わたしはかもめ2007年鴎の便り(4月)

便

4月19日

千葉ロッテ5−1オリックス(千葉マリン)

ロッテがズレータの本塁打2本を含む3安打3打点の活躍で貯金を1とし、単独2位に浮上した。ロッテは2回ベニーのタイムリーで1点を先制、3回にズレータの6号ソロ、4回にも2点を加点すると、7回にはズレータのこの日2本目となる7号ソロでリードを広げた。オリックスは7安打を放つも、6回相手エラーで、1点を返すに止まった。ロッテ先発・小林宏は7回6安打7奪三振1失点で2年連続開幕から3連勝。8回途中から登板した薮田は06年3月29日以来のセーブを挙げた。オリックスは再び借金2で5位となった。

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オリックス0000010001
千葉ロッテ01102010x5
ズレータ
「とにかく、チームが勝つことができて本当に嬉しいです。2本目のホームランは完璧に捉えることができた。先発の小林宏が頑張っていたので助けることができて良かった。とにかく、優勝のためにどんどん、ホームランを打てるように頑張るよ。マクハリファイファーヤー。」

◇「勝てたことが1番」

先発の小林宏が7回を1失点で3連勝。「本当に苦しかった。とりあえず全力でミット目掛けて投げた」と振り返った。スライダーの切れがなく7安打を浴び、先頭打者も4度許した。「先頭をきっちり抑えないといけなかったのに、ゲッツーで抑えることができた」と野手に感謝した。6回2死三塁の最大のピンチは、ローズをチェンジアップで空振り三振に切った。「6、7回のゲームを作るのが僕の仕事。チームが勝てたことが1番」と、ようやく笑顔がこぼれた。

◇ベニーが先制二塁打

今季初の8番に座ったベニーが先制二塁打。「寒い中、球場に来てくれた女性ファンのためにも頑張って打った」と笑み。2回1死三塁、カウント1−2から142キロの内角球を振りぬくと、三塁手の左を強烈なゴロで破った。「打ったのはシュートだね」。試合前まで打率2割2分8厘と調子が上がらず、この一打で4打点目。「最近、あまりいいパフォーマンスができていない。まだまだこれから」と気持ちを入れ直した。

◇けた違いのパワー

左手小指を骨折しているにも関わらず、ズレータが今季初の1試合2アーチ。けた違いのパワーで幕張の夜空に豪快に花火を打ち上げた−。最初の1本は、1点リードの3回2死無走者、1ストライク後、川越の138キロの真っ直ぐをとらえ、6号ソロアーチ。「前の打席で三振した球と同じ球を、うまくアジャストできた」。第1打席で空振り三振した外角球を、今度は右翼席最前列へ運んだ。2本目は、4−1の7回1死、カウント0−2から高めの直球を中堅左へ130メートル弾。「ちょっと痛いが集中した。チームの勝利に貢献できた。自分の仕事ができて嬉しい」と語気を強めた。

本塁打だけではない。追加点の欲しかった5回1死一、二塁の第3打席は、カウント0−1から134キロの変化球を左中間二塁打。「打ったのはスライダー。いい感じで打つことができた」。

本拠地で今季4度目の新パフォーマンスを披露し、3安打3打点と4番の存在感を見せた。「千葉マリンのナイターで幕張ファイヤーをするのは初めて。チャンスで打つことができて嬉しい」。どこまでも頼もしい助っ人だ。

バレンタイン監督
「小林宏は素晴しいコントロールだった。大きな3つのゲッツーに助けられた。ズレータは(左手小指を)骨折しているのにプレーを続けてくれる。気持ちを込めて戦う戦士。2本目の本塁打はすごい距離だった。ベニーは徐々に調子が出てきた。薮田は大事な場面でしっかり投げられる投手。最後の4つのアウトを取ってくれた。」

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怪物だズレータ、小指の骨折隠し2発[ニッカン]

ロッテの助っ人ズレータが、小指骨折のまま強行出場し、移籍後初の1試合2発を放った。1本目は3回の2打席目。初打席でオリックス川越の外角直球に空振り三振した。「2打席目も、そこ(外角)を攻められるだろうと、予測していた」。1−0後の外角ストレートを右翼席ぎりぎりに運んだ。3打席目に適時二塁打を放つと、4打席目では弾丸ライナーで中堅左のスタンド上段まで飛ばした。推定飛距離130メートル。とても骨折男とは思えない一打だった。

15日の西武戦で左手に死球を受け、翌16日の検査で左手小指第2関節の亀裂骨折と判明した。しかし、チーム内だけの情報で周囲には隠したが、試合後のインタビューでバレンタイン監督が「指を骨折しているのにたいしたものだ。彼は気持ちを前面に出して戦う戦士。チームのためにも素晴らしい本塁打だった」とポロリ。ズレータは包帯を巻いた左手指を隠しながら「痛みはまだ残っているが、そんなことは言ってられない。自分のやるべき仕事ができた」。サムライ助っ人の活躍でロッテは貯金1とした。

