6月9日6月9日横浜が4回に吉村の6号2ランで先制、5人の継投で逃げ切り、今季4度目の完封勝ち。先発・三浦が5月2日以来の3勝目。クルーンが12セーブ目を挙げパリーグ全球団からセーブをマーク。横浜は本拠地の連敗を7、ロッテ戦の連敗を4でストップ。5月23日以来の3位に浮上。6月以降で横浜の3位は2005年終了時以来2年ぶりとなった。ロッテは今季3度目の完封負けで連勝が4で止まり、貯金15。横浜戦の連勝が4、横浜スタジアムでの連勝が5でストップ。先発・成瀬は昨年9月11日以来となる今季初黒星で開幕からの連勝が6でストップ。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 横浜 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 2 |
6連勝中だった成瀬が1球に泣き、昨年プロ初勝利をマークした横浜で今季初黒星を喫した。4回2死二塁から吉村に決勝2ランを浴び、5回2失点で降板。「要求通りに投げたつもりですが、ちょっと中に入った。すごい悔いが残ります」と悔しさをにじませた。たった1球で自身だけでなく、チームの連勝もストップ。「意識はしないようにしていたんですけど、勝ちたい気持ちが強かった。気持ちは楽になるかなとは思いますけど、チームが連勝していたんで、どうしても勝ちたかった」と悔しさをにじませた。
ロッテ・成瀬が今季初黒星を喫した。4回、吉村に一発を浴びて2失点。「ちょっと（ボールに）力がなかったかも…。あの一発だけ。すごく悔いが残る」。6回の打席で代打を送られ、開幕7連勝はならず。チームの連勝も4で止まった。
好調だったロッテ打線が今季3度目の零敗を喫して連勝は4でストップ。5度も得点圏に走者を送りながら決定打を欠いたが、バレンタイン監督は「毎日、同じように完璧な攻撃ができる訳ではない」と淡々と振り返った。先発・成瀬は吉村に6号2ランを喫し5回2失点。開幕からの自身の連勝が6で止まり「あの（本塁打の）1球は失投ではないけど少し球に力がなかった。悔いが残る」と肩を落としていた。
ロッテの連勝が4で止まった。今季6勝負けなしの先発成瀬が5回2失点ながら、結果的に吉村の6号2ランに泣いて初黒星を喫した。「あの1球に悔いが残ります」とサバサバ振り返ったが、悔しさありありだった。