千葉ロッテは16日、オーストラリア・ジーロングで2月1日から始まる1軍キャンプ参加選手43人を発表した。新人では大学生・社会人ドラフト4巡目の荻野(日立製作所)、同8巡目の松本(デュプロ)両投手が入った。高校生ドラフト1巡目右腕の大嶺(沖縄・八重山商工高)は、鹿児島の2軍キャンプでのスタートに決まった。
卒業試験などのため沖縄・石垣島に戻っている大嶺は「今は体づくりが必要と感じているので、鹿児島でしっかりプロで通用する体をつくりたい。1軍に呼ばれたときに最高の投球ができるように頑張る」と、球団を通じてコメントした。
1軍キャンプは、投手陣が新戦力左腕の呉偲佑やベテランの小宮山、黒木ら20人。野手陣は西岡ら主力と新外国人のズレータら23人が参加する。1軍は28日に成田発のチャーター機で豪州入り。31日まで自主練習を行い、2月1日からキャンプイン。15日に2次キャンプ地の鹿児島市へ移動する。2軍は2月1日から13日まで鹿児島市で、14日からは薩摩川内市でキャンプを行う。
オーストラリア・キャンプ参加が決まった千葉ロッテの新人2選手は16日、自主トレ中のロッテ浦和球場で決意を新たにした。26歳の左腕、松本(デュプロ)は「年齢も年齢だし、結果が全てですから。左打者が嫌がる球をアピールしたい」と気持ちを高ぶらせ、荻野(日立製作所)は目標の先発入りに向け「まずは第一段階クリア。開幕1軍を狙う」と力強く宣言した。
ロッテの高校生ドラフト1巡目、大嶺祐太投手(18=八重山商工)の鹿児島での2軍キャンプ参加が16日、決まった。期末テストで石垣島に帰郷中だった大嶺は「今は体づくりが1番必要と感じているので、鹿児島でしっかりプロで通用する体をつくっていきたいです。1軍に呼ばれた時に最高の投球ができるように頑張ります」と話した。
同校は2月9日まで登校日のため、キャンプ出遅れが懸念されていたが、八重山商工・伊志嶺監督は「ロッテからの要請もあるし、私個人としても初日から行った方がいいと思う。学校長いお願いします」と直談判を約束。バレンタイン監督も「じっくり体をつくって欲しい」と期待を寄せる151キロ右腕。学校側の了解を取り付けて、開幕1軍へ初日から汗を流す。
ロッテがオーストラリアのジーロングで行う春季キャンプの1軍メンバー43人を発表。日程は2月1日から2週間で、13、14両日には同国のビクトリア州選抜との交流試合を行う。
オーストラリアキャンプ(2月1日〜2月14日)、鹿児島キャンプ(2月1日〜2月13日)の参加選手を発表した。
投手 | 捕手 | 内野手 | 外野手 |
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荻野 神田 藤田 小宮山 久保 清水直 薮田 内 古谷 加藤 小野 小林雅 渡辺俊 小林宏 松本 呉 高木 川崎 黒木 成瀬 |
里崎 橋本 田中雅 金澤 |
堀 西岡 今江 福浦 根元 渡辺正 ズレータ 塀内 青野 早坂 |
サブロー 大松 ワトソン 大塚 平下 竹原 早川 ベニー 南 |
投手 | 捕手 | 内野手 | 外野手 |
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大嶺 浅間 柳田 手嶌 三島 黒滝 林 中郷 山崎 龍太郎 相原 木興 末永 江口 田中良 |
青松 新里 |
細谷 藤井 定岡 |
代田 神戸 佐藤 角中 |
ロッテは16日、2月1日から始まる1軍・豪州キャンプ参加メンバーを発表。高校生ドラフト1巡目の大嶺祐太投手(18)=八重山商工=は2軍スタートが決定。沖縄県の公立高の登校日は2月9日までだが、八重山商工・伊志嶺吉盛監督(53)が手を差し伸べることを明かした。
