ロッテが7月18日以来の貯金9、首位日本ハムと2.5ゲーム差とした。ロッテは2回大松の犠飛で1点を先制、4回オーティズのタイムリー二塁打で1点を追加。5回にG.G.佐藤の22号ソロなどで同点されるも、6回里崎のタイムリー二塁打で勝ち越す。先発成瀬は6回1/3、6安打、4三振、2四死球、2失点、今季2度目の6連勝、今季は西武戦無傷の5連勝でナイターも9連勝、防御率1.75はリーグトップ。西武はロッテ戦3連敗で借金4、3位ソフトバンクと5ゲーム差、5位楽天と2ゲーム差。4月1日以来の先発・大沼が2敗目。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
オーティズが1−0の4回2死二塁、大沼の直球を振り抜き、中堅左を破る適時二塁打。「1打席目のヒットでいい手応えをつかんでいた」と笑顔で振り返った。カウント2−2の5球目、外角高めの143キロをとらえた。「この打席もボールをしっかり見極め、相手ピッチャーの球威に負けないように思い切りバットを振った結果、いいところに飛んでくれた」と上機嫌だった。
同点に追いつかれた直後の6回、里崎が勝ち越し二塁打。「嫌な流れになりかけていたところだったので、再び勝ち越して流れを戻したかった」と胸を張った。1死一、二塁からカウント0−2。代わったばかりの2番手・山岸の内角高めの直球を左翼線に打ち返した。「この1点は試合の流れを左右する上で、大きいと思う。打てて本当に嬉しい」と言葉に力を込めた。
首位・日本ハムに続き、2位・ロッテにもクライマックスリーズ進出マジックが点灯した。ロッテは成瀬が7回途中2失点と好投。12勝目をマークし、チームには3位以内マジック25が再点灯した。
負けないオーラが漂っていた。ロッテの先発・成瀬は6回1/3を6安打2失点と本調子ではなかった。しかし、5回に同点に追いつかれても、直後に勝ち越し。1点差の7回に1死二、三塁で降板しても、荻野が後続を抑えて無失点。最後まで1点差を守り、成瀬は12勝目となった。「野手と救援陣のおかげです」と感謝の左腕。防御率は少し上がったものの、1.75でリーグトップをキープ。3位以内マジック25を再点灯させた。
連勝街道をまっしぐらだ。今季の1敗は横浜戦での敗戦。昨年からパ・リーグ相手には11連勝中だ。西武戦は今季6試合に先発して無傷の5連勝。さらに、ナイターに限れば負けなしの9連勝、今季2度目の6連勝で、チームトップの小林宏と並ぶ12勝目となった。
アクシデントにも負けなかった。初回、いきなり先頭の片岡が放った強烈な投ゴロが利き腕の左手のひらを直撃。「むしろ温まった感じ。守備が下手くそですね」と全く気にしなかった。序盤から飛ばしたせいか、7回途中の降板となったが先発の役割は十分に果たした。
防御率は1点台をキープ。12勝目を挙げ、勝率は9割2分3厘になった。杉浦忠(南海)以来48年ぶりの防御率1点台で9割以上の勝率は維持している。「1番こだわりたいのは防御率。点を取られなければ負けないですから。残り全部勝ちにいきます」予定通りなら、次回も9月4日にナイターでまた西武と対戦する。首位・日本ハムに2.5ゲーム差に迫った。左腕エースの不敗神話は続いていく。
ロッテ・瀬戸山球団社長は28日、バレンタイン監督が来季続投することで合意したことを明らかにした。福岡遠征中の26日に重光オーナー代行、同社長が指揮官と会談。続投要請を行い快諾を得た。「監督からも早めに(続投の)意思表示をしてもらえればありがたいし、チームの士気も上がるといっていた」(同社長)と説明した。
バレンタイン監督といえば毎オフ、米メジャーで新監督候補として名前が上がっており、今オフの去就も注目されていたが「来年は日本に残るプランしか考えていない」と、メジャー復帰の可能性を否定している。
ロッテの瀬戸山隆三球団社長(54)は28日、グッドウィルドームで会見を行い、来季のボビー・バレンタイン監督(57)の続投を発表した。瀬戸山社長は「来季もバレンタイン監督に指揮を執っていただくということで確認、了承していただきました」と説明。2004年から指揮を執っている監督とは05年オフに4年契約を結んでおり、来年は3年目に当たる。
26日のソフトバンク戦(ヤフードーム)後、福岡市内で重光昭夫オーナー代行と瀬戸山社長、バレンタイン監督の3者で会談。球団側は現在、パ・リーグ2位と優勝争いに加わっている手腕を高く評価。続投申し入れに対し、監督も快諾した。
