12月26日12月26日| 選手名 | 年俸 | 前年比 |
|---|---|---|
| 薮田 | 13000 | 0 |
瀬戸山球団社長が、獲得を目指し交渉中のズレータに「ピーナツ」を薦めた。大砲が本塁打を放ち、刀を切るポーズから口にるす博多弁「よかろうもん」に代わる言葉に、千葉特産品を推薦した。この日も条件提示に対する返事待ちの状態に進展こそなかったが、獲得への手応えもあってか、ものまねを披露するなどご機嫌だった。
薮田が第1回契約更改交渉を行い、WBCでの活躍も考慮されて、現状維持の1億1300万円でサインした。来季にもFA資格を取得するため、残留を希望する球団側からは複数年契約の打診もあった。だが「今は考えていないが、メジャーにも興味はある」と単年契約。新球種シュートの習得に挑戦することも明かし、今後の野球人生における重要な1年と位置づけた。
ロッテ・薮田安彦投手（33）が26日、千葉マリンで契約更改に臨み、現状維持の1億1300万円でサインした。ロッテでは異例となる複数年契約を提示されたが、順調なら来年6月に取得する見込みのフリーエージェント（FA）権をにらみ、単年契約で勝負する。
日本一になった05年に続き、今季も47試合に登板、防御率2.62の好成績だった。WBC日本代表にもなり、国内外で評価は高い。球団側は流出阻止を目指し、福浦などに限られている複数年契約も検討したが「（複数年契約の）そういう雰囲気はあったが、自分は単年でやりたい。米国？興味はあります」と話した。
「FAは取ってからのこと。来年はもう少しチームに貢献して、もう1度、優勝したい」今季、右肩痛で5月終盤から1か月ほど戦線離脱しており、まずはチームの覇権奪回を目標に掲げた。
ロッテの中継ぎエース・薮田が26日、契約更改交渉に臨み、現状維持の1億1300万円で一発サイン。「けがもあったけれど『よくやってくれた』と評価してもらった」と納得した表情を見せた。来季取得予定のFA権については「まだ考えていない」としたが、この日は複数年契約を拒否。3月のWBCで実感したメジャーの魅力について「興味はあります」と挑戦の可能性をうかがわせた。
渡辺俊が出身地の栃木県都賀町から小・中学生約100人を招き、野球教室を行った。開催は今回で6度目。これまでも年に1度、地元で開いてきたが、今回は渡辺俊がポケットマネーで球場を貸し切った。子供達はブルペンやベンチでプロの雰囲気を味わい、大喜び。渡辺俊は「スタジアムを体験して欲しかった。喜んでもらおうと思って頑張りました」と満足そうだった。
ロッテの薮田が契約更改交渉に臨み、現状維持の1億1300万円でサイン。順調なら来季中にFA権を手中にするとあって球団は複数年契約も視野に入れたが「本人が1度取得してから考えたいとのこと」（本多球団部長）と単年契約に落ち着いた。今春、WBCに出場したセットアッパーは「まだ白紙。ただ（メジャーに）興味はある」。来季は藤田、小林雅もFA権を取得する可能性があるだけに「YFK」解散の危機も出てきた。
ロッテの渡辺俊が成瀬、金沢と故郷・栃木の小中学生100人を自腹で千葉マリンに招待した。「プロの球場で試合をさせてあげたい」と企画したがまさかの雨。4月29日・楽天戦では6回までノーヒットノーランペースも頭部死球で危険球退場。そのときも雨とあって「今年は雨男ですね」とガックリ。それでもブルペンを開放しての野球教室や、じゃんけん大会を開催。1日遅れの“サンタ”となって野球用品をプレゼントしていた。
ロッテの中継ぎエース薮田安彦投手（33）が26日、千葉市内の球団事務所で第1回契約更改交渉を行い、現状維持の1億1300万円（金額は推定）で更改した。今年は右肩痛から戦線離脱もあったが、WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）での活躍も認められ、現状維持となった。来季中にもFA（フリーエージェント）資格を取得するが「取得してから考えたい。まずは1年間、フルでケガなく」と話した。今季成績は47試合登板、4勝2敗1S、防御率2.62。
ロッテの薮田は26日、現状維持の年俸1億1300万円で契約を更改した。今季は47試合に救援したが、「途中、ケガで1ヶ月近く1軍を離れた。来年はフルに貢献して優勝を目指したい」と奮起を誓った。
順調なら来季途中にFA権の取得条件を満たす。交渉の中で複数年契約も提示されたが、単年契約を選択。右腕は「大リーグに興味はあるが、現時点では何も考えていない。まず資格を取ってから」と話した。（金額は推定）
ロッテの渡辺俊が26日、出身地の栃木県都賀町から小・中学生約100人を千葉マリンスタジアムに招き、野球教室を行った。
開催は今回で6度目。これまでも年に1度、地元で開いてきたが、今回は渡辺俊がポケットマネーで球場を貸し切った。
この日はあいにくの雨模様だったが、ブルペンやベンチでプロの雰囲気を味わい大喜びの子供達に、渡辺俊は「マリンスタジアムを体験して欲しかった。喜んでもらおうと思って頑張りました」と満足気だった。
元ロッテの杉原洋投手（21）が、社会人のNOMOベースボールクラブに入団することが26日、明らかになった。右肩痛もあって1軍登板がないまま今オフ、ロッテを自由契約になった杉原は同クラブのホームページを見てトライアウトに応募し、晴れて合格。来年3月のスポニチ大会も目指せるとあり「スポニチ大会から投げたいし都市対抗も出たい」と意気込んだ。
NPB12球団ジュニアトーナメント（26日、ヤフードーム）12球団が編成した小学5、6年生による軟式野球チームが参加して開幕。3チームずつ4組に分かれてグループリーグ6試合を行い、C組ではヤクルトが2勝を挙げて28日の準決勝進出を決めた。27日はグループリーグ残り6試合が行われ、準決勝進出チームが決まる。