登校日全てに大嶺が出席すれば、同1日の2軍・鹿児島キャンプ初日に合流できなくなる。学校関係者も「このままだと9日まで学校に来ることになる」と話した。そこで、恩師の伊志嶺監督が近日中にも学校側と話し合うことになった。「校長と(大嶺の合流が)2月1日に間に合うように相談します。最悪遅くても4、5日には行けるようにしたい。球団からも要望されています」同校では以前にも就職先の呼び出しなどでは出席扱いにしており、校長の許可が得られれば間に合いそうだ。
「体づくりが1番必要と感じているので、鹿児島でしっかり、プロで通用する体をつくっていきたい」と話したルーキーは、期末試験のため15日に石垣島へ帰郷。テストが終わる19日以降も登校日が続くため月末まで滞在。1人で自主トレを行い、直接鹿児島に入る。
ロッテの高校生ドラフト1巡目・大嶺(八重山商工)の春季キャンプ2軍スタートが決定した。期末試験のため沖縄・石垣島に帰省中だが、高校は2月9日まで授業、学校行事が続き、2軍キャンプ地の鹿児島入りが2月10日になる可能性もある。同校の伊志嶺監督は「一両日中に校長先生と話して許可が取れれば」と2月1日のキャンプインには間に合わせたい方針。大嶺は「鹿児島でもしっかりプロで通用する体をつくっていきたい」と話した。
ロッテの新人で1軍キャンプ(2月1〜15日、オーストラリア・ジーロング)に参加するのは、大学・社会人ドラフトの4巡目・荻野(日立製作所)と同8巡目・松本(デュプロ)。荻野は「ロッテにはいい投手が多いので、色んなところを勉強したい」と貪欲。左横手投げの松本も「小宮山さんのコントロール、藤田さんの練習への入り方などいいところを盗みたい」と話した。
ロッテの今季新人9選手のうち、社会人出身の荻野、松本(デュプロ)の両投手の豪州1軍キャンプ帯同が、16日決まった。5つの球種を操る頭脳派投球が持ち味の荻野は、「1日1冊の日も」という本の虫。バレンタイン監督の著書や、先輩となった渡辺俊の『アンダースロー論』も熟読し「お会いできるのが楽しみ」。豪州に持っていく本も選別中だ。
豪州・ジーロングで行う1軍キャンプの参加メンバーを発表し、高校生ドラフト1巡目の大嶺(八重山商工)は2軍の鹿児島キャンプからスタートすることになった。卒業試験などのため、沖縄・石垣島に帰省中の大嶺は「鹿児島でしっかりプロで通用する体をつくりたい。1軍に呼ばれたときに最高の投球ができるように頑張る」と、球団を通じてコメントを出した。
ロッテの高校生ドラフト1巡目・大嶺祐太投手(18)=八重山商工が2月1日にキャンプインできない可能性が16日、出てきた。
この日球団が発表した豪州・ジーロングでの1軍キャンプメンバーに漏れた大嶺は、2軍の鹿児島キャンプスタートが決定した。だが、授業や学校行事が9日まで続くため、大嶺は10日以降にしかキャンプに合流できないピンチに立たされた。
球団は大嶺がキャンプインに間に合うよう、学校側に要請。八重山商工の伊志嶺監督も「学校長の許可が必要だが、2月1日に行けるようにしたい」と調整中であるとしたが、結論はまだ出ていない状態だ。
卒業試験で沖縄・石垣島に帰省中の大嶺は「プロで通用する体をつくりたい。1軍に呼ばれたときに、最高の投球ができるように頑張ります」とコメントを発表したが、最悪、石垣島で“1人キャンプ”を迎えることになる。
オーストラリア・キャンプ参加が決まったロッテの新人2選手は16日、自主トレ中のロッテ浦和球場で決意を新たにした。26歳の左腕、松本(デュプロ)は「年齢も年齢だし、結果がすべてですから。左打者が嫌がる球をアピールしたい」と気持ちを高ぶらせ、荻野(日立製作所)は目標の先発入りに向け「まずは第一段階クリア。開幕1軍を狙う」と力強く宣言した。