瀬戸山社長は来季の体制を固めたことで「(優勝争いへの)士気も高まってくる」と、この時期に発表した理由を説明。バレンタイン監督も「来年は日本でやるプランしか考えていない」と今オフにメジャーからの監督オファーがあった場合でもロッテの指揮を執ることを決めた。来季、就任5年目(通算6年目)となるボビー体制で、常勝チームづくりを目指していく。
ロッテが来年2月の1軍春季キャンプ全日程を沖縄・石垣島で行うことが28日、分かった。瀬戸山隆三球団社長が「全て石垣島でやります」と明かした。ロッテは当初、石垣島で20日間程度の1次キャンプを行った後に、鹿児島で5日間ほどの2次キャンプを行う予定だった。しかし、鹿児島市側がこれを拒否したため、代替案を検討していた。石垣島で2月の下旬までキャンプを行った後、沖縄本島に移動してオープン戦を行う。
投げれば負けない。成瀬が、6連勝。ロッテの日本人左腕投手としては、82年の水谷則博(14勝)以来、25年ぶりとなる12勝目をあげた。
「今日は悪かった。途中、つかまってしまって。勝てたのは野手と中継ぎ投手のおかげです」。7回途中、1死二、三塁のピンチをつくって降板。お立ち台でも、まず反省の弁だ。しかし2失点にまとめ、防御率も1.75でリーグトップを堅守した。1回、先頭の片岡の強烈な打球が利き腕の左の手のひらを直撃。だが「全然影響なかった。逆にあれで(左手)が温まった」と強心臓は相変わらずだった。
開幕から敗戦は、6月9日、デーゲームでの横浜戦(横浜)で喫した1敗のみ。ナイターは負けなしで9連勝だ。「体がナイターに慣れている。今日はぐっすり眠れなくて睡眠は5、6時間だったけど、逆に身が締まった」。強さの秘密は「ピンチのときこそ楽しむ」という信条だ。
この日は昨季途中から、成瀬を先発ローテに抜てきしたバレンタイン監督の来季続投も発表。指揮官は「投げることに意欲的で、素晴らしい制球力、相手との競い合いにも強い」と成瀬への信頼感を、さらに強めた。
これでクライマックス・シリーズへのマジック「25」も再点灯。「自分が投げる試合は残りも全部勝ちにいきたい」と成瀬。勝ち星をどこまでも伸ばす。
7回1死二、三塁と一打逆転のピンチで成瀬の後を継いだ荻野が、片岡を二飛、佐藤を空振り三振に仕留めてガッツポーズ。「打たれたら成瀬に何を言われるか分からない」。25歳のルーキーは、4つ年下の口うるさい“先輩”に苦笑い。これで防御率は1.96とまさに中継ぎエースだ。
ロッテは28日、ボビー・バレンタイン監督(57)が来季も指揮を執ることを発表した。
西武戦の試合前、グッドウィルドーム内で瀬戸山隆三球団社長(54)が会見し、「今年もうまくチームを引っ張っている。来季も指揮を執ってもらうことを確認しました」と話した。26日に、遠征先の福岡市内で重光昭夫オーナー代行(52)と瀬戸山社長が同監督に続投を要請し、快諾を得たという。
同監督は、95年にロッテ監督に就任して1年で帰国。04年に復帰し、05年のオフに09年までの4年15億円の複数年契約を結び、来季はその3年目にあたる。05年に日本一、今季も日本ハム、ソフトバンクと優勝争いをしている。また、04年には球団史上最多の観客動員(159万6000人)を記録するなど、ロッテを一躍、実力を兼ね備えた人気球団に育てた手腕は球団側も高く評価していた。
契約期間中も同監督は米大リーグのチームとの監督就任の交渉は認められているが、「(今オフ)どういうことがあるか分からないが、(続投が覆ることは)ないであろうと思う」と瀬戸山球団社長。一方、バレンタイン監督も「来年のプランは日本に残ることしかない。今でも最初にこのチームの監督に就いたときと同じ情熱を持っている」と意欲を見せた。
成瀬が投げればロッテは負けない。防御率、勝率リーグトップの左腕が6回1/3を6安打2失点。チームトップタイの今季12勝目を挙げた。
「最初から飛ばしたら自分を見失ってしまい、もったいないところもあった。野手、ほかの投手のおかげです」。西武戦無傷の5連勝でナインに感謝しきり。初回に先頭・片岡の打球を左手に受けたが「むしろ温まった」と4回まで無失点。2点リードの5回、G・G・佐藤に右越え22号ソロ、片岡に同点二塁打を浴びたが、7回途中まで踏ん張って勝ち星を手にし、昨年9月からナイターは10連勝だ。
今季年俸1600万円の21歳左腕の活躍に、球団関係者は来季年俸について「倍以上はいくでしょう」と太鼓判。初タイトル獲得となれば150%増の4000万円以上の攻防も予想される。
