わたしはかもめ2007年鴎の便り(11月)

便

11月25日

石垣島キャンプ、ボビー宣伝マン

ロッテのバレンタイン監督が「キャンプ宣伝部長」になる。来春キャンプを行う石垣島を28日に視察に訪れることが25日、決まった。メーン球場となる中央運動公園を視察した後、キャンプ中のイベントなどソフト面を担当する「石垣キャンプ協力会」の設立総会に出席。夜は美崎大通りイルミネーション点灯式に出席し、ロッテキャンプを市民にPRする。昨年高校ドラフト1巡目で大嶺(八重山商工)を獲得したことが縁で、初めて同地でのキャンプが実現。現在、野球場の土の入れ替え、防球ネット張り替えなど、約3億円をかけた施設改修工事が進んでいる。ボビーが描くメジャー流キャンプ地構想がハード、ソフト面で着々と形になっている。

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ビー玉トレで定位置獲るぞ!ロッテ・大松が足の指強化に意欲[サンスポ]

ロッテの大松が25日、オフのイベントに参加。「今オフはビー玉を足の指で挟んだり、青竹を踏んで足の指を鍛える」と話した。今季は規定打席にこそ届かなかったが、打率.300をマーク。そこに持ち味の長打力をミックスするため、土台となる足、特に指に着目した。「足で地面をつかめれば、かかとに重心が残って力が逃げなくなる」と狙いを説明。「定位置は最低条件。来季は中軸を年間通して打ちたい」と決意を示した。

◇バレンタイン監督が来春のキャンプ地を訪問へ

ロッテは、ボビー・バレンタイン監督(57)が28日に来春の1軍キャンプ地となる沖縄・石垣島を訪問すると発表した。キャンプで使用する球場や室内練習場などの施設を視察するほか、現地のキャンプ協力会の設立総会にも出席する。29日に東京へ戻り、30日に米国へ帰国する予定。

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ボビー、石垣島キャンプ地を視察[スポニチ]

ロッテのバレンタイン監督が、28日から1泊2日の予定で、来春の1軍1次キャンプ地となる沖縄・石垣島を訪問すると発表。メーン球場となる中央運動公園などを視察するほか「石垣キャンプ協力会」の設立総会や地元大通りのイルミネーション点灯式などにも出席する。施設をチェックするために同島を訪れるのは初めてで、球団関係者は「来季のV奪回へ向け大事な視察」と話した。同監督は30日に米国へ帰国する。

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薮田、ロッテ選手会ゴルフ後に渡米へ[スポニチ]

ロッテからFA宣言し、米ロイヤルズ入りが秒読み段階の薮田は25日、千葉マリンスタジアムで約4時間、筋力トレーニングなどのメニューに汗を流した。合意した段階で米国で身体検査を受けることになるが「28日の(ロッテの)選手会ゴルフには出ます」と話し、渡米は29日以降になる模様。米国のFA市場は来月3日に開幕するウインターミーティング中に大きく動くため「早く決めたいというよりはじっくり決めたい」と焦りは見られなかった。

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バレンタイン監督が石垣島視察へ[報知]

ロッテは25日、バレンタイン監督が28日に来春の1軍キャンプ地となる沖縄・石垣島を訪問すると発表した。29日に東京へ戻り、30日に米国へ帰国する予定。

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ロッテ・大松、ビー玉トレで定位置奪う[報知]

ロッテの大松が25日、千葉県柏市でのイベントに参加。「今オフはビー玉を足の指で挟んだり、青竹を踏んで足の指を鍛える」と話した。

今季は規定打席にこそ届かなかったが、打率3割をマークした。そこに持ち味の長打力をミックスするため、土台となる足、特に指に着目した。

大松は「足で地面をつかめれば、かかとに重心が残って力が逃げなくなる」と狙いを説明。「定位置は最低条件。来季は中軸を年間通して打ちたい」と意気込んでいた。

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トヨタが創部61年目の初V/社会人野球日本選手権[ニッカン]

◇トヨタ自動車4−1三菱重工名古屋(京セラドーム大阪)

トヨタ自動車が三菱重工名古屋との愛知決戦を4−1で制し、創部61年目で悲願の初優勝を果たした。1点を追う8回に一挙4点を取って逆転した。今秋大学・社会人ドラフトでロッテに1巡目指名され、今大会3度の完投勝利をマークしていたエース服部泰卓投手(25=駒大)は8回から登板して2イニングを無失点に抑え、最高殊勲選手となった。

創部61年目の初Vを締めくくったのは服部だった。最後の打者からチェンジアップで空振り三振を奪うと、外野方向に振り返り両手を突き上げた。

危なげない内容だった。3点リードの8回裏、5番手で登板。130キロ台後半の直球とスライダー、チェンジアップで2イニング1安打無失点に抑えた。「いい形でバトンを渡してもらった。このユニホームを着れるのは最後。どうしても抑えたかった」。2回戦進出を決めた後、ロッテの1巡目指名を受け、日本一になってプロに行くことを誓った。今大会通算では4試合23イニングを3失点。最高殊勲選手にも輝いた。

チームは毎年全国トップクラスの戦力を整えながら、社会人2大大会である都市対抗、日本選手権の優勝は遠かった。昨年も8強止まり。準々決勝のホンダ戦で敗戦投手になったのが服部だった。山中繁監督(44)は「服部はよくやってくれた。会社創立70周年の年に日本一になれてよかった」とエースをたたえた。

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