打順 | 守備 | 名前 |
---|---|---|
1 | 遊 | TSUYOSHI |
2 | 二 | 堀 |
3 | 左 | 青野 |
4 | 一 | ズレータ |
5 | 捕 | 里崎 |
6 | 右 | ベニー |
7 | 中 | サブロー |
8 | 指 | 竹原 |
9 | 三 | 今江 |
投 | 渡辺俊 | |
打順 | 守備 | 名前 |
1 | 中 | 鉄平 |
2 | 二 | 草野 |
3 | 左 | リック |
4 | 三 | フェルナンデス |
5 | 右 | 礒部 |
6 | 指 | 憲史 |
7 | 一 | ウィット |
8 | 遊 | 塩川 |
9 | 捕 | 嶋 |
投 | 有銘 |
雨天中止に加えて、盗難騒動にも巻き込まれた。スタッフの所持品が行方不明になり、フルキャスト宮城が管轄地域の仙台東警察署に通報し、鑑識員が出動。指紋採取などを行う騒ぎとなった。球団幹部は「パソコンなどではありません。置き忘れた可能性もありますし、盗難とか大げさなことでは…」と説明。楽天関係者は「(警察の出動は)念には念を入れてということです」と話した。
ロッテ高木晃次投手(38)が、プロ21年目にしてFA権を初取得した。過去には2度も自由契約となった苦労人。「他人事としか考えていなかった」と話した。
楽天5回戦(フルスタ宮城)は雨天中止となり、ロッテは仙台発の航空機で札幌入りした。500試合登板まであと3と迫る藤田は24日からの日本ハム戦(札幌ドーム)で3連投すれば大台に到達。橋本武広(西武)が持つ連続救援登板試合の日本記録526試合の更新も視界に入る。「その記録は意識していないが、誰にも抜けないくらいの試合数を投げたい」。登板試合数の球団記録である村田兆治氏の604試合超えを目標に挙げた。
3連勝と波に乗るバレンタイン監督は「ビジターでの試合が9試合続くし、1つぐらいなくても良かったかもしれない」と好調なチーム状態もあり、中止を前向きにとらえた。ただ、この日先発予定だった渡辺俊は24日にスライド先発となり、中9日での登板となる。「延び延びになっているので、早く投げたかったんですけど」と少し恨めしそうに雨空を見上げた。
ロッテの高木晃次投手(38)が、フリーエージェント(FA)の資格取得条件を満たした。
ロッテ・高木晃次投手(38)が22日、プロ入り21年目という異例の遅さで、フリーエージェント(FA)権を取得した。ベテラン左腕にとって初のFA権。86年にドラフト1位でオリックスの前身、阪急に入団。ダイエー、ヤクルトでの自由契約も乗り越え、ロッテで4球団目だった。「僕が入った頃は制度がなかった(93年制度化)。自分が取るとは考えたこともなかった」という。今季も6試合に登板した中継ぎ左腕は、今後もチームを支えていくつもりだ。
ロッテの渡辺俊は先発予定だった22日の楽天戦が雨天中止になり、残念そうな表情を見せた。前回登板した14日の西武戦以降、雨による中止が2試合もあり、次回先発予定の24日・日本ハム戦は中9日で臨むことになる。「(登板日が)のびのびになってたし、今日投げたかったですね」。チームも3連勝と波に乗っていただけに、悔しがった。
ロッテの高木晃次投手(38)が22日、フリーエージェント(FA)の資格取得条件を満たした。高木は、ダイエー(現ソフトバンク)とヤクルトで2度の自由契約を経験。「長くやってこれたからかな。(権利行使は)全然考えていない。今はロッテで投げるのが1番」と話した。
3連勝と波に乗るロッテ。バレンタイン監督は「ビジターでの試合が9試合続くし、1つぐらいなくても良かったかもしれない」と好調なチーム状態もあり、中止を前向きにとらえた。ただ、この日先発予定だった渡辺俊は24日にスライド先発となり、中9日での登板となる。「延び延びになっているので、早く投げたかったんですけど」と少し恨めしそうに雨空を見上げた。
宮城県高校野球連盟の木村淳理事長は22日、東北高が春の県大会地区予選の出場を辞退したことについて「特待生問題がかかわっていると推測し、申し出を受理した」と述べ、同校のスポーツ特待制度が日本学生野球憲章に抵触すると判断し、辞退したとの認識を示した。同校の小沢野球部長は同日、辞退理由を「諸般の事情としか申し上げられない」と話すにとどまった。
日本高野連はスポーツ特待制度について実態を調査し、特待制度を受けていた選手は5月末まで対外試合の参加を差し止める方針を固めていた。田名部和裕参事は同日、「東北高が日本高野連の方針を受けて辞退を判断したとすれば、全国で初めての措置。他校から辞退の申し出はないが、今後出てくると考えられる」との見方を示した。
宮城県高校野球連盟の木村淳理事長は22日、東北高校(仙台市)が春の県大会地区予選の出場を辞退したことについて「当然、特待生問題がかかわっていると推測し、申し出を受理した」と述べ、同校のスポーツ特待制度が日本学生野球憲章に抵触すると判断し、辞退したとの認識を示した。
同校の小沢洋之野球部長は同日、辞退理由を「諸般の事情としか申し上げられない」と話すにとどまった。
日本高野連はスポーツ特待制度について実態を調査し、特待制度を受けていた選手は5月末まで対外試合の参加を差し止める方針を固めていた。田名部和裕参事は同日、「東北高が日本高野連の方針を受けて辞退を判断したとすれば、全国で初めての措置」と述べ「まだ他校から辞退の申し出はないが、今後は出てくると考えられる」との見方を示した。
東北高には「文化・スポーツ特待生制度」があり、4ランクに分けて学費を減免している。野球部は5月の練習試合は全てキャンセルするが、全国選手権大会の予選を兼ねた夏の県大会は出場を目指し、練習を続けるという。
甲子園常連、東北高(仙台市)の春の宮城県大会地区予選の出場辞退から一夜明けた22日、宮城県高校野球連盟は理由に関し「当然、特待生問題がかかわっていると推測し、申し出を受理した」との認識を示した。東北高が同校の「文化・スポーツ特待生制度」が日本学生野球憲章に抵触すると判断し、辞退したとみられる。
日本高野連の田名部和裕参事はこの日、「東北高が日本高野連の方針を受けて辞退を判断したとすれば、全国で初めての措置。まだ他校から辞退の申し出はないが、今後は出てくると考えられる」との見方を示した。
東北高はこの日も室内で練習を行い、今後も通常練習を続ける。ただ、すでに決定している6試合を含め、5月の練習試合は行わない方針。
小沢洋之部長(33)は「(諸般の事情は)夏までにクリアしたい」と話し、夏の甲子園は目指す姿勢を示した。
日本高野連では、プロからの金銭授受問題などを受け、特待制度について実態調査を実施。校名公表や制度を受けていた選手の5月31日までの対外試合への参加差し止めなどを行う方針を固めていた。