「まずはチームの1位通過。自分が投げたときは勝てるというものをつくっていきたい」。チームのクライマックス・シリーズのマジックも再点灯。「150%男」は不敗伝説を築いていく。
ロッテ成瀬善久投手(21)のナイトフィーバーが止まらない。西武打線を6回1/3、6安打2失点に抑え、ナイターゲーム破竹の9連勝で夜の強さを見せつけた。今季の西武戦は6戦負けなしの5勝目、通算12勝(1敗)で防御率(1.75)、勝率(9割2分3厘)の2冠の座を守った。12勝到達時の1敗以下はロッテでは50年の荒巻淳(毎日)以来57年ぶり2人目になる。成瀬の好投で、チームは首位日本ハムに2.5ゲーム差に迫った。
決して本調子ではなかった。制球が自慢の成瀬だが、この日は珍しくばらついた。初回先頭片岡の打球を左手のひらに当てた。「いつになく制球に苦しんだ」と女房役の里崎も心配したが、天性の能力で大けがを防いだ。「ぶつかって、むしろ手が温まった」。痛さを忘れて勝つ投球に集中した。
140キロを超す直球を投げる訳ではない。球種も直球とスライダー、チェンジアップの3種類だけ。それでも、137キロの球速で打者を詰まらせた。コースはズレても高低で間違いを犯さなかった。低めに集め緩急で揺さぶった。連打を許したのは降板した7回だけ。要所を締めて最少失点に抑え込んだ。
試合前、西武ベンチの選手からはこんな声が漏れてきた。「フォームはゆったりでもリリースの瞬間が速い」「テークバックが小さく突然ボールが来る感覚」。防御率、勝率トップ。入団4年目でリーグを代表する投手に成長した理由は明確だ。夜の成瀬は9連勝。「昨日も5、6時間の睡眠でグッスリは寝ていません。少し眠いぐらいが体も締まる」。ロッテでは、12勝到達時に1敗以下を記録したのは50年の荒巻以来2人目。荒巻は同年、最多勝と防御率のタイトルを獲得。歴史にも残る勝ちっぷりで成瀬も勢いに乗る。
クライマックスシリーズ出場権の足場を着実に固め、首位日本ハムには2.5ゲーム差に迫った。意識するタイトルについては堂々と「防御率です」と明言した。「チームを1位通過させるために残り試合で点をやらない投球、負けない投球をファンに見せたい」。投手部門の2冠を守った成瀬の言葉には自信がみなぎっていた。
成瀬が6連勝で12勝目。成瀬の今季黒星はデーゲームで行われた6月9日横浜戦だけ。パ・リーグ相手には10勝0敗、ナイターでも9勝0敗となった。12勝した時点で1敗以下の投手は05年斉藤(ソフトバンク=12勝0敗)以来だが、ロッテでは毎日時代の50年荒巻(12勝1敗)に次いで2人目だ。勝率は9割2分3厘に上がり、過去6人(7度)しかいない勝率9割以上に挑戦している。
57年ぶり12勝到達時の1敗 | ||||||||||||||||
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成瀬 | ||||||||||||||||
月 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | |||||||||||
日 | 13 | 29 | 08 | 15 | 22 | 31 | 09 | 10 | 18 | 28 | 04 | 19 | 28 | |||
相手 | 西 | 西 | オ | 西 | 中 | 広 | 横 | 西 | オ | 日 | 日 | 日 | 西 | |||
勝敗 | 1勝※ | 2勝 | 3勝※ | 4勝※ | 5勝※ | 6勝※ | 1敗 | 7勝※ | 8勝※ | 9勝 | 10勝※ | 11勝 | 12勝※ | |||
荒巻 | ||||||||||||||||
月 | 03 | 04 | 05 | 06 | ||||||||||||
日 | 15 | 20 | 02 | 09 | 14 | 23 | 28 | 03 | 05 | 12 | 14 | 17 | 23 | 27 | 04 | 15 |
相手 | 南 | 西 | 近 | 急 | 西 | 南 | 南 | 大 | 南 | 西 | 南 | 近 | 西 | 南 | 急 | 大 |
勝敗 | 1勝 | 2勝 | 3勝 | 4勝 | 5勝 | 6勝 | 1敗 | 7勝 | 8勝 | 9勝 | 10勝 | 11勝 | 12勝 | 13勝 | 14勝 | 2敗 |
[注]責任試合のみ。※はナイター。荒巻の成績は2敗時まで。
過去の勝率9割以上(規定投球回以上) | |||||
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順位 | 投手名(所属) | 年度 | 勝敗 | 勝率 | 防御率 |