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まさに怪人!ズレータ小指骨折も2発[スポニチ]

まさに怪人だ。初の本拠地でのお立ち台。ロッテのズレータは痛む左手を高々と上げ、自慢のパフォーマンス「幕張ファイヤー」をファンと一緒に決めた。左手小指の骨折を押しての強行出場。圧巻の2発だった。

ズレータ
「痛いことは痛い。でも自分にはやらなきゃいけない仕事がたくさんある。勝利に貢献するためには痛いと言っていられない。幕張に夜の花火を上げられてよかったよ。」

3回2死で右翼に6号、7回1死では左中間上段に7号ソロを叩き込むなど計3安打3打点。15日の西武戦で左手に死球を受けた。翌16日に精密検査を受け、小指の第1関節と第2関節の間の骨折が判明。それでも出場を直訴。テーピングで患部をグルグル巻きにしている主砲をバレンタイン監督は「まさに戦士だ」と称えた。チームも貯金1で2位浮上。その中心には不動の4番・ズレータがいる。

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ズレータ、骨折の痛みに耐え2本塁打!ロッテは2位浮上[サンスポ]

ズレータが2本塁打を含む3安打3打点の活躍。チームを2位浮上に導き「勝利に貢献するためには痛いとか言ってられない」。3回2死で右翼席へ運ぶと、5回には今季初タイムリーとなる二塁打。7回にも左中間へ7号ソロを放った。試合後、15日の西武戦で投球を受けた左手小指が骨折していたことを明かしたバレンタイン監督は「気持ちを込めて戦う戦士のようだ」と最敬礼だった。

小林宏
「チームが連敗せず、借金にならないのが良かった。」(3連勝)

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ズレ2発!左手小指骨折も強行[報知]

千葉マリンの夜空に“幕張ファイア”が打ち上がった。ズレータが今季初の2発を含む3安打3打点。3回に右翼席に運ぶと、5回には1死一、二塁から左中間へ適時二塁打。7回には中堅左に7号ソロを放った。「マリンで自分の仕事ができてうれしい。投手に勝ちを贈れて最高だ」とファン応えた。

けがを押しての強行出場だった。15日の西武戦(千葉マリン)で左手小指に死球。翌日に病院で第2関節の骨折と診断された。それでもバレンタイン監督に出場を直訴。「痛いと言ってもしょうがない。今日の2本は集中できた」とサムライ魂を見せつけた。

大砲の活躍で3連敗を阻止、貯金1に戻した。バレンタイン監督はズレータを「まるで戦士のようだ」とたたえた。本来なら骨がつくまでに3週間は戦線離脱してもおかしくない重傷。パナマの怪人が不屈の闘志でチームのために戦っていく。

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ズレータ骨折しながら2発[報知]

ズレータが左手小指の骨折を押して出場し、2本塁打を含む3安打3打点の活躍を見せた。「勝利に貢献するためには痛いとか言ってられない」と話し、チームを2位浮上に導いた。1−0の3回2死から右翼席へソロを運んで流れを呼び込むと、5回には今季初タイムリーとなる二塁打。さらに7回、左中間へ7号ソロを放った。試合後、15日の西武戦で投球を受けた個所が、実は骨折していたことを明かしたバレンタイン監督は「気持ちを込めて戦う戦士のようだ」と最敬礼だった。

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ロッテ・ベニー先制二塁打「女性ファンのために打ちたかった」[サンスポ]

打撃の調子が上がらなかったベニーが先制二塁打。2回1死三塁から、川越の内角シュートに対し、うまく腕を畳んで三塁線を破った。早出特打の成果が出て笑顔のベニー。この日は女性ファンの入場料が割引になるレディースデーとあって「寒い中、球場に来てくれた女性ファンのためにも打ちたいと思っていたんだ」と嬉しそうだった。

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第2回WBC、前回ベスト8に出場資格−日本も出場権獲得[サンスポ]

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の運営委員会が18日、ニューヨークで開かれ、2009年開催予定の第2回大会には、優勝した日本を含め前回ベスト8入りしたチームに出場資格を与えることを決めた。

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女性専用シート

ロッテはサブローの企画で千葉マリン球場にレディース・シート(18席)を設置する。5月1日〜6月17日までの24試合が対象。通常4000円の席が半額の2000円でドリンク、観戦記念品付き。利用は女性のみで、23日から公式ホームページで予約受け付け開始する。

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来月から女性専用席[千葉日報]

