わたしはかもめ2007年鴎の便り(1月)

便

1月28日

キャンプ地豪州へ

バレンタイン監督、選手らは28日、成田空港から日本航空機のチャーター便で、キャンプ地オーストラリアへ向けて出発した。空港でのセレモニーで花束を贈られた清水新選手会長は「(キャンプインまで)まだ3日あるけど、緊張と楽しみが半々。季節も違うので体調管理をしっかりしたい」と引き締まった表情で話した。昨年のキャンプはWBC開催の影響もあり一部主力が鹿児島に残留したが、今年はベスト布陣でスタートを切る。現地の猛暑を考慮し、クールダウンはプールで行う予定で、選手全員海水パンツ持参で機内へと乗り込んだ。

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ロッテCに「シェフ&米」を“帯同”[デイリー]

ロッテが2月1日から豪州・ジーロングで行う1次キャンプに、シェフ3人、国産コシヒカリ600キロを“帯同”させることが28日、分かった。

昨年の豪州キャンプでは、球場施設の不備などのトラブルが多発。その中でも「選手間からは、食事に関しての要望が多かった」と球団関係者は明かす。宿舎で用意されたご飯は現地で調達したカリフォルニア米だったが、これが選手に大不評。キャンプ途中、豪州産コシヒカリに変更した。西岡は「現地でなかなか合う食べ物がない」とこぼしていた。

それを改善するのが、シェフの帯同。98年まで行っていた米アリゾナでのキャンプも経験している調理師3人が、すでに豪州入りしており、万全の態勢を整えている。さらに国産のコシヒカリ600キロ(約10俵)もすでに豪州へ送っているという手厚さだ。

選手は28日に成田発のチャーター機で、豪州へ向けて出発した。食事が充実すれば、練習に没頭できそうだ。

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ロッテ万全豪GO!飛行機変更&調理師&栄養士[報知]

豪州のジーロングで1次キャンプを行うロッテ選手、関係者約70人が28日、成田空港発メルボルン行きのチャーター便で出発した。2月14日までジーロングで1次キャンプ、同15日に2次キャンプ地の鹿児島に移動する。2年目となる豪州キャンプだが、昨年は初めてだったこともありトラブル続き。今年は移動と食事を改善し万全を期す。

まずは往復の航空機を変えた。昨年はメルボルンに定期便のない航空会社だったため、到着後の荷物出しに2時間以上。現地での自主トレに影響が出た。今年は定期便を持つ日航機に変更、負担を軽減する。「去年はチャーター便の意味がなかった。今年は大丈夫でしょう」と球団関係者。

食事面も改善する。昨年は「ご飯とみそ汁だけしか食べられなかった」と言う選手が出るほど不評だった。今回は日本から3人の調理師をすでに派遣。3人は1998年まで行われていた米ピオリア・キャンプにも同行しており海外キャンプはお手のものだ。日本流の味つけと材料調達で選手をフォローする。

さらに栄養士も帯同。検閲の厳しい豪州へは食品の持ち込みが制限される。日頃飲んでいるプロテインやサプリメント類が持ち込めないため、栄養士が選手にあったものを現地で調達。日本と変わらない栄養状態でキャンプを過ごせるようにする。優勝奪回へ出だしのキャンプで失敗はしない。

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ロッテが豪州キャンプ出発[報知]

オーストラリアで春季キャンプを張るロッテが28日夜、成田発のチャーター機でメルボルンに向けて出発した。メルボルン近郊のジーロングで2月1日から14日まで第1次キャンプを実施。15日に第2次キャンプ地の鹿児島へ移動する。

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ロッテ日本人シェフ帯同でレッツ“豪”[スポニチ]

ロッテは28日、成田発の日航機でキャンプ地のオーストラリア・ジーロングへ出発した。

オーストラリアキャンプ初開催の昨年は食事面で苦労したため、今年は日本人シェフ3人を帯同。持ち込む日本米も10俵(約600キロ)に増やして問題解決。練習に集中できる環境を整えた。

昨年は現地スタッフが調理した食事が選手に大不評。オージービーフの本場ではあるが、調理法が日本とは異なった。検疫が厳しいオーストラリアではカップラーメンなどの持ち込みも禁止。偏食気味の西岡は「最終的にご飯とみそ汁しか食べられなかった」。今回は日本人シェフが日本流の下ごしらえを現地スタッフに伝授。球団関係者は「今年はちゃんと食べられるおかずを提供できると思います」と太鼓判を押していた。

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ロッテ豪州キャンプ出発…清水は初日からブルペン入り宣言[サンスポ]

バレンタイン監督はじめロッテの1軍キャンプ参加選手42人が28日、チャーター機でキャンプ地の豪州ジーロングへ出発した。食事面で、現地米が不評だった昨年の反省を生かし、今回は日本産の米、約300キロをすでに搬送済み。日本人コック4人も帯同する。好環境の中、新選手会長の清水は「チームに不安は与えたくない」とキャンプ初日からブルペンへ入る予定だ。

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ロッテがキャンプ地豪州へ出発[ニッカン]

ロッテ・バレンタイン監督や選手達が28日、成田空港発の日本航空機チャーター便で、キャンプ地オーストラリアへ向けて出発した。空港内のセレモニーで花束を贈られた、今年から選手会長を務める清水直行投手(31)は「暖かくて体も動くと思うので、少し遅いペースでやって丁度くらいだと思っています」と、スロー調整で臨むと話した。

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