わたしはかもめ2006年鴎の便り(12月)

便

12月31日

千葉ロッテ07年スローガン「結束 フラッグのために!」[千葉日報]

千葉ロッテは31日、2007年のスローガンが「All Hands to The Flag!〜結束、フラッグのために〜」に決まったことを発表した。チーム・ファン・フロントの三位一体の結束をさらに強め、球団旗のもと、全員で優勝旗をつかみとりたいという願いを込めた。

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大嶺“初投げ”準備OK[スポニチ]

ロッテに高校生ドラフト1巡目で入団した八重山商工・大嶺は正月返上で練習に励む。「スポーツジムが休みに入るから学校でランニングやノックをするつもり」。2日には同校野球部OBとの試合が予定されており「1イニングは投げるかもしれない」と“初投げ”の準備にも抜かりはない。昨年11月に立花コンディショニングコーチから手渡されたトレーニングメニューを継続しており、10日の新人合同自主トレを万全の状態で迎えられそうだ。

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ロッテは納会もV字回復だ[デイリー]

ロッテ・重光オーナー代行が今季V奪回の場合「ぜひとも次回はソウルでやりたい」と、納会をロッテの総本山・ソウルでの開催を希望した。31年ぶりに優勝した05年は、韓国・済州島で経費1億円の豪華納会。4位に終わった昨年は本拠地から徒歩圏内のホテルで日帰り開催という寂しさ。「V奪回は至上命令」という同代行。実現すればまさに“V字回復”だ。

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ロッテがスローガンを元日発表[スポニチ]

2年ぶりのV奪回を狙うロッテが07年チームスローガンを1日、異例の元日発表する。

米国に帰国しているバレンタイン監督のアイデアで“All Hands”はチーム、ファン、フロントが三位一体となることを表し、“to The Flag”には球団旗のもと、チャンピオンフラッグをつかみとろうとの思いが込められる。さらに選手はバレンタイン監督という司令官率いる旗艦の一員として最高のシーズンにするとの誓いが含まれている。

昨年はWBCに8選手を送り込み、指揮官は「チーム一丸ではなかった」と言う。例年、スローガンは春季キャンプ前の来日時に発表してきたが、これを新年の誓いとすることで12球団一の“結束”を固めるつもりだ。

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ロッテ、覇権奪回へ新スローガン[報知]

ロッテは31日、2007年シーズンのチームスローガンを「All Hands to The Flag!〜結束、フラッグのために〜」に決定したと発表した。「チーム、ファン、フロントの三位一体の結束をさらに強め、マリーンズ球団旗の下、みんなの手で優勝フラッグをつかみ取りたいという願いが込められている」と球団関係者。念願の大砲、前ソフトバンクのフリオ・ズレータ内野手(31)の獲得にも成功。戦力も整い、新スローガンの下で2年ぶりの日本一を目指していく。

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ズレータ「ありがとう」[西日本スポーツ]

福岡ソフトバンクを自由契約となり、千葉ロッテに入団したフリオ・ズレータ内野手(31)が30日、本紙に対し、電子メールなどで福岡のファンへのメッセージを寄せた。2003年6月の初来日以来、4年間を過ごした福岡のファンに深く感謝すると共に、新天地にかけるパナマの大砲の思いを伝える。

福岡のファンの皆さんに、敬意を表すとともに「ありがとう」と言いたい。4年間、皆さんが私に示してくれた応援と善意を、これからもきっと懐かしく思い出すでしょう。

福岡ではファンのために、常に全力でプレーし、ファンとともに過ごす時間を大切にしてきました。今回の交渉を通して、ロッテはいかに私がチームの一員として必要か、敬意をもって示してくれました。ロッテでも同じように、全力でプレーします。

現在、自宅のある米国フロリダ州マイアミでトレーニングに励んでいます。気候も暖かく、練習環境もいいので、例年以上に自らを追い込んで、厳しいトレーニングを積んでいます。プロ野球選手として最高のパフォーマンスを見せたいし、特に来季は新天地でプレーする訳ですから、自らの力を示したいという気持ちでいっぱいです。

福岡のファンのことを思うと複雑な気持ちになりますが、プロとしてベストを尽くし、いい試合を見せることが、福岡のファンの皆さんへの恩返しになるのではと思っています。それが私ができる唯一のことだと思います。とにかく、千葉のファンばかりではなく、福岡のファン、そして日本のプロ野球ファンの皆さんにいいプレーを見せたいです。

ただ、本塁打を放った後の「パナマウンガー」のパフォーマンスですが、正直言って、やめるか続けるか迷ってます。特に博多弁の「ヨカロウモン」は福岡のファンに楽しんでいただこうと思って始めたことなので…。

とにかく、2003年6月のシーズン途中での初来日で、右往左往していた私を温かく迎えてくれた福岡の皆さん、4年間、本当にありがとうございました。

フリオ・ズレータ。
パナマウンガー・サムライ!

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