千葉ロッテは19日、5月1日から6月17日までの千葉マリンスタジアムでの24試合で、女性専用シート(レディース・シート)を一塁側フィールド・ウイング・シートのベンチ寄りエリアに18席設置すると発表した。サブロー選手(30)が「女性にもっとスタジアムに足を運んでもらいたい。」と企画、プロデュース。今年1年間、「レデュース応援プロジェクト」を展開する球団の方針と一致し実現した。

主なサービスは、

(1)
ワンドリンクサービス(アルコール含む)。
(2)
女性向けの観戦記念品(ネイルアート、またはサブロー選手リストバンド)。

価格は2000円(税込み)。受け付けは球団公式ホームページで23日から。応募者多数の場合は抽選する。

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170人の実名開示要求へ…学生野球研究委[報知]

日本学生野球協会は19日、都内で学生野球研究委員会を開き、西武がアマ関係者延べ170人に学生野球憲章で禁じる「謝礼」を渡していた問題で、プロ側へ実名開示を要求する方針を確認した。すでに氏名が公表された2選手のほか、新たに金銭授受が判明した5選手の開示も求める。

会議後、日本高野連・田名部和裕参事(61)は「うやむやにするのは本意ではない」と力説。25日の西武による最終報告を吟味し、学生野球各団体の理事会で検討した上で、プロ側へ開示を求める。

発覚した2選手は処分の対象となったが、他が“無罪”となるのは「著しく不公平」と同参事。西武が中間報告で記した「他球団でもやっている」「アマから要求されることもあった」などの証言も重視し、真相を解明して再発防止に役立てることが狙い。一方、金銭授受後に私腹を肥やしたか、部費など公の用途としたかについては、個々を見極めて処分を下す。

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横浜社長「那須野問題」を謝罪[ニッカン]

横浜佐々木邦昭社長が19日、東京・内幸町のコミッショナー事務局を訪れ、那須野投手に最高標準額を超える5億3000万円の契約金を支払っていた問題について、謝罪すると共に事態の説明をした。対応した根来泰周コミッショナー代行(74)は「明日(20日)の代表者会議で状況を説明してもらうと言った。私から質問をさせてもらうし、他球団から質問が出るかもしれない。そのための準備はしておいて欲しいと伝えた」。佐々木社長は「明日の会議には山中専務が出席し、きちんと説明します」と話していた。

西武の裏金問題に端を発し、横浜の異常な契約金が表に出るなど球界は大混乱している。事態を収拾に向かわせるため、代表者会議で議論する。また、来年からのドラフト改革についても検討する。根来代行は「その都度、会議の内容は公表する」と明言しており、会議後は記者会見が開かれ経過が説明される。

◇西武はメール報告

裏金問題を調査中の西武からはコミッショナー事務局にメールで途中報告があった。根来代行は「調査委員会とは別の部分で、我々から質問した事項に関する答えです」と説明した。具体的には「例えばだが、アマ関係者延べ170人に謝礼金などを支払ったというが、その170人は今どうしているか。今も球界にかかわっているのか。そうした点も調べて欲しいといったところです」と話していた。

◇実名公表アマ一致

日本高野連、全日本大学野球連盟などによる学生野球研究委員会が19日、東京・渋谷の学生野球協会で行われ、西武の裏金問題にかかわった関係者の氏名公表を求める考えで一致した。コミッショナー事務局からの正式な報告を待ってからになる。日本高野連・田名部和裕参事(61)は「(学生時代から金銭供与を受けた)5人については、専大北上や明桜と同じケースであれば2人と比べて著しく不公平になる。開示しないというなら納得できる説明が欲しい」と話した。

他球団にも裏金が存在するという西武側の主張に対しても情報開示を求める考え。その上で指導者や関係者には「自分から求めたとか、高額だったりという悪質なものと全て一概に同じとはいえない。しっかりと見極めたい」と話した。

また日本学生野球協会は20日に行われる日本高野連の臨時常任理事会を受けて、24日に緊急の常務理事会を開催すると発表。特待生制度問題について議論することになる。

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学生野球研究委が氏名開示要求へ−アマ関係者170人ら[サンスポ]

高校、大学の諸問題について意見交換する学生野球研究委員会(達摩省一委員長=日本学生野球協会常務理事)が19日、都内で開かれた。その席で、謝礼金を受け取ったアマ関係者170人と早大・清水勝仁元部員(21)、東京ガス・木村雄太投手(21)以外の金銭供与5選手の実名が西武裏金問題の最終報告書にない場合、氏名開示を求めることが確認された。

日本学生野球協会の内藤雅之事務局長(45)は「西武が(事実を)公表した以上、処分された2人とどう違うのか」と説明。日本高校野球連盟の田名部和裕参事(61)も「同じような処置をしないと不公平。開示がなくても納得できる説明が欲しい」と語った。