1 | 影浦将(タイガース) | 36秋 | 6−0 | 1.000 | 0.79 |
1 | 御園生崇男(タイガース) | 37秋 | 11−0 | 1.000 | 2.32 |
1 | 間柴茂有(日本ハム) | 81 | 15−0 | 1.000 | 3.46 |
4 | 斉藤和巳(ソフトバンク) | 05 | 16−1 | .941 | 2.92 |
5 | 御園生崇男(タイガース) | 38春 | 10−1 | .909 | 1.74 |
6 | スタルヒン(巨人) | 38秋 | 19−2 | .905 | 1.05 |
6 | 杉浦忠(南海) | 59 | 38−4 | .905 | 1.40 |
ロッテのボビー・バレンタイン監督(57)の来季続投が28日、決定した。瀬戸山球団社長がこの日、西武戦前に続投を明言。26日の福岡遠征中に重光オーナー代行、瀬戸山社長が続投を要請し、バレンタイン監督が受諾した。
バレンタイン監督は06年から4年契約で、瀬戸山社長は「チームはけが人が多い中で優勝争いをするなど頑張っている。あと2年は規定路線ですが、こういう世界なので1年1年確認をしている」と説明した。バレンタイン監督は「フロントからは、チームがいい方向に進んでいるとの話をもらった」。メジャーから監督のオファーがきた場合にも「シーズン終了後に色々な話が出るかもしれないが、日本に滞在することしか考えていない」との意向を示した。
ロッテは28日、ボビー・バレンタイン監督(57)の来季続投を発表。来季が4年契約の3年目となる。福岡遠征中の26日に重光昭夫オーナー代行と瀬戸山隆三球団社長が続投を要請し、受諾された。瀬戸山社長は「優勝争いに絡み、チームをよく引っ張ってくれている」と手腕を評価。バレンタイン監督は「合意に達し、感謝している」とし、米大リーグ監督復帰の可能性も「日本でやることしか考えていない」と否定。また、瀬戸山球団社長は、鹿児島に受け入れ拒否された来春の2次キャンプについて、1次キャンプ地の沖縄・石垣島で全日程を行うとした。
ロッテのボビー・バレンタイン監督(57)の来季続投が28日、瀬戸山隆三球団社長から発表された。26日の福岡遠征中に重光オーナー代行と同社長が、バレンタイン監督と会食した際に続投を申し入れたところ、本人が受託の意思を示した。バレンタイン監督は、05年オフに06年から4年契約を交わしており、09年まで指揮を執ることは規定路線とされていた。
ロッテの成瀬は序盤からいつもの繊細な制球力を欠いていた。5回には一発を浴び「自分を見失ってしまった」。防御率1点台、しかも西武戦4勝の左腕だけに、4回までの2点リードで“勝負あり”にも映ったが…。同点に追い付かれた直後に打線が勝ち越し、7回途中にピンチを招いて降板したが、リリーフ陣が踏ん張った。自身6連勝での12勝目にも「ほかの投手と野手のおかげ」とホッ。
ロッテは28日、バレンタイン監督(57)が来季も指揮を執ることを確認したと発表した。重光昭夫オーナー代行と瀬戸山隆三球団社長が26日に同監督に続投を要請し、快諾を得たという。瀬戸山社長は「今年もうまくチームを引っ張っている。(続投は)既定路線」と語り、来季が4年契約の3年目に当たるバレンタイン監督は「感謝している。最初に雇ってもらった時と変わらぬ情熱を持っていると伝えた」と話した。
プロ野球選手の氏名、肖像の使用許諾権の帰属をめぐる控訴審が知財高裁で開かれ、和解に向けて選手会、球団の各弁護人から意見を聞いたが、双方の隔たりは大きく折り合わなかった。両者は、相手側の主張を持ち帰って検討し、再び協議する予定。
独立リーグの北信越ベースボール・チャレンジ(BC)リーグは、同リーグの優勝チームと四国アイランドリーグ(IL)の年間総合優勝チームが対戦するグランドチャンピオンシップ(仮称)の開催が決まったと発表した。5回戦制(試合開始時間未定)で先に3勝したチームが優勝。10月20、21日に第1、2戦を、同26〜28日に3〜5戦を実施する。
独立リーグの北信越ベースボール・チャレンジ(BC)リーグは28日、同リーグの優勝チームと四国アイランドリーグ(IL)の年間総合優勝チームが対戦するグランドチャンピオンシップ(仮称)の開催が決まったと発表した。5回戦制(試合開始時間未定)で、先に3勝したチームが優勝。10月20、21日に北信越BCリーグ優勝チームの本拠地球場で第1、2戦を行い、同26〜28日に四国ILの年間総合優勝チームの本拠地球場で3〜5戦を実施する。