテがキャンプ日程発表…1軍は1・28に豪へ出発[サンスポ]

ロッテは来春に豪州と鹿児島で行うキャンプの日程を発表した。1軍は1月28日に成田発の航空機でメルボルンを経由してキャンプ地のジーロングに入る。その後は2月15日に鹿児島市へ移動、26日までキャンプを張る。2軍は1月31日に鹿児島市へ移動して練習し、後半は薩摩川内市で行う。

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2度目交渉やっと、久保は現状維持

昨季新人王の久保が21日、2度目の契約交渉を行い、現状維持の4000万円で更改した。今オフ、ここまでチーム最長の2時間におよぶ粘り強い交渉の末、前回200万ダウンの提示から現状維持へ持ち込んだ。WBC開催の影響もあって開幕投手を務めたが、2年目のジンクスは打ち破れず7勝13敗。「先発ローテーションを守って最低限の仕事はできたと思う。来季はV奪回、1年間ケガなく投げるのが目標」と話した。

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ロッテの久保は現状維持でサイン「来季が自分自身でも楽しみ」[サンスポ]

ロッテの久保が21日、2度目の契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸4000万円でサインした。2年目の今季は23試合に登板して7勝13敗、防御率は4.55。それでも久保は「今季は色々試せた。こう投げれば打ち取れるという傾向がはっきり出ている」と収穫を強調。「来季が自分自身でも楽しみ」と巻き返しを誓った。(金額は推定)

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ロッテ・久保は現状維持[報知]

ロッテの久保が21日、2度目の契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸4000万円で契約した。2年目の今季は23試合に登板して7勝13敗、防御率は4.55だった。(金額は推定)

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アドバンテージなし…ポストシーズンゲーム[報知]

12球団代表者会議が21日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で開かれ、両リーグによる初の統一開催となるポストシーズンゲーム「クライマックスシリーズ」について協議し、両リーグとも優勝チームに対するアドバンテージは与えないことで合意した。

同シリーズは上位3チームによるプレーオフを実施し、日本シリーズ出場権を争う制度。優勝チームが出場する第2ステージで、セ・リーグはアドバンテージ不要と主張し、パ・リーグは過去2年の経験を踏まえて必要と訴えていた。

リーグで異なるプレーオフ開催の可能性も出ていたが、「せっかく両リーグでやるのだから歩調を合わせたい」(日本ハム・小島オーナー代行)と、パ側が譲歩した。ゲーム差や勝利でアドバンテージは与えないものの、興行権は第1、第2ステージともに上位球団が持つことになった。

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「クライマックス・シリーズ」はアドバンテージなしで合意![サンスポ]

プロ野球12球団代表者会議が21日、都内で開かれ、日本シリーズ出場球団を決めるクライマックス・シリーズ(CS)について、シーズン上位球団へのアドバンテージはなしとすることで合意した。また、主催権は第1ステージ(S)は2位球団、第2Sは優勝球団が全試合独占することも決まった。

今季のパ・プレーオフでは、1位球団に無条件で1勝を与えるアドバンテージが採用され、日本ハムは第2Sを2連勝して優勝を決めた。パはCSでも無条件またはシーズン5ゲーム差で1勝などを主張したが、セはアドバンテージなしで一致していた。しかしアドバンテージが導入されれば総試合数が減り、冠協賛や放映料などに影響が出ることも指摘され、この日の会議では「全体的に歩調を合わせる」(パ理事長の日本ハム・小嶋球団オーナー代行)と、パ側もアドバンテージなしを了承した。

その上でCSの主催権を全試合上位球団に与えることとし、入場料、放映料などの収入は上位球団が独占する。下位球団の本拠地では試合が行われないが、小嶋理事長は「これも一種のアドバンテージ」と強調した。

◇選手会「FA特例措置」の日数拡大を要望

NPB(日本プロ野球組織)が導入を決めた前年145日以上出場選手登録された選手が故障した場合の「FA登録日数加算に関する特例措置」について、最大30日までの加算日数を、選手会が120日まで拡大することを要望した。「重症の故障者は30日では足りない」と前日20日に拡大を求める要望書が届いた。選手関係委員会の野崎委員長(阪神球団取締役)は「誠意を持って話し合うが、ハードルが高くなったという印象」と見通しを語った。

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来季ポストシーズンはアドバンテージなし[ニッカン]

12球団代表者会議が21日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で開かれ、来季から導入されるポストシーズンゲーム(クライマックス・シリーズ)では、優勝チームへのアドバンテージを導入しない方針を決定した。パ・リーグのプレーオフではシーズン1位チームに無条件で1勝(昨年までは5ゲーム差以上で1勝)というアドバンテージが与えられていた。パの数球団は同様の方法を提案していたが、12球団での新制度とあり、まずはアドバンテージをつけずにスタートすることになった。

ただ、興行権は上位球団が全面的に持つ。シーズン2位と3位が対決する第1ステージでは、全試合を2位球団の主催で行う。その勝者と優勝チームが対決する第2ステージは、優勝チームの主催になる。パ小嶋理事長(日本ハム・オーナー代行)は「意見は割れていましたが、セ、パで同じ歩調をとることが大切という点で最終的に結論を出した」と説明した。第1ステージは3試合制、第2ステージは5試合制で決まっている。

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来季プレーオフは両リーグともアドバンテージなし[報知]

プロ野球の12球団代表者会議が21日、東京都内で行われ、来季からセ、パ両リーグが導入する日本シリーズ出場権を争う「クライマックスシリーズ」について協議し、優勝チームに対するアドバンテージは与えない方針で合意した。再来年以降については、来季終了後に再度協議する。

レギュラーシーズン144試合の優勝チームが出場する第2ステージのアドバンテージに関し、セは興行面を考慮して不要と主張。パは優勝チームが日本シリーズに出場しやすくするために必要と訴えて対立していたが、パが歩み寄った。

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