また、日本高野連は20日の臨時常任理事会で、裏金問題に関係した専大北上高校(岩手)と明桜高校(秋田、旧秋田経法大付)の処分案を審議するほか、日本学生野球憲章に基づくスポーツ奨学制度についても協議。これを受けて、日本学生野球協会は24日に臨時常務理事会を開くことを決定した。

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横浜社長、根来コミッショナー代行に謝罪…裏契約金問題[サンスポ]

横浜の佐々木邦昭球団社長(60)は19日、都内のコミッショナー事務局を訪れ、那須野巧投手(24)に対して契約金の最高標準額(1億円プラス出来高最高5000万円)を上回る5億3000万円を支払っていた件で、根来泰周コミッショナー代行(74)に謝罪した。佐々木社長は「事態の経過を説明し、お詫びしました」と話した。

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西武が裏金問題でコミッショナー事務局にメールで回答[サンスポ]

西武は裏金問題に関して19日、コミッショナー事務局へメール報告を行った。コミッショナー側からの質問に返信したもので、球団関係者は「内容については、こちらで申し上げられません」と話した。球団側では3月9日にスカウトの不正活動を公表し、12日に根来コミッショナーに報告したが、内容の不備を指摘された。その後は調査委員会に依頼し、今月4日には新たな裏金問題を含む中間報告書を提出。現在は調査委が最終報告書を作成中で、25日予定の公表を受け、太田オーナー代行がコミッショナー事務局を訪れる。

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来年度からの抜本改革議論−NPB12球団代表者会議[サンスポ]

日本プロ野球組織(NPB)の12球団代表者会議が20日、都内で開かれ、来年度からのドラフトやFAなどの抜本改革についての議論がスタートする。会議は当初根来コミッショナー代行が委員長を務め、日本ハム、楽天、ロッテ、巨人、阪神、中日を委員とする専門委員会を発足させる予定だった。だが横浜・那須野の契約金最高標準額大幅超過問題なども起きたことから、12球団に拡大された。

西武の裏金問題を受けてドラフト希望入団枠は廃止され、今秋のドラフトは高校生、大学生・社会人に分け、1巡目は全て入札・抽選で行うことが決まっている。来年度以降は根来代行が「FA短縮は不可避」と意見表明しており、ドラフトとFAをリンクさせた議論が進められる。20日は12球団それぞれに意見を聞き、委員会で話し合うテーマを整理する。

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特待生制度、専大北上以外に7校判明[スポニチ]

日本高校野球連盟の田名部参事は19日、学生野球憲章違反となる野球部員の特待生制度が専大北上以外の学校でも実施されていることを明かした。都内の日本学生野球協会で学生野球研究委員会に出席し「現時点では7校判明していますが、ほかにもあるかもしれません。それらの学校についての取り扱いは明日話し合います」と話した。高野連は20日に臨時の常任理事会を開き、方針を決めた上で24日の日本学生野球協会の緊急常務理事会に諮る予定。

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学生協会が緊急理事会開催へ…奨学制度問題で[報知]

日本学生野球協会は19日、東京都内で定例の学生野球研究委員会を開き、日本高野連の要望を受けて24日に緊急常務理事会を開催することを決めた。

日本高野連は20日に臨時常任理事会を開き、日本学生野球憲章が禁じているスポーツ奨学制度の採用が判明した場合の措置について協議。その結論の承認を緊急常務理事会で求める。田名部和裕参事は「特待生の指導措置は、上部団体である日本学生野球協会の承認を得なければならない」と話し、「違反には処分が必要」との見解を示した。

また、プロ野球西武からの金銭授受問題について、日本学生野球協会の内藤雅之事務局長は「コミッショナー事務局の報告書の内容次第では、各理事会で検討した上で、氏名の公表を求めていくことを確認した」と話した。

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イースタンリーグ

◇千葉ロッテ1−2湘南(千葉マリン)

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湘南0100001002
千葉ロッテ0000100001

◇手嶌好投6回1失点

3年目の手嶌(拓大紅陵高出)が今季初先発し、6回を2安打1失点。「先発でチャンスをもらい、結果を出せてホッとしています」と胸をなで下ろした。前回13日の楽天戦(千葉ロッテ)は、2番手で1回を持たず2失点。「ずっと投げては打たれる状態だったので」と振り返り、「今日はスピードはなかったが、指にしっかりかかって投げられた」。一昨年はファームで10勝したが、昨季はフォーム修正の影響で腰痛となり、わずか6試合の登板にとどまった。この日は「打たせてじゃなく、打たれて取るぐらいに、開き直った」と照れ笑い。

古賀2軍監督は「腰痛が癒えて、久し振りの先発で思っていた以上のピッチングだった。チームは負けたが、これで1つの光が見えた。ようやく手嶌らしかった」と、嬉しそうに目を細めた。

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