ロッテは16日、オーストラリアのジーロングで行う1軍キャンプ参加メンバー43人を発表。新人では大学生・社会人ドラフト4巡目の荻野(日立製作所)、同8巡目の松本(デュプロ)両投手が入った。高校生ドラフト1巡目の大嶺(沖縄・八重山商工高)は2軍の鹿児島キャンプでのスタートに決まった。
ロッテは16日、韓国プロ野球のロッテジャイアンツから李○(○はサンズイに元)錫内野手(20)と李承和外野手(24)が、オーストラリアのジーロングと鹿児島で行うキャンプに参加すると発表した。
ロッテは16日、オーストラリアのジーロングで行う1軍キャンプ参加メンバー43人を発表。新人では大学生・社会人ドラフト4巡目の荻野(日立製作所)、同8巡目の松本(デュプロ)両投手が入った。高校生ドラフト1巡目の大嶺(沖縄・八重山商工高)は2軍の鹿児島キャンプでのスタートに決まった。
1軍キャンプは投手陣が清水、渡辺俊、小林雅、新戦力の呉偲佑ら20人で、ベテランの小宮山、黒木も入った。野手陣は里崎、西岡、今江、新外国人のズレータら23人が参加する。
大嶺は16日、2軍の鹿児島キャンプからスタートすることについて「自分でも今は体づくりが必要と感じているので、鹿児島でしっかりプロで通用する体をつくりたい。1軍に呼ばれたときに最高の投球ができるように頑張る」と、球団を通じてコメントを出した。大嶺は卒業試験などのため、15日に沖縄・石垣に戻った。
ロッテの高校生ドラフト1巡目の大嶺(沖縄・八重山商工高)は16日、2軍の鹿児島キャンプからスタートすることについて「自分でも今は体づくりが必要と感じているので、鹿児島でしっかりプロで通用する体をつくりたい。1軍に呼ばれたときに最高の投球ができるように頑張る」と、球団を通じてコメントを出した。大嶺は卒業試験などのため、15日に沖縄・石垣に戻った。
イースタン・リーグ運営委員会と監督会議が16日、都内のホテルで開催され、今季から若手選手の育成を目的として行う試合について詳細を確認した。仮称として「フレッシュ・リーグ」と呼んできたが、正式名称は公募している。
当初は36試合を組む予定だったが、スケジュールの都合で、当面32試合となった。ただ、巨人清武代表は「まだ試合数は増やせる。社会人との対戦を含めて、そこそこ確保できると思う」と語った。育成選手を中心として、イースタン・リーグで試合のないr球団と、ロッテと巨人を中心とした混成チームが対戦する。混成チームの監督やコーチは、ロッテ、巨人から出す。
自重委員会の巨人清武代表とロッテ瀬戸山社長が、22日に韓国を訪れ韓国野球委員会(KBO)に「アジア枠」の説明を行うことになった。外国人選手の登録は現在4人だが、アジア出身選手は別に1人登録できるという制度で、日本の12球団では合意している。清武代表は「多数の選手を獲得するための枠です。育成するための枠であることをアピールしていきたい」と語った。昨年12月には台湾を訪れ説明したものの、賛成は得られなかった。同代表は「何とか納得して欲しいが、絶対に同意が必要という訳ではない」と、実現に強い意欲を見せていた。
日本プロ野球組織(NPB)が16日、都内のホテルで肖像権裁判に関して協議した。労組日本プロ野球選手会の宮本慎也会長(36=ヤクルト)ら33選手から、肖像権使用許諾権を求めて訴えられている。この日は統一契約書16条に記された選手の肖像権に監視、各球団がどのような認識を持って選手との契約に臨んでいるかなど実情を確認し合った。選手会側は3月27日に古田敦也兼任監督(41)が、証人尋問を受ける。NPB側も証人を立てる予定で人選を急